増孝商店・梅雨場所中には間に合わなかったのですが、ご注文頂いていたNさまの 『チョコミントな崩しの生紬』の湯のしが上がりまして。 Nさま、早速に蔵前までいらしてくださいました。 出来上がった反物をとても喜んでくださいまして・・。 制作者といたしましてはもう、これ以上の幸せはありません。。。 Nさまは、まだウチの子供たちがチビッコだった頃に、南部町の工房までお出でいただいてから かれこれ10年ほどのお付き合いを頂いておりますが。 Nさまはいつも控えめで、ナチュラル。 初めてお目にかかった日からまず・・・Nさまの見た目が全く変わらないのと(笑)、 Nさまのお好みも全く変わらない、という稀有なタイプのおひとり。 (でもiwasakiのユーザーさんには、Nさまのようなタイプの方は割と多いのかもかも・・) そんなNさまから頂いてしまった、素敵な籠を開けると・・・。 ![]() えっ!!「ドラえも~ん!?」 かわいいサイズのどら焼きに、これまたかわいい鈴のカタチの最中です!! 「鈴懸(すずかけ)さんって、エツコさんはご存知かしら?」Nさま。 初めてですぅ~!カワイイですぅ~。おぉぉ、本店は博多なんですね。。。 こちらの『鈴乃最中』、種(皮)がとてもしっかり厚めで香ばしいお餅を感じます。 そして餡が!これまたしっかり練りあがった粒あんで、さくっとふわっと美味しい最中です。 鈴懸さんの鈴乃最中、まさに直球。。。 小さなどら焼きの『鈴乃〇餅』は、もっちりと。 京都の阿闍梨餅のような食感のどら焼きです。 これを見た我が家の旧チビッコ(!?)の子供たち。 高2息子、中3娘共に、この籠を開けた瞬間「ドラえも~ん!」(笑)。 鈴乃最中に手を伸ばしながら「しょーこ、マジメにドラえもん欲しいのよ。」娘。 「期末テストだから暗記パン?」私。 「違うよ~。『のび太クン、偉いっ!キミは天才だ!』みたいに慰めてもらいたいの。」 勉強ギライな娘だけれど、行きたい高校にどうしても受かりたくて(笑)。 仕方なく(!?)勉強を頑張ってるものの。そろそろ息が切れそうで。。。 東京は2学期の成績が内申だそうで。今から失速とはちょいとマズいかも(汗)。 幸せなキモチになる・・・鈴乃最中と鈴乃〇餅食べて、iwasaki夫婦も一家も。 ココロにドラえもんも持って(!?)頑張ります。 Nさま、ごちそうさまでした。
by senshoku-iwasaki
| 2019-06-27 23:04
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