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新しい『阿波藍とアイボリー』半巾帯は、山形斜文です。
夏らしく涼やかに見える半巾帯を、6月に一本だけ制作しました。
作ってみてイイ感じだったら、来年以降シリーズ化しようかと思っておりまして。

東京での2年目の夏は、くらくらと。
あまりにも暑くて・・・。見た目だけでも涼やかな阿波藍の濃淡に癒されながら。。。

『阿波藍とアイボリー』のシリーズの帯地は
今までに緯吉野バージョン、青木間道をモチーフにしたバージョン、今年生まれたもじり織り
のバージョンに続きましての山形斜文バージョン。

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地紋の菱が大きくなったり小さくなったり。
柄として一定の繰り返しにはしているのだけど、森くみ子さんの阿波藍とともに・・・
とてもhandsを感じる一品となっております。

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『阿波藍とアイボリー』の青木間道をモチーフにしたバージョンといえば・・・。
5月に蔵前の工房にいらしてくださった、札幌在住のHさま。
そのときに出来立てほやほやのこちらの八寸帯地をお選びくださって。
先日ステキなお写真を送ってくださいました!

松原孝司さんのお着物だそうで。藍の色と、動きのある模様に縞。
なんとも涼やかでかっこよくて・・・暫しうっとり。
そこに『阿波藍とアイボリー』を合わせてくださって。。。
クニヒサが織り上げたばかりだったあの八寸帯地が、
なんだかもう、違う人に見えちゃったり(笑)。

Hさまは日本の伝統色を中心とした、色彩教室を開催されていらっしゃいまして。
『着物コーデの配色講座』も開かれておられ、5月に工房にいらしてくださった際に
「NHK札幌TVに出演したときに、iwasakiさんのあの、お柱織りを着たんですよ・・・」
なんとも嬉しいお言葉を頂きまして・・・。
き・・恐縮ですっ!(汗)

織物は、色の組み合わせだけでない、糸の絡みで不思議な見え方をするという特色があるのですが。
Hさまとお話ししていると、
織物特有のその特色もとても楽しんで愛してくださっているのが伝わってきます。。。
それがまた私たちのパワーになります。
暑さでダルダルしている場合ではないか、と自分に喝をいれました(笑)。




by senshoku-iwasaki | 2019-08-07 23:07 | 着尺・帯
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