暑い暑いと思いながらも。水桶から出したミドリガメのみどりちゃんは、リビングを徘徊しながら。今までならすぐさま床に置いたタオルの下に潜り込んでいたのだけど。窓からの陽ざしに伸びをして甲羅干し。あらま、これはもう秋近しのサインです。。。 秋ときたら、キモノでお洒落も快適な頃。半巾や八寸帯地も大好きなiwasakiですが、9月に入りしっとりとした絹らしい九寸に取り掛かっております!私(エツコ)は青木間道をモチーフにした組成で、前回まで『帯揚げにもなるストール』で試行錯誤してきた・・虹の彼方にな感じ(!?)の格子です(笑)。透明感のある色の重ねが織りでないと出せないんじゃないかなぁ・・と思いながら。 クニヒサはマットな吉野格子を。以前『板チョコと銀紙』のシリーズで『LOOK』というのを制作したのですが。そのときの格子のサイズで、今回はタテ糸の存在感を出しつつ色味はグッと抑えて。 透明感もマット感も。どっちも絹の持つ絹らしさ。もちろん!どっちもイイんじゃないかなぁと思ってそれぞれ作っているのだけれど、どっちもどっち?なんてコトになっていませんように・・。
by senshoku-iwasaki
| 2023-09-14 22:02
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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