年末から取り掛かっている織半襟は、絹とリネンを タテにヨコに表情の違う絹を使ってみたり。 タテを半分ずつ色を変えてみたり。 結構作っているつもりでもやっぱり。毎回発見が。
これから春に向けて 少しでもキモチが明るくなるような、じんわりと心が 温かくなるような織物が出来たらと思うのだけど。 2月に北九州のふくひろさんで、木綿の着物に合うようなiwasakiの八寸や九寸、半巾帯をご紹介させて頂くことになりまして。織半襟も出品いたします。 「今回は小倉織や作家モノ、様々な木綿の着物を並べるのですが、イワサキさんの木綿着尺も見せてもらえますか」と言って頂いたのですが、現在在庫が無く…。今回は間に合いませんが、次回はふくひろさんのお客様にもiwasakiの木綿も見ていただきたいです。。。 今iwasakiで制作している木綿着尺は、超長綿を使用して綾織で密度を経てて薄手でしなやかなタイプのものです。元々…縞・格子が好きなこともあってどうしても縞や格子を作ってきましたが、今年は無地ライクの木綿もシリーズ化したいなぁと思っていまして。それとは別に、グッと糸感のある絹の紬もイイなぁと。 つるりと、ざっくりと、ふわっと、さらっと…。今年は着尺も作りたいものが盛りだくさんです。
by senshoku-iwasaki
| 2024-01-16 22:52
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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