只今・・・iwasakiの半巾帯たちは、3か所の素敵なお店でそれぞれご紹介頂いております。 南青山のitonosakiさんでは、4月に開催された『大人の半幅・初夏揃え 2022』から引き続き、6月には新作も。 そして東京ではもう1件。虎ノ門の老舗呉服店、丁子屋さんで8月末まで半巾帯と数寄屋袋を。丁子屋さんは創業220年!とのことですが虎ノ門ヒルズにあり、ドラマに出てくるようなカッチョイイ!オフィスビルの中で・・。お上りさんのiwasaki夫婦はキョロキョロ(笑)。 そして染織こうげい・神戸店さんでも。7月7日~11日まで『希少染織品と夏衣展』の中でiwasakiは半巾帯を。この展覧会はその後浜松店さんで開催されます。神戸店さんでは11月にiwasaki、作品展を予定しておりまして。まさに今その準備の最中です。 丁子屋さんにて。涼しげな小地谷縮に緯吉野『イワサキ式ドロップス』を。こちら丁子屋さんのスタッフのIさんが以前からiwasakiの半巾帯のユーザーさんで。この締めやすさをお客様にぜひおススメしたい!と言ってくださって。今回の運びとなりました。 こちらは染織こうげいさんで。無地ライクの経吉野『キャタピラ』。 私(エツコ)の大好きな半巾帯はそれまでもちょいちょい作っていましたが。ちょうど3年前・・・iwasaki夫婦共に50歳になる年に50本の半巾帯を作って、『日本の夏じたく』展で古建築で並べよう・・と計画したのですが。新型コロナウイルスで中止となったものの。itonosakiさんや染織こうげいさんが販売してくださって。。。以来、現在制作中の半巾帯はお陰様で130本台に突入しました。ほんとうに。私たちの4本の手から生まれた織物たちが旅をして、さまざまな所でお使い頂いていることが有難くて嬉しくて。感謝しかありません。。。 iwasakiの半巾帯は、もとは八寸帯を制作したときの残り糸から生まれた織物でしたが。今は八寸をつくるための試作だったり、また風情が気に入って(笑)、半巾から八寸を制作することも増えてきまして。iwasakiの大好きなグルグル循環のエンドレス。 今日は七夕。iwasakiの半巾帯たちが星々のようにさまざまなシーンでユーザーさんのもとで・・輝いてくれますように。
by senshoku-iwasaki
| 2022-07-07 22:57
| 展示会・お知らせ
|

岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
検索
タグ
外部リンク
画像一覧
|