お彼岸を過ぎたら、ちゃーんとやって来る秋。 今年は6月の下旬からウールの織物にも取り掛かっておりましたが。ショール類は、織り上げて直ぐに完成とはいきませんで。房をヨリヨリ、湯通し、仕上げと。 他の織物の作業と並行しながらようやく仕上がりました。 コシのある英国ウールを使って。トラディショナルな感じのタイプや、ナチュラルなライトカラーのタイプ。シルクも入れた光沢のあるタイプなどなど。
毎年、似ているけれどチョットずつ違うのは着尺や帯地と同じ、iwasakiならでは。杉山の巾であったり、切り替えしであったり素材のウールの種類だったり。 絹もそうだけど、素材である糸がいつも同じクオリティーで永続的に手に入るものでもないものだから。その年々のiwasaki的にベストな組み合わせと思って制作しているものなので・・肌触りや、重さとともにその辺りも感じて頂けたらウレシイです。。。
by senshoku-iwasaki
| 2021-09-27 23:11
| 纏う布・暮らしの布
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岩崎 訓久・悦子
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