先日括った小綛を、ぼわ~んと絣足をぼかしながら染め上げまして。絣をほどいて小管に巻き織るのですが。。。 絣の方向、右から?左から?ん?あれ?織り始めたクニヒサも。しばらく戸惑いながらオタオタしながら(笑)。それでも二日ほどかけて浮かび上がったお月様。 この丸紋は、影になるところから光をつくります。一越一越。四角四面の格子の中に、ぼわんと浮かぶマル。iwasakiバージョンは、大師匠の丸のメガサイズ。 お太鼓部分のマルが浮かんだら、次は前柄まで格子です。障子越しのまん丸お月様。中秋の名月の頃までにはKさまの元へ・・・と思いながらあともう少し頑張ります!
by senshoku-iwasaki
| 2020-08-28 22:57
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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