染織iwasaki のある日
oriiwasaki.exblog.jp
|
<< 3反目の木綿の着尺『蔵前の炭酸...
工房にいながらにして・・・嬉し... >>
半年ぶりに山梨・南部町の家に行ってきました。
昨年末も年明けも。毎年楽しみにしている友人たちとの
味噌づくりも全て見合わせで、ついに半年ぶりとなって
しまった山梨工房は。。。
車が庭に入れられないくらい!みっちりと草だらけ(涙)。
カラスノエンドウって、こんなに一面に出るの?て位。
今回は高校を卒業した息子が、中学まで過ごした地元の
幼馴染みや友人との再会の約束に合わせて。
山梨県、特に峡南地方はコロナ感染者が出ていないので。
南部町に帰る2週間前から東京の高校の友人との接触はNG
にして、息子も2年ぶりの帰郷にワクワク。
東京を早朝に出て、息子を約束の場所に降ろして。
コンビニでおにぎりを買って、あとはもう二人で夕方まで。
ずーっと草取り。久しぶりに鶯のいい声を聴きながら。。。
翌日は裏庭を。
前回黄色スズメバチがブンブンしていた土手の巣も
取り除いて、周りにまた芽を出していたカラムシも
引っこ抜いて。
裏の水路の山葵は早くも花盛り。根っこに栄養がいく
ようにポキポキと花を摘んで。
たくさんほこったクレソンは、留守番の高1娘の大好物
なので一杯収穫をしまして。
一泊二日のクタクタの里帰り。iwasaki家にとっては、
私(エツコ)の実家の千葉より、クニヒサの実家の蔵前
よりも。ましてや南部町で生まれて育った息子と娘に
してみればお里はこちら。
保育園からの幼馴染み、中学からの友人、懐かしい中学
の先生方・・・と僅かな時間にたっぷりと濃密な時間を
過ごした息子は、友人たちの進路や目標にかなり刺激を
受けた様子で。自分もこれからの大学生活を有意義に過
ごす決心が出来たようで。。。そりゃヨカッタ。(笑)
「何かに向かってこの資格」みたいな話をいっぱい聞い
たみたいだけれど。そもそも無免許のiwasaki夫婦とし
ては・・それもイイとは思うけど、せっかくの学生生活
がそればっかりになってしまうより、人としての資質に
磨きのかかる4年間にして欲しいなぁと思いつつ。
東京に戻るなり、高校の友人たちと連日予定がいっぱい。
時間短め、メンバー少なめのコロナ対策が故らしく(笑)。
あらら、やっぱり。息子は息子の有意義ネ。
親のほうは全身と、小鎌を握った右手が痛く。。。
私は戻ってからの新作の絣括りに大苦戦。
by
senshoku-iwasaki
|
2021-03-23 23:03
|
工房周辺
<< 3反目の木綿の着尺『蔵前の炭酸...
工房にいながらにして・・・嬉し... >>
岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
画像一覧
新着記事を受け取る
カテゴリ
お知らせ
展示会
着尺・帯
纏う布・暮らしの布
ekka
工程
道具
素材
骨子・背景
いわさきのつながり
工房周辺
工房改築
岩崎のある日
iwasakiの持ち物
最中
増孝商店 KM
以前の記事
2025年 02月
2025年 01月
2024年 12月
2024年 11月
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
more...
お気に入りブログ
彫刻屋 近正
検索
タグ
ショール KM
(3)
ストール KM
(1)
帯 KM
(1)
外部リンク
た工房ブログ
blog itonosaki
画像一覧
もっと見る
XML
|
ATOM
Powered by
Excite Blog
会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ
ファン申請
※ メッセージを入力してください