透け感のある、夏向け九寸帯地の湯通しをしています。
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セリシンを残したシャリ感のある絹で、今回は段の夏九寸を織りました。お世話になっている宮坂製糸所さんの玉糸がイイ味を出しています。今月18日から染織こうげい・浜松店さんで今年も。染織iwasaki展が開催されます。こうげいさんでは毎年春に浜松店、秋に神戸店と。季節も違うので、メインカラーも質感も変えての制作はナカナカ大変でして。。一年中アタフタ…でも幸せ😊この帯地は2月〜3月にせっせと織った、『帯揚げにもなるストール』を作りながら考えていまして。透け感のある夏九寸、クニヒサのほうは『菱とクロス』の綾織バージョンを制作中です。 このところの陽気は中間の季節無く、いきなり夏日や急激に真冬の冷え込みだったりするので。あえて真夏とか真冬っぽくはない(!?)微妙な季節に可能なように作っています。八寸帯地にも透け感のあるタイプを今までにも作ってきましたが、今回も登場します!これから少しずつこのブログにもご紹介したいと思います。 岩崎訓久・悦子織物展 於 染織こうげい・浜松店 4/18(木)〜4/22(月) ※18・19・20日クニヒサ在店予定
by senshoku-iwasaki
| 2024-04-03 23:14
| 着尺・帯
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岩崎 訓久・悦子
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