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大きな崩しの八寸帯地『三つ崩し・ブルーモザイク』。
群馬県でつくられている、極太の国産のキビソ糸(緒糸・ちょし)・を使って生まれた大きな崩し。
Aさまからの「大きな三つ崩しが欲しい!」リクエストがやっと叶って。。。
Aさまの帯を制作させて頂いたときに、もうひとつ妹分を作りました。
モザイクタイルのような、万華鏡のような。
私(エツコ)の妄想の旅は、アフガンブルーの美しいモスクへ・・・。
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iwasakiの八寸帯地は、大抵が3シーズン向け。
真冬か真夏以外・・・の3シーズンのうち、合わせるお着物の質感や、お色で見え方が変わります。
ピンポイントの季節感で、染めや刺繍のモノはとってもお洒落。
織りでは具象的にピンポイントの季節感を表現しにくいので。
ならば合わせるお着物のほうで季節感を頂きますと・・・経済的かも!?なんて(笑)。
このタイプは地厚なので、真夏以外でしょうか。
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蔵前に移って直ぐにお渡し出来たAさまの帯。
その翌週に早速お召しになってお立ち寄りくださり・・・。
(あいにく私は子供の学校の用事で、生で拝見することは出来なかったのですが・・・)
とても気に入ってくださって。。。
小柄なAさまですが、帯地の厚みは全く気になりません・・・とのことで。
「本当にお似合いでした。」クニヒサ。
大変嬉しい限りです!

網代のようにも見えるこういった崩しは、昔から愛される織物の定番。
愛される『織物らしい』定番を、iwasakiもiwasakiらしい定番に出来たら・・・。
そう思って日々励んでおります。

新作のブルーモザイクの三つ崩しも。
17日からの『日本の夏じたく』展に出品いたします。
iwasakiらしい定番を、ぜひともお手に取ってご覧いただきたいです。



by senshoku-iwasaki | 2018-05-09 17:12 | 着尺・帯
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