![]() いっぱいいっぱい並んでおります(笑)。 緯吉野の組成は、糸の密度や太さや質感の違いで、 驚くほど表情が変わります。 ごつごつとした、八寸帯地の『アカギブシノコブシ』も この、帯地と同じ緯吉野。 伝統的で基本的な織り方ではあるのに、これほど 変貌するのは・・・平織りよりも綾織りよりも強力かも。 今回は。 さらりとしてるんだけど、こっくりとした・・・ジューシーな オレンジのつぶつぶ(砂じょう)のようなイメージで。 新宿伊勢丹での展覧会に向けて。 フレッシュで、ジューシーで、ポップなんだけどトラッド! 地色が変わると、きっとまたグッと変わるはず。(たぶん) なので、こちらシリーズ化して・・・と思っておりますっ!
by senshoku-iwasaki
| 2016-01-28 21:34
| 着尺・帯
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