今年に入ってから私(エツコ)は、経吉野のシリーズにかかっておりまして。まずは織り半襟から。。。緯吉野と違って経吉野は、タテ糸もしっかり出るのでタテとヨコの色だけでない奥行きがあります。なんだか日増しに力強くなってきた陽ざしのようです。。。 なかなか先の見えない状況のまま、緊急事態は延長となってしまったけれど。iwasakiは手を休めることなく、馬鹿の一つ覚えのように(ホントです・笑)毎日まいにち同じようにだけどビミョーに違う作業を繰り返しています。 この半襟の後にすぐ、同じような経吉野の組成で新作のショールを。そして立春の今日からは、経吉野で新しい『帯揚げにもなるストール』にしつこく(!?)取り掛かりはじめました。 織物は時間がかかるので、機にタテ糸をセットしてから織り上がるまでに・・季節が少し動きます。今の季節は、それを一番感じます。 温かで眩い春の光に向かって・・力強く芽吹かせるつもりでせっせと。
by senshoku-iwasaki
| 2021-02-03 22:11
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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