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久々に、八寸帯地のメンデストライプを制作中です。
今年でなんと!5年目になりました、染織こうげい・浜松店さんでの展覧会に向けて・・・。
今回のiwasakiは、あらためてどストレートにhandsがテーマです。
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外の通りでは、最寄りの営業所から、何度も佐川急便さんやヤマト運輸の配達のお兄さんが
台車を使って走っています。それはまるで本当に飛脚のよう!足で荷物を運ぶ姿を眺めながら、
クニヒサも整経台の前で糸を持って走ります。
シンプルに見えるメンデストライプですが、実は結構面倒な縞でして。メンデクセーのです(笑)。
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水色っぽいのですが、今回はグレーとピンクと茶のストライプ。
ペンキで塗った壁のような、大らかで素朴でアフリカっぽい・・がこのシリーズなのです。

染織こうげいさんでは、iwasakiが面白いと思って作ったモノを面白がってくださる・・心優しい(!?)
お客様がたくさんいらっしゃいまして。それがどれだけ私たちの励みになっているかしれません・・・。
このメンデクセーじゃなかった(笑)、メンデストライプのシリーズも最初に発表したのはこうげいさんで
した。その最初の好感触が無かったら、きっとシリーズ化出来なかったかもかも。

蔵前に工房を移して初めての個展。
商業地ということもあって、手織物をするには南部町のような場所が今でもとても恋しいのだけれど。
元々は問屋街だった蔵前も。気が付けば以前は無かったようなお洒落なshopがいろいろと。
お洒落で気の利いたデザインに、どこか手を感じるような雑貨屋さんだったり。
自家焙煎のコーヒーショップだったり。

ところがiwasakiの織物は。
気が利かない上に、どこかどころか全てが手・手・手。
タテ糸もヨコ糸も、全ての個所にクニヒサと私(エツコ)の手が触れなければ布になりませんで。
掌の中にも指先にも。眼と心があって、頭じゃなくて心で感じて。
都会の喧騒の中だからこそ、手指の眼と心を強く強く感じるのかもしれません。

染織こうげい浜松店さんでの展覧会は、6月21日(木)~25日(月)
クニヒサは22・23・24の金土日と会場に。23日は私(エツコ)も、my久米島式まわたつむぎ台で
オリジナルのマーブルのまわたつむぎ糸をつむぐ実演(!?)をしに浜松店さんに参ります!
糸からhandsだらけの新作は、着尺や帯だけではなくて。
織り半襟や、帯揚げにもなるストールたちも生まれていますので、お楽しみいただけたら幸いです。

この展覧会のご案内状をご希望の方は、ご連絡 mail@senshoku-iwasaki.com をいただけましたら郵送させて頂きます。







by senshoku-iwasaki | 2018-06-12 23:15 | 着尺・帯
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