増孝商店・夏場所のあとに、今年もiwasaki家恒例となった・・・
真夏の、ビンボー家族旅行に出かけました。 今年のテーマは、温故知新。 一回じゃ、ナカナカ理解できない(笑)気の毒な母(私)と、そのお子たち。 今回は母以外、それぞれにカメラを手に・・46歳のオヤジ、13歳少年、11歳少女 の目線の景色を記録してきました。母は運転も何もせず、キョロキョロしてただけ(笑)。 ![]() 今年の旅の始まりは、岡山市内にある、桃太郎ジーンズさんのファクトリーショップから。 ファクトリーのほうでは、旧式の自動織機トヨダ製がズラリ。 撮影禁止なので、ガラス越しにじーっと観察のiwasaki夫婦。 旧式とはいえ、産業革命後のごっついマシンに・・・iwasakiの全手動式西陣製高機が 町内のみで私(エツコ)がたまーに運転する、『三代目・豆象』(古いサンバー)に感じた瞬間。 見学のあとは、児島のデニムストリートに。 ![]() せっかく児島に来たので、KAPITALさんのファクトリーショップにも。 作り出されながら販売されているカタチが、どうやらiwasakiは好きみたいです。 ![]() 今年も瀬戸大橋を通って・・坂出で降りて向かった先は、瀬戸内海歴史民族資料館です。 昨年は知らなかったのですが、昨年こちらでは漁師の仕事着『ドンザ』の企画展示をしていた と後で知り・・・。今回は常設展でしたが、この資料館、展示内容も建物も大変興味深く・・・。 我が家の子供らは、今回の旅で一番か二番の印象的な場所だったようです。 ![]() 高松のホテルにチェックインをしてから・・・夕方の高松散歩に。 ![]() 高松城跡の、玉藻公園に行くと・・・松平家別邸の大正建築の『披雲閣』が夕涼み無料公開中 とのことで、ついついほいほい入ってしまう・・・松平家とまったく無縁のiwasaki家。 この日、中では高松ゆかりの工芸家、クラフトマン、書家、造形作家の方々の作品を展示販売 のイベント中でした。香川漆器の素晴らしい技法を、制作者さん自ら説明してくださって・・・。 さすがはお殿様のいらした町です。私、噴出す汗と、息がかかっては大変!!と手拭いで顔中押 さえながら(笑)・・・作品は遠巻きに拝見させていただきました。 なんだか、三渓園での『日本の夏じたく』みたいですね。 ![]() ひとしきり・・・作品や建物、お庭を鑑賞させていただいているうちに日は暮れて。 琴電の過ぎ去る、高松の夜。 ![]() 翌日は愛媛の小島に出かけます。 つづく。
by senshoku-iwasaki
| 2015-08-13 22:41
| 岩崎のある日
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