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伊勢丹新宿店での『手技を愉しむ春の装い』、お陰様で終了いたしました。
お出で頂きました皆さま、誠にありがとうございました。

飯島桃子さんとiwasakiのコラボ企画の『ゴールデンキウイ』も、峯さんの帯締めと共に・・・。
素敵なユーザーさんの元にお嫁入りいたしまして。
近く『帯』となったゴールデンキウイに、ほんのりと緑がかったグレーから桜色に変化する
美しい峯さんの帯締めが乗るのかと思うと、ワクワクします。
峯さんの帯締めに使われる絹糸は、全て峯さんが草木で染めたもので色味が独特です。
綺麗なピンクは、ヘルナブンコというヴァイオリンの弓の材になる木の削りかすを染料にしたと
伺って。お客様と飯島さん、峯さん、iwasakiでそんな話にも花が咲きました。。。

今展でiwasakiの織物を身につけてお越しくださいましたユーザーさまのスナップを・・・。
毎回のことですが、嬉し過ぎる再会なのです。ありがとうございますっ!

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南青山のイトノサキさんでご注文くださった『銀河絹の山形斜文』の八寸帯を締めて。
実はお襟も、昨年神楽坂でのグループ展の際お求めくださったiwasakiの織り半襟をして下さって
お似合いだったのですが。写真がちゃんと撮れていなくて残念でした(涙)。


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お着物姿の飯島桃子さん。この半襟は!ウチの織り半襟です。。。あ、ありがとうございます!!

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緯吉野の『入り江の波』シリーズのお着物を着て下さってNさま。
この日の羽織りの裏地は、アトリエ紀波さんの石塚さんに注文された手描きのものでして。
長崎の有名な龍踊を唐子の猫たちが演じているもの。
「羽織を脱いでいただいてしっかり見せて頂きました(笑)。龍もとても可愛らしくて石塚さん
ワールドで猫たちが生き生きしていて素敵な羽裏でした。」クニヒサ。

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最終日にお友だちとお出で下さいましたFさま。
飯島桃子さんと初めてのコラボ企画の帯『緯吉野地に雪花』。
この帯地は南部町のシモツケで染めた金茶がベース。Fさまは南部町のご出身でして、なんだか東京
で暮らすFさまに故郷の草木も寄り添っている気がして・・・それもとても嬉しかったです!
「次に皆さんにお会いできるのは、三渓園の『日本の夏じたく』ですね!また伺いますね。」Fさま。
うわぁ。嬉しいです!今年の夏じたく展はご案内状も一新しまして、また一味違いますきっと。
ぜひぜひ。皆様のお越しをお待ちしております。頑張って制作しなきゃ(汗)。。。

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夏じたく展といえば、もう何年も皆勤賞のKさま。iwasakiの地紋の着尺に飯島さんの雪花の
刺繍が控えめに舞って。帯は、久保紀波さんの墨染めの絞り。そして峯さんのキノコ染めの
トルコブルーの帯締めが。「私も。夏じたく展、楽しみにでかけますね。」

皆さま、本当にありがとうございます。
そうです。久保紀波さん飯島桃子さんとは、次は5月24・25・26日の『日本の夏じたく』展で。
徳島の森くみ子さんとのコラボ『阿波藍シリーズ』も充実させて・・・と思っております。
早速今日からまた、機に座ったiwasaki夫婦です。

ありがとうございました。



by senshoku-iwasaki | 2019-02-27 23:22 | 着尺・帯
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