今年は町内の紅葉が美しく。 我が家の同檀つつじもモミジも、燃えるようなグラデーションで。 おぉぉ。まるで京都!? 晴れていれば、工房は日向の縁側が暖かく、ちょうど3時くらいのお茶の時間までベストポジション。 お茶の時間といえば。うふふ♡ 珍しい、山形の栗ぎっしりの栗蒸し羊羹とか、芋羊羹とか。 そして東京の鉢の木の、こちらの最中とか、これまた栗蒸し羊羹とか。 ありがたい頂きモノの美味しいお菓子たちが充実しておりまして。 火鉢で沸いた鉄瓶で淹れる、お茶にも力が入る私(エツコ)。 こちら『鉢の木』さんの最中は、意外なくらい皮(種)が厚く香ばしく。。。 餅をしっかりと感じつつ、大納言小豆の粒あんはさっくりと軽めなのです。 そう、どちらかというと種を楽しむ最中!あぁ~幸せ。あぁ~美味し。 こちらを送ってくださった、「布きれやました」の山下さん。今は子育てに大奮闘しながらの制作で。 先日お嬢さんの3歳のお参りには、ここの工房にいたときに山下さんが織った着物をお母さまが着て、 山下さんは卒業制作で織った帯を締めて、お嬢さんも着物を着て・・・と。嬉しいお便りの封には、 山下さんがこの工房にいた10年前に当時3歳のウチの娘が描いたという、顔の絵のシールが。 懐かしくてウルウルしてしまいそう。 瞬く間に月日は過ぎて。 今はそんな頃のことすらも、物凄く前のコトのような気になっていたけれど。 赤ちゃんから1歳。怪獣のような2歳から、3歳で劇的に人間になって、おしゃべりも面白くなって。 我が家の場合は、小4くらいで同じレベルになって(笑)。中3中1になった現在では、まるで私に お婆ちゃんのような対応(!?)で、噛んで含んだ説明をするように(涙)。 山下さんはウチとはまた全然違う、親子関係になっていくんだろうなぁ・・・楽しみだなぁ。。。 そういえば。 10年前の青葉の頃この工房にやって来た山下さんは、紅葉の頃に東京に戻ったんだっけ。 楽しかったなぁ。。。
by senshoku-iwasaki
| 2017-12-06 21:18
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