連日、じめじめムシムシの不快な湿度のなか・・・。またいつもとは違う、不安な状況のなか・・・。iwasakiの増孝商店までお越しいただきましたお客様に、 連日チカラを戴きました。心より御礼申し上げます。 涼やかにお着物でiwasaki織物を纏ってくださった!嬉しすぎる再会を。。。
6月に織りあがったご注文の『阿波藍とアイボリー』の山形斜文の半巾帯を早速に締めてきてくださったSさま。雨の中をお越しくださって・・感激です!爽やかで清々しいSさまのお召し姿に、iwasaki夫婦もとても爽やかなキモチになりました。
Nさまは『緯吉野・SAVON』の半巾帯を。これを制作した当時はiwasakiでは珍しい(!?)ピンク系だったのですが。ここからiwasakiのカラーバリエーションが増えた気がします。。。お着物は千葉あやのさんのものと伺って。思わずひぇ~っ!と。私(エツコ)、学生の頃どれほど千葉あやのさんの生き方に憧れたかしれませんで。憧れの方の作品と、自分が織った半巾帯がNさまによってコーディネートされているなんて!(涙)生きててヨカッタ、織りを続けて本当にヨカッタ。
こちらは別のNさま。昨年お作りさせて頂いた、生紬の『チョコミント』と、緯吉野の八寸『赤城節のコブシ』を合わせて。iwasaki尽くしの夏バージョンで!あ、ありがとうございます。。。嬉しいです。 最終日にいらして下さったKさまは、昨年お求めいただいた緯吉野の半巾帯を締めて。タテヨコに長野の宮坂製糸さんの『銀河シルク』を使ったもので、光沢感のある帯地です。そのときKさまはiwasakiをインスタグラムで知り、増孝商店に来ましたとおっしゃって。未だにおっかなびっくりのインスタなのですが(汗)、Kさまのようなお洒落な方に見つけて頂けて・・光栄ですっ!ラフィアを編んだ素敵なバッグを合わせて。つい・・あのぅ・・とお聞きして(笑)。JAMIN PUECHと教えていただき、しっかりメモしてしまった私。。。いつかKさまのマネが出来たらイイなぁ。ありがとうございます!
今回はお伺い出来ないのが残念なのですが・・・と。Kさまはリモート(!?)でご参加です。昨年の『日本の夏じたく』でお選びくださった『阿波藍とアイボリー』の絽の八寸を締めた画像をお送りくださいました。この八寸、ヨコ糸には苧麻も入っていまして。古布のような風情を目指したもので。Kさまに「気に入っています」と言って頂けて本当に嬉しいです。。。 つくる原動力は、いつも。使い手であるユーザーさんの温かな声とお姿です。直接お会いしたり、対面でお話したりがナカナカ今はムズカシイけれど。今場所もたくさんの温かい言葉を頂きまして。iwasaki、たくさんのパワーが湧きました。増孝商店・夏場所終了とともに長かった梅雨も明けましたので。またこれからココロハレバレ制作に励みたいと思います!ありがとうございました。
by senshoku-iwasaki
| 2020-08-03 00:00
| 増孝商店 KM
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岩崎 訓久・悦子
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