最新作の八寸帯地の、『アカギブシノコブシ』も『阿波藍とアイボリー』です。
|
|
森くみ子さんに染めて頂いた阿波藍の絹糸を散らして。赤城の節糸に、宮坂製糸所さんの生糸、玉糸、銀河シルク・・・。濃い茶は、野生の蚕のタッサーナーシ。 赤城の節糸の節と、緯吉野の凹凸感に、銀河シルクの白。ベースはヤマモモで染めた白茶。阿波藍の、花浅葱と紺と褐色(かちいろ)が、さざ波のようです。5月に、同じ感じでまず・・・半巾帯を制作しましたが、今回はその八寸バージョン。 同じ絹糸でも・・・。質感の違うさまざまな絹が、それぞれに地味に(!?)存在感を出しているように感じるのは・・・iwasaki夫婦だけではないとイイなぁ・・・と希いながら。 『阿波藍とアイボリー』シリーズ、実はiwasakiお馴染みの「楊柳のストール」にもなって!・・・といっても、今日のお昼過ぎまでギリギリ織って・・・今回は3本のみの限定ですが。増孝商店・梅雨場所で、皆さまにご覧頂けましたら・・・嬉しいです。
by senshoku-iwasaki
| 2017-06-16 22:26
| 着尺・帯
|

岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
検索
タグ
外部リンク
画像一覧
|