![]() Hさま。 撮影は日本刺繍の飯島桃子さんにしていただきました。 まったく・・・カメラくらい持って歩け・・ないのがiwasaki(特にエツコ) 5月の神楽坂での展示会で、「この色と質感、私好きです!!」・・・と。 宮坂製糸所の、キビソ糸100パーセントで模紗織りしたこの帯は、 透けているのにボリューム感があるのだけれど。 Hさん、本当にお似合いで・・・感激でした!! 華奢なHさんが締めても、帯はちゃんと控えめに『仕事』をしてくれて いて・・・ホッといたしました。と同時に、とても嬉しかったデス!! といいますのも。 iwasakiは暮らしの布も、纏うものも、コート地などの毛織物も、帯も 着尺も・・・全て同じテンションで手織りをしていますが。 帯や着尺に関しては、素材感を活かしつつも・・・盛り過ぎない(笑)が テーマだったりするのです。『盛る』のは、お客様の着こなしで如何様 にもなるものだと思うから・・・なのです。 逆に、ストールやショールはポイントとして遊んでほしいので・・・結構 盛り気味(!?)なモノも多いのです。 でも、この秋冬向けに以前から考えてる・・帯、着尺は『もっと質感』。 質感を、更に盛り気味に・・・さてどうやって作ろうかなぁ・・・。
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-17 22:01
| 着尺・帯
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