兵庫・西宮 成田家さんの『三升(みます)最中』『秋津灘最中』『小袖梅最中』。
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先日の、染織こうげい・神戸店さんでの作品展で。今回もRさまに頂いてしまいました美しい最中たち・・・。 成田家といえば。今年の東京オリンピック開会式での海老蔵さんの「暫」が記憶にも新しいところですが。あの大きな三升の文様の衣装が印象的で、おぉぉ。 こちらのお店、明治31年の大阪歌舞伎座舞台開きに九代目市川團十郎が成田家の定文「三升」の最中を御贔屓筋に配ったということで、以来80年続く銘菓を作り続けておられるそうです。。四角い三升は、茶が小倉餡、マカロンのような青が柚子餡、白には栗餡です。餡は三種ともしっかりしっとり。秋津灘は蛤型で、小袖梅はぷっくりカワイイ紅白の梅で餡は滑らかな漉し餡です。どれも小振りで可愛らしく、華やかさもあって。歌舞伎好きな方々にも(そうでもない方々にも!?)愛され続けているのがわかります。 Rさま、こちらの最中を私たちのためにわざわざ買いに行ってくださって。。。恐縮です。(涙)あ、ありがとうございます! 海老蔵さんもこちらの成田家さんも。代は代わっても変わらない心意気で、演じ続けて作り続けて。iwasakiもあやかりたいあやかりたい。 染織こうげいさん、浜松店での『染織こうげい展』も終了いたしまして、iwasakiもまた来年に向けて織り始めております。 Rさま、美しい美味しいをご馳走さまでした。
by senshoku-iwasaki
| 2021-11-01 23:52
| 最中
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岩崎 訓久・悦子
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