御柱織りの三崩し。絹量たっぷり贅沢な太織りの着尺です。。。 写真だと色がチョット違うのですが、くすんだブルーに僅かに緑がかったライトグレーの組み合わせでして。糸の時からこの配色は何か・・・。どこかで見たような?あ、そーだ!絵に描いた富士山!!こいつは春から縁起がイイねぇな、一富士です(笑)。ライトグレーの分量が多いので、やや雪多めの富士山。クニヒサが織っております。
私(エツコ)も。昨年から引き続きの半巾帯を織り上げて。先週末から杉綾織の紬着尺に取り掛かっております。 御柱織りは、杉綾織の絹糸にくらべて約4倍の太さがありますが。だからといってサクサク織れるものでなく。糸味である座繰り玉糸の節は、周りの糸に絡みやすく。そしてこの時期・・この撚りの甘い柔らかな絹糸は、静電気が厄介に邪魔をします。。。ムムム。加湿器を隣に置いて、それがまた一日2回満水にして。それでも時々パチパチ、イテテ・・と言いながら(笑) 私の方も。綾織りはヨコ糸が入るので、トントンと景気よく打ち込む音はしてるけど・・・その割に進んでなくて(涙) 来月は日本橋浜町の「きもの円居」さんで作品展です。この2反の着尺が間に合うように、iwasaki夫婦無口になって(笑)ガンバリます。
by senshoku-iwasaki
| 2022-01-11 22:51
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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