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透け感のある、夏向け九寸帯地の湯通しをしています。
セリシンを残したシャリ感のある絹で、今回は段の
夏九寸を織りました。
お世話になっている宮坂製糸所さんの玉糸がイイ味を
出しています。
透け感のある、夏向け九寸帯地の湯通しをしています。_f0177373_19171013.jpeg
今月18日から染織こうげい・浜松店さんで今年も。
染織iwasaki展が開催されます。
こうげいさんでは毎年春に浜松店、秋に神戸店と。
季節も違うので、メインカラーも質感も変えての制作は
ナカナカ大変でして。。一年中アタフタ…でも幸せ😊
この帯地は2月〜3月にせっせと織った、『帯揚げにも
なるストール』を作りながら考えていまして。
透け感のある夏九寸、クニヒサのほうは『菱とクロス』
の綾織バージョンを制作中です。

このところの陽気は中間の季節無く、いきなり夏日や
急激に真冬の冷え込みだったりするので。あえて真夏
とか真冬っぽくはない(!?)微妙な季節に可能なように
作っています。
八寸帯地にも透け感のあるタイプを今までにも作って
きましたが、今回も登場します!
これから少しずつこのブログにもご紹介したいと思い
ます。

岩崎訓久・悦子織物展 於 染織こうげい・浜松店
4/18(木)〜4/22(月)
※18・19・20日クニヒサ在店予定








by senshoku-iwasaki | 2024-04-03 23:14 | 着尺・帯
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