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秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。
「健康診断が9月末までなんだよねぇ・・」私。
「このところ歩いてないからなぁ。きっとまた
運動不足指摘されるなぁ・・。」クニヒサ。
「今日は久々に、隅田川沿いを浅草方面に行き
ましょう!」私。

蔵前橋から大川(ここいらのおとーさんたちは
必ず隅田川を大川と古い言い方をしまして。
流石だなぁなんて感心してたら、結構お婿さん
率が高かったりして・笑)を浅草へ・・・
厩橋、駒形橋、吾妻橋を過ぎたら、言問橋。そして
人しか通れない桜橋を渡って「ご隠居、団子屋が!」私。
「エツコさん最初っからそのつもりでしょーが。」

えへへ。
言問団子は、30年ほど前クニヒサから貰って。
柳橋梅花亭の三色梅最中とともに、その餡子の
絶品さに腰を抜かした(ホントです・笑)私の
中では両横綱でして。そういえばこちらにも
最中があると知りまして・・・。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16252171.jpg
都鳥を象ったカワイイ最中。
お店では頼んでから餡を詰めてくれます。
小豆餡と白餡がありまして、やっぱりスゴイ。
皮(種)がまた美味しい。香ばしいんだけれど
餡と一体化していて。そこに絶品の餡なのです。
小豆餡もちょっと違うのです。。大納言の粒餡
なのだけど所謂粒餡じゃないのです。
白餡のほうは、言問団子と同じ手亡豆の後から
お豆の香りがスーッと鼻に抜ける、上品だけど
しっかりパンチもある餡で。
良質の素材を活かしきった仕事が伝わってくる
オリジナル性の高い、他に無い最中だと思います。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16255435.jpg
お店の暖簾もステキ!
有名な書家の方の字だそうです。。。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16253317.jpg
お店ではオリジナルの器で、言問団子とお茶が
いただけます。
このお団子が3色どれもそれぞれ、材料の違い
と仕事とであぁ・・たまらない。お茶がほんと
よく合う!と思ったら、言問団子に一番合うよう
に厳選した契約農園の川根茶だそうで、
なるほどー。と鼻が膨らむ私。

言問団子は、出来た日その日限りの粋な味。
団子も最中も、ちょっぴり高価なのはきっと
素材の良さ。江戸末期からずっと変わらずこの
団子だけで今も作り続けて。。。やっぱり凄い
ことです。こんな凄い仕事が食べられる幸せ♡

「エツコさん、歩いた意味全然無くなってます
よねー。」クニヒサ。
「おぉぉ。お向かいは長命寺の桜餅だ!」私。

向島三大和菓子といえば、この言問団子さんと
長命寺の桜餅と、志満ん草餅と言われていますが、
向島にはあの菊最中の青柳清家もあってうふふ。
秋はお散歩が楽しみです。


by senshoku-iwasaki | 2020-09-14 18:11 | 最中
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