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『帯揚げにもなるストール・小弁慶』も秋冬カラーです。
このサイズのストールは、もともとiwasakiでは絹のマフラーとして作っていたものですが。
染織こうげい・浜松店の佐浦店長さんが、帯揚げとしてもステキに使ってくださっていることから・・・。
こうげい浜松店さんでは、そうやって楽しんでお使いくださるお客様が一人二人・・と増えまして。

何でもないフツーの日をこよなく愛し、一見何てことはない織物の織物力を信じているiwasakiに、
ルールなんてそもそも皆無だから。帯揚げはこうあるべき!みたいな先入観を抜きにして
自由にフツーの日を、一緒に謳歌してくださる仲間が出来たみたいで・・・
私(エツコ)はとっても嬉しいのです。
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春の浜松店さんでの展覧会では、パステルカラー系の小さな弁慶格子を出品しまして。
ラムネ菓子のようなポップな小弁慶でしたが。
今回はちょっとシックに、深めの色のまわたつむぎ糸も使って。
このシリーズ、織り半襟のときもそうでしたが。
基本的に着尺や、帯地を制作したときの残糸で構成しています。
クニヒサが経てたタテ糸も、残糸で構成された縞。私が入れるヨコ糸も。

織物は、経糸は変えられないので運命のようなもの。それに対して緯糸は、明るくも暗くも心次第で!
キモチの持ちようで良くも悪くもなる、日々の生き様みたいに感じます。
それがホントに面白くって!
デザイン先行ではゼッタイに出来ない面白さなのです。

生きていると、理不尽なことも不条理なこともあるけれど。
それが偶然自分にだけ降りかかった不幸ではなくて、あれは必然として自分に与えられた・・・。
後にしみじみやってくる、この幸福感のためだったのかもかも!?なんて(笑)。
大袈裟みたいだけど、実は本当に。
この小弁慶たちは、織っている私が一番ワクワクしているのかもしれません。
160センチの長さの中で、色もイロイロ変わるので。
チラっと見える部分もその日の気分で変えてみて、楽しんでくれる同志(!?)が
染織こうげい・神戸店さんでもいらっしゃるといいなぁ。。。と思って
8枚分の経糸を機にセットしたものの。
ギリギリまで楽しく粘りまして(笑)。とりあえず半分の4枚だけ神戸に間に合いました!




by senshoku-iwasaki | 2017-10-10 20:49 | 纏う布・暮らしの布
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