湯のしから帰った最新の木綿着尺は、スカッとした格子です。。。
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つるりと光沢もある超長綿を使って。iwasakiの木綿着尺は杉綾織でもしなやかです。単衣の季節に心地よく過ごせるように。 今回は段の中に絹も入って。光沢感が違うのでちらりとキラリ。 4月27日(木)~5月1日(月)に浜松の染織こうげいさんで開催される岩崎訓久・悦子展。 毎年やらせていただいているのですが、毎回何か新しい試みを取り入れておりまして。今回のこの木綿着尺も。今までに制作してきた『蔵前の炭酸水』シリーズとはチョット違う仕上がりになっております。 この作品展に向けて、透け感のある夏用の九寸の帯地や、最近まで織っていた地紋の着尺などなど湯のしをお願いしていた反物の仕上げも上がって。まだまだこれから。せっせと。帯揚げになるストールの房のヨリヨリやら湯通しやら。。。 夜の内職もやりたいのだけれど。今年から町会絡みのお祭りも再開となって何かと。「忙しそうで景気イイじゃん」なんて言われても。ここいらの商売人のOB・OGたちには、製造業は全く理解が無いようで。。。作るのに時間がかかるからずっと作ってるだけで。それでなくても時間を取られてるのでので・・・出来たらシャッター閉めたまま仕事がしたい春。
by senshoku-iwasaki
| 2023-04-11 22:07
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
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