きもの円居さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。
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お運びいただきましたお客様、きもの円居さんの スタッフの皆さまに心より感謝しております。
クニヒサが在店中にお目にかかれました『嬉しすぎる 再会』の続きを。。。
「山形斜文の八寸・隣の芝生」を素敵にお召しくださってIさま。モコモコとしたキビソの糸味を活かしたタイプで、ボリューム感もあるのですがIさま、シャープにカッコよくお召しです…。この日、最新の半巾帯をお選びくださって。 なんと翌日に締めてきてくださいまして!あわわ、嬉しいです。ありがとうございます。こちらの半巾はタテヨコ生糸のすっきりとしたタイプで「隣の芝生」とは対照的です。Kさまは「阿波藍とアイボリーの緯吉野九寸」をとても綺麗に締めてくださって!これを織っていたときには、こんな素敵なイメージは出来ていませんでした。帯地が帯となった瞬間に、なんか別のものに昇華するのが毎回本当に喜びなのです。ありがとうございます。 日本刺繍の飯島桃子さんとiwasakiのコラボレーションで生まれた九寸帯の青い鳥。Oさまはボルドーのような深いお色の着物に。四角四面の格子からふわっと羽ばたく、柔らかな飯島さんの幸せの青い鳥が美しいです。。。きもの円居の斉藤さんは御柱織の三崩しに山形斜文の八寸という、The iwasakiなコーディネートで!嬉しいです! いつもいつも思うことですが、クニヒサと二人で制作している手織り物。明けても暮れても繰り返しの一越ずつの仕事です。 まだもう少し変化させたい、次はもっと良くなるかもしれない、もっとつくりたい…実際は失敗ばかりしてナカナカ先に進めない昨今のチームiwasakiなのですが(笑)。 皆さまのお言葉や、お召し姿にチカラを貰って前に進みたいと思います!ありがとうございました😊
by senshoku-iwasaki
| 2023-12-13 00:08
| 展示会
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岩崎 訓久・悦子
by senshoku-iwasaki
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