残り糸からの逆算で生まれる、iwasakiの半巾帯。。。 何かいいタイトルないかなぁ?と思っておりました。 残りものには福がある。 お宝の福糸たちは色とりどり。 あらあら、いいお名前がありました!『冨貴寄せ・糸ぢから』。。 今年も。なんと5年目になりました、 10月11日(木)~15日(月)染織こうげい・神戸店さんで展覧会をさせていただくのですが。 今回のサブタイトルは、糸ぢから。 iwasakiはいつだって他力本願(笑)。 チカラのある糸たちにいっぱい助けてもらって・・・iwasakiの織物になっていきます。 今回もたくさんの糸ぢからで、織物力溢れる・・・になっていたらイイなぁ。 糸ぢからある、この一越に織物力を込めて。 もちろん、無地の着尺だって「この一越」の連続です。 染織こうげい・浜松店さんでの展覧会から・・・ほぼ毎日休日無しで。 まるでガチの運動系部活動並みの連日稼働で。 なんだけど。 まるでのんびりゆるゆる見えちゃうのは、手織りの特権かもしれません。 キモチだけは織物マシーンのつもりで(笑)。 せっせせっせと、大汗をかきながら作りためてきた織物を、検品して巻きなおして。 荷造りをするために全部の織物を並べてみたら、 なんでか制作したはずの私たちのほうが、織物たちにチカラをもらった気になりました。 無駄無く糸を使いきって、(ビンボー臭くなんてありませんよ・笑)。 冨も貴もある寄せ集めの、49歳iwasaki夫婦の現在精一杯の仕事展となりそうです。 関西方面の方々にご覧いただけたら嬉しいです。
by senshoku-iwasaki
| 2018-10-08 23:07
| 着尺・帯
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