今回の夏じたくでは扇子展も開催されます。 出展者もそれぞれ趣向を凝らして。 iwasakiはどうしても。 大好きな近正千広さんに織物工程絵図を描いて頂きたくて。 独特な世界観の木版画を描く近正千広さん。 千広さんの描く世界は、動植物やモノまでもが個性や魂を持って・・生き生きと動き出すような エネルギーに満ちたものでして。 ![]() 『日本の夏じたく』展リーダーの久保紀波さんに分けて頂いた扇面に・・・。 こんな感じで絵図が仕上がってきたのが3月下旬。 そこから紀波さんより京都のほうで国産の骨を使って仕立てていただき・・・鶴翔閣玄関スペースに 並びます!(iwasakiもまだ完成品を見ていません) 近正千広さんによる、iwasaki織物工房の風を感じて頂ける扇子になったと思います! 税込み10,800円で、10本限定です。 織物好きに限らず楽しめるかと思いますが、芹沢銈介の機道具には出てこないけど、iwasakiはとても 大事にしている『筬通し』という小さな道具も入れてもらった、近正千広の『織物工程絵図』。 是非とも会場でご覧くださ~い!!
by senshoku-iwasaki
| 2018-05-13 22:18
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