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新しい年になってからの織り半襟は・・・。
昨年生まれた着尺の新シリーズ、『雨音拍子』の
経吉野でまた違う感じがつくれないかなぁ。。と。
試行錯誤をしながら織っています。

織り半襟は、約110cmの中で。
色や組成がビミョーに、時にガラリと変化します。
襟に出てくる部分は少しだけれど。
出したい部分をずらして出してもらえればと・・・。
平織り、綾織り、、緯吉野そしてこの経吉野と。
最初から最後まで!いろんなリズムを刻みます。
新しい年になってからの織り半襟は・・・。_f0177373_16521171.jpg
「襟に出てくる部分だけ柄を入れればいいじゃん」
ってよく言われるけど。そのほうがもっと作れる
かもしれないけれど。イロイロ試してみたくて。
ついつい全部が柄になっています(笑)。
でも今後は、部分的にこってりと織り柄の半襟も
作れたらいいなぁ。。と思っています。

緯吉野はヨコが出ますが、経吉野はタテ糸が出る
ので、奥行きがまた違います。
ただ、
たった1メートルのこの織物が一日かかります。
10枚分のタテ糸をかけていますので、10日後には
新しい表現がひとつでも見つけられたら・・・。
今年は春から縁起がいいヤァ~となるのですが。
大寒の頃までに、芽吹きのエネルギー感じる・・
新しい織り半襟を織りあげたいと思います!



by senshoku-iwasaki | 2021-01-08 21:52 | 着尺・帯
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