本当は。 今年の『日本の夏じたく』は今週末の予定でした。 毎年この新緑の頃に、三溪園で開催してきましたが。 行きたいけれど、ナカナカ三溪園まで行けないといった 声もあり、ほんの少しの雰囲気だけでもオンラインで・・ と期間限定で始まったweb shop版の『日本の夏じたく』。 本番が中止となり、STAY HOMEとなった今、この ほんの少しの雰囲気を感じて頂けたら幸いです。 5月24日(日)で終了となります! web shopのブログでは、夏じたく出展者の制作にまつわる 話など盛りだくさんですので、そちらも是非。 出ているそうですので、よろしければお早めに。 今年iwasakiは、三溪園の中の茶室のひと区画で 50本の半巾帯を並べたいと思っておりました。 web版には選りすぐりの(!?)2本をご紹介しています。 モノトーン系のこちらは、碓氷製糸の「ふい絹」と 宮坂製糸の「銀河シルク」で構成した緯吉野織り。 光沢感の違いと、凹凸感が独特です。 ![]() こちらは残り糸からの逆算と、織り上がった時に 必ず出る、切り糸を繋げた「繋ぎ糸」とで作った グラデーション。自家織物をテーマにしている iwasakiの、実にiwasakiらしい一品です(笑)。 こちらはsold outになっています。
by senshoku-iwasaki
| 2020-05-19 22:42
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