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裏庭の山葵の花咲いて。
百千鳥の声に目が覚めて。
あぁぁ。もう2月も終わってしまうのね・・・と。

この裏庭は、この家を手に入れたときには沼(!?)のようでして(笑)。
土手がせり出して、藪になって、落ち葉がまた降り積もっていて。
初夏になると、モリアオガエルの卵が水辺に落ちそうになっていて。
それを下でアカハライモリたちが狙って(!?)いて。

それはそれで良かったのかもしれないけれど。
暮らすにはあまりにも湿気っていたので。
土手と裏山の樹々を払ってもらって。
沼のような池は、グッと狭めて水路のようにしてもらって。
土手から染み出す山の水は、普段はちょろちょろ流れています。。。
山葵もクレソンも、杜若も、すっかり定着して10年近くに・・・。

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長年の空き家だった時代に・・・せり出した土手が何度か崩れて、その都度土砂を払っていくうちに。
本来のこの家の石積みが出てきたのが10年ほど前。

3月末に蔵前に引っ越すことになったiwasaki家だけど。
暮らすのに手間がかかって面倒臭い、隙間風が寒くて快適とは程遠い、だけどどこまでも愛おしい。
まるでiwasakiが目指す織物のような・・・。
築140年のこの家を、再び独りぼっちで寂しい思いをさせないように。
本当は、やらなきゃいけない引っ越し準備もそっちのけで(笑)。
ギリギリまで仕事をしながら、乾燥している冬のうちに裏庭の手入れを毎日!少しずつ。
それがなんとも楽しくてぇ~。

生きている実感に浸りながら、今年もチョットほろ苦い山葵の花入りのパスタを食べて。
工房と住まいが東京に移っても、足繁くココには通うぞと決心。



by senshoku-iwasaki | 2018-02-27 21:30 | 岩崎のある日
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