今日もギリギリまで・・・織っていたiwasaki。 ただ哀しいかな、織りはすぐさまは出来上がらないのが最大の特徴(!?)でして。 本当は一昨日上がり予定だった新作の八寸帯地を、ようやく夕方織り上げまして。 大急ぎで検品、仕上げをして・・・。 明日の搬入に滑り込ませるコトができそうです。 いつもこんな具合なので、会場に行って忘れ物に気づくiwasaki夫婦。(それぞれに。) 明日は大きな忘れ物をしませんように!(笑)。 ![]() 今回の『日本の夏じたく』展にも半巾帯を出品いたします。 半巾帯は少しずつ、織りためてきたものでして。 同じ感じは作ることが出来ても、全く同じは作れない、残糸を駆使しての配色だったり。 写真真ん中の、『阿波藍にアイボリー』のシリーズは森さんの藍の糸次第。 やんわりと。 全体のデザインはあっても、織り始めてからの糸同士の馴染み具合で変更も多々。 今年で12年目の『日本の夏じたく』展もそれに似ています。 全体的に大まかなことは、スタッフ会議で打合せをしながらも。 始まってみると、毎年違うのが最大の魅力。 一人ではゼッタイに出来ない、作家企画ならではの販売催事だと思います。 たった2日半の『日本の夏じたく』。 ぜひ、横浜・三渓園にお出かけくださいませませ!!
by senshoku-iwasaki
| 2018-05-16 23:07
| 着尺・帯
|
ファン申請 |
||