4色から5色の段が入ったタイプの、銀河絹の山形斜文八寸帯地。今までにも何回か作ってきましたが、最近制作しましたのはお客様のリクエストのカラーです。 昨年展示会をさせて頂いた、染織こうげい・神戸店さんで・・・。杉綾織りの着尺と、こちらの八寸帯地をご注文くださったRさま。ターコイズカラーで制作した『青い街』をご覧になって、ターコイズブルーではないタイプをご希望で。写真ではこげ茶のようにも見えますが・・・グレーと紺とピスタチオグリーンにアイボリー。ピスタチオが効き色になりそうです。Rさまのイメージに近いものだといいのですが・・・。 こちらは、増孝商店でTさまに昨年からご依頼いただいていたもので。Tさまはターコイズブルーがご希望。濃いターコイズ、淡いターコイズ、グレーのサイズが変化します。そこにアイボリーと金茶が入ります。Tさま、この金茶がとても気に入りました!とのことで・・・。あ~。ヨカッタ~。やっぱり「思ったとおり」や、「思った以上によかった」なんて言って頂くと、心の底から嬉しくなっちゃうのです。。。織物で生きている歓びを感じるのです。 ただ、生きているとアクシデントはつきもので・・・(涙)。実は今、iwasaki史上最大のピンチ(!?)のさなか(まさに最中・笑)。これを最大のチャンス!に変えるべく・・・クニヒサと私、寸分の余地無く仕事をしております(汗)。為せば成る為さねば成らぬ何事もぉ~と、鼻を膨らませて、朝から夜まで。結成25年のチームiwasaki、史上最強のタックルで。この峠を超えられたら、一皮剥けるかもかも!?と期待して。
by senshoku-iwasaki
| 2017-05-04 23:21
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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