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湯のしから帰った最新の木綿着尺は、スカッとした格子です。。。
つるりと光沢もある超長綿を使って。
iwasakiの木綿着尺は杉綾織でもしなやかです。
単衣の季節に心地よく過ごせるように。

今回は段の中に絹も入って。
光沢感が違うのでちらりとキラリ。
湯のしから帰った最新の木綿着尺は、スカッとした格子です。。。_f0177373_17543703.jpg
4月27日(木)~5月1日(月)浜松の染織こうげいさんで開催される岩崎訓久・悦子展。

毎年やらせていただいているのですが、毎回何か
新しい試みを取り入れておりまして。
今回のこの木綿着尺も。
今までに制作してきた『蔵前の炭酸水』シリーズ
とはチョット違う仕上がりになっております。

この作品展に向けて、透け感のある夏用の九寸の
帯地や、最近まで織っていた地紋の着尺などなど
湯のしをお願いしていた反物の仕上げも上がって。
まだまだこれから。
せっせと。帯揚げになるストールの房のヨリヨリ
やら湯通しやら。。。

夜の内職もやりたいのだけれど。
今年から町会絡みのお祭りも再開となって何かと。
「忙しそうで景気イイじゃん」なんて言われても。
ここいらの商売人のOB・OGたちには、製造業は
全く理解が無いようで。。。
作るのに時間がかかるからずっと作ってるだけで。
それでなくても時間を取られてるのでので・・・
出来たらシャッター閉めたまま仕事がしたい春。



by senshoku-iwasaki | 2023-04-11 22:07 | 着尺・帯
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