iwasakiをお召しでお越しくださった方々。
今回クニヒサ一人での参加でしたので、実は写真を撮るコトが出来なかった方々も・・・(涙)。 iwasakiにとって何よりのパワーの源ですので、今回カメラに納められなかった皆さま・・次回は是非とも! 撮らせてください。よろしくお願いいたします。 そしてお写真いただけました皆さま、本当にありがとうございます!! ![]() 昨年の『観月展』で、緯吉野の八寸帯地『稲束』をお選びくださったWさま。このシリーズ、ここから少しず つ変化しておりまして。『石畳』、『カラミ煉瓦に煙突』といった・・・クニヒサのお気に入りのシリーズになっ ております。Wさまのお召し姿、前回の増孝商店でカメラに納めさせていただいた筈なのに、撮れていな かった(>_<)コトを、大変悔やんでおりまして・・・。 改めてとてもよくお似合いのお姿に、とても嬉しかったです!! ![]() 4月の伊勢丹新宿店でのグループ展でお選び頂いた、『銀河シルクの山形斜文八寸帯地・白金(しろが ね)』写真では白っぽく見えますが、プラチナシルバー色です。Fさま、このときに色違いの枝豆色もお選 びくださいまして。「アフリカの草ビロードや、クパクロスのような布感がありますね。」と嬉しいお言葉を! そーなんです。 古今東西、諸国民藝・・・織物力を求めてiwasaki、遊牧民のココロで手織物を作っております! ![]() Kさまは、生紬『サヤサヤルルル』に『銀河シルクの山形斜文八寸帯地』の初期モデル(!?)を。 ここ2年ほど・・・ 銀河シルクの山形斜文の菱の大小の並びが、私たち夫婦のなかで「この感じがイイかも。」が一致しまし て(笑)。初期のタイプは、菱が同じだったり、大小が違ったりしています。(・・・といっても、ほぼパッと見 ではわかりませんが・笑)。以前は「夏はキモノを着ないのよ・・・」とおっしゃっていたKさまなのに、 数年前に『サヤサヤルルル』をお選び頂いてから、今年は模紗織りの入った透けるタイプの生紬を・・・。 「真夏もいいわね。」真夏ギライのKさまがっ!うぅっ、ウレシイですっ!! ![]() 浜松からお着物でいらしてくださったTさま。増孝商店GW場所ではお写真を見せていただいたので、実 際にお召しいただいた『絞り絣八寸帯地・corona』の嬉しい再会でした。 ![]() Nさまは、日本刺繍の飯島桃子さんと初めてコラボさせていただいたときの『亜麻と苧麻と絹の八寸帯地 に葉』。のびのびと生命力溢れる、飯島さんの葉っぱが、本当にステキです。帯締めも雰囲気にピッタリで した。 4月の伊勢丹から・・・ナカナカ二人で会場に立つコトが出来ず、私(エツコ)は山梨にお留守番ですが。 こうしてごく最新のものから・・・数年前のものまで。クニヒサと二人で細々と作り続けている織物たちが それぞれ、本当に素敵なユーザーさんの元で、幸せに過ごしている姿(!?)につくづく有り難く・・・私 たちもとても幸せな気持ちになります。 このところ・・・ 二人して急に老眼が進み(涙)、いつまでも同じ内容の仕事は出来ないという覚悟は持ちつつも。 それでもカメの甲より年の甲を信じて(!?・笑)、とにかく健康で、良い仕事をしようと心がけています。 あんまり代わり映えのしないiwasakiの織物ですが(笑)、すこーしずつ変化していきますので・・・。 カメの歩みで頑張ります。 ありがとうございました!
by senshoku-iwasaki
| 2016-06-24 22:55
| 着尺・帯
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