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せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。
7月から取り掛かっていた、ストールやショール類。
途中でご注文の飾り布を織り交ぜながら(まさに)。

自分のなかでは「すっげぇ~つくった!」感ですっかり満腹なのですが(笑)。
実はそーでもないのが織物で。
それはヨリヨリの房の仕上げでも全く同じ現象が。。。

Rさまにご注文頂いている『お柱織り』に取り掛かるまでにもう少し。
クニヒサが糸染めをして整経して、二人で機にセットするまでの間に・・・。
私(エツコ)のヨリヨリのペースも上がっております!

せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。_f0177373_19104615.jpg
こちらはシルク100%の「平織りと綾織りのショール」。
若干地厚なので、秋冬に絹のマフラーとしてぐるぐる巻いても軽くて温かいショールです。

せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。_f0177373_19112121.jpg
こちらも「平織りと綾織りのショール」ですが、タテのシルクは大きなグラデーション。
ヨコ糸は肌触りの良い、エキストラファインウールです。
このシリーズはクニヒサが織りまして。シックなタイプが揃いました。

秋から冬への季節は。
コートやセーターやお着物が、ダークでシックな色味が増えるので。。。
首元は少し明るめ、個性的もイイんじゃないかなぁ~。と、私はイロイロ作りました(笑)。
この2ヶ月ほど・・私はいつもの妄想の古今東西世界旅行をしながら。
チョットだけ東欧、チョットだけ南欧、チョットだけ中東・・・チョットだけ江戸中期(!?)
えへへ。
これから少しずつ。仕上がる予定です。




by senshoku-iwasaki | 2019-08-22 22:40 | 纏う布・暮らしの布
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