GWの頃までに本来なら一度、山梨・南部町の家に行って 草取りと、裏山の竹林からの筍をなるべく採ってお かないと・・夏に行ったときに大変なコトになるの はわかっているのだけれど。。。 緊急事態宣言が延長となり、またまた南部町が遠く。 いつものように機に向かっていると、扉から 「イワサキさーん、お荷物です」クロネコのお兄さん。 南部町の家のお隣さんから届いたものは。。。 立派な筍が2本と、我が家のクレソン、山椒の葉。 「お元気ですか?市小路の筍と、いつも頂いてる 岩崎さんちのクレソン送ります」 お隣のご主人と、この春から小学校に入学した お孫ちゃんと採ってくださったそうで。うわぁ! 早速に仕事場で鍋にかけまして。 おぉぉ。久しぶりの筍茹でるこの香り。 20年近く筍の里に暮らしていましたから、香り でがっつりココロを捕まれてしまいます。 実は私(エツコ)、かなりホームシック(笑)。 お山のお家が恋しくて、緑が恋しくて・・・。 でも、土付きの植物は鉢替えの場所も無いし・・ 気がつけば。 仕事場にひとつふたつと増えてきている・・・ チランジア(エアプランツ)たち。少しずつ大きく なったり、新しい株が生まれたり、小さな根が出たり。 クニヒサと水やりをしながら癒されています(笑)。 いつもは掘りたてを直ぐに茹でていた筍。 届いたものは、掘ってから2日経っているのでかなり 長いこと火にかけて。 夕ご飯に山椒の葉をいっぱい散らした筍の煮物。 一口食べた子供らの第一声は、 ほぼ同時に「ふるさとの味!」なるほど確かに。 大鉢いっぱいの量も、大きめカットも、ご飯がススム 濃いめの味付けも、産地の南部町の味。 かなり大きめ筍1本、今日だけでほぼ完食。 ウチのばばちゃんには、もう1本の少し小さめのほう の穂先を中心に・・・もうちょっと上品に煮ることと するか。。あれれ、クニヒサのふるさとの味って? 商売の忙しかったばばちゃん、昔から中食派だった ようで・・・。プロの味じゃなぁ。。
by senshoku-iwasaki
| 2020-05-04 22:37
| 岩崎のある日
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