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明石 藤江屋・分大の『明石もなか』。
明石 藤江屋・分大の『明石もなか』。_f0177373_204736.jpg

このたび・・・お世話になった、染織こうげい・神戸店さん。
社長さんはじめ・・スタッフのみなさん、なんとiwasakiのブログをかなり読んでくださっておりまして・・・(汗)。
あわゎ・・お恥かしい・・・仕事のコトばかりじゃない・・・脱線だらけのiwasaki日記なので(笑)。
春の浜松店のときにも、そして今回も。
社長さん自ら・・・直球最中探しをしてくださって(涙)。頂戴してしまいました~!!


こちら、明石市の老舗、藤江屋・分大さんの『明石もなか』は三種類。
大正時代に5代目の亀吉氏が考案されたものだそうで。
明石といえば・・・と、蛸壺・鯛・短冊に決め、つぶあん、こしあん、ひき茶と中味を決めたのだそうなのです。

いやぁ・・・たまらないっ!!
結構大きめのこの三種の最中の、意匠のかわいらしさもなのですが。
はみ出しめに入った、あんこがたまらなくキュート。最中は、餡が見えるのがそそります~!
最中は、皮と餡のバランスなのだと思っているのですが。
こちらの明石もなか、どれも絶品のバランスなのです。
うわぁ~(涙)。かなり・・・いや・・・相当好みです。

藤江屋・分大さん。
創始者の初代寅吉氏は江戸時代、当時高級品で庶民にはなかなか食べられない練羊羹を、
工夫をかさねて丁稚羊羹を作り出し、広く多くの人に親しまれ・・・今日も看板メニューのお店とのことで。
明石もなかのほうも、わりと大振りに見えるのにあっさりと戴けるのです。
重くなりすぎないのに、しっかりと小豆の香り、もちっとさくっとあっさりとした餡とバツグンの相性の皮。
ホントに・・・たまらないっ!!

丁稚羊羹も明石もなかも、あっさりとでも、しっかりと。
iwasakiも、あっさりしつつもしっかりと・・・。あとひく美味さを目指しますっ!!
染織こうげいさん、ありがとうございました~!
by senshoku-iwasaki | 2013-10-09 22:05 | 最中
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