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娘の卒業式に。
クニヒサ、彼女のリクエスト通りほっそーいリボンの
ような一本織りのネクタイを織りました。
娘の卒業式に。_f0177373_17165957.jpg
5年前にクニヒサの実家である蔵前で暫く暮らすことに
なったとき中2だった娘。
その頃から浅草で製靴を学びたいと思っていたようで。
念願だった、製靴の職業訓練校にこの春から通うことに
なりまして。
美術系の大学に進学するクラスメイト達が多い中、独自
の方向に高校でも普通科目の先生方も応援してくれて、
「模擬面接を結構してくれたのよ。」娘。
有難いことに娘も、現在大学生の息子も。周囲のいろんな
人に助けて頂きながら親とは違う我が道を行き。。。

お友達はかなり早い時期から着物と袴をレンタル予約して
いたそうなんだけど。
「めんどくさいし、だったらイロイロ使いまわせる服が
イイかな。」と合理的な娘。
ゆるっとしたユニセックスの黒のセットアップに、足元は
彼女がバイトして買ったトリッカーズ。
「じゃ、それに合うネクタイは俺が織ってやるよ。」と
珍しく(!?)動いたクニヒサ。
おっ!自家織物をつくるiwasakiですが。本当に自家用に
クニヒサが我が子の織物を織ったのは、息子の五つの
祝い着に吉野格子の着尺を織った以来。当時のそれは
えらい時間がかかってその後の仕事がタイヘンだったけど
今回は丸二日で仕上げたお父さん。

年を取ってようやく。かかる仕事の想像が実際と合致して
きたかも!?と思いつつ。
実は最近、数年に一度ドツボにはまる大失敗の「糸口を
見失う事件」に見舞われ・・・。やれやれな日々。







by senshoku-iwasaki | 2023-03-02 22:56 | 岩崎のある日
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