秋冬に向けて、綾織りの八寸帯地『色硝子』も2017バージョンです。
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あぁぁ。6月もとうとう最終日の今日。なんてスピードで月日が進んでしまうのかしら~!と、泣きそうになりながら。。。ジメジメの(笑)iwasaki工房ではやっと・・・。秋冬カラーの織物に切り替わってきております。クニヒサが織っているのは、この綾織りの八寸帯地『色硝子』。ピスタチオとオレンジが、ちょっと懐かしいキモチになる・・・とイイなぁ、とか思いながら。秋には。春の浜松店に引き続き・・・お世話になっている「染織こうげい・神戸店」さんでの展覧会もありまして。iwasaki、シフトをしっかり秋冬に切り替えて。私(エツコ)もこれからご注文をいただいている、杉綾織りの着尺に次々と取り掛かる予定でして。この6月は、ブルーベリーをたくさん食べて(笑)万端の準備をしながら・・・。その前にチョット気分転換の、織り半襟に取り掛かり。 秋冬一色。と今朝まで思っていた私たちでしたが。午後に打ち合わせさせて頂いたIさま。昨年からお話しは伺っていたものの、今日決定稿となったので。お納めは来年と思った、真夏けの八寸帯地・・・。「えぇっ~!今年の夏じゃなきゃ!!」のIさまに、・・・う~ん。・・・わ、わかりました。(汗)「藤布や、科布のような原糸布を彷彿させる質感で、絹との交織でiwasakiさんらしい感じでしたら、どうにでも。お任せします。ただ、この夏締めたいの。」とのことで(汗・汗・汗)。そうなると。糸染めも糊付けも困る、雨の季節だけれど。今回ばかりは梅雨明けは、少し先延ばしになることを・・・願ってしまうiwasaki夫婦だったりして。
by senshoku-iwasaki
| 2017-06-30 22:58
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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