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染織iwasaki のある日
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いよいよ、5月17日→19日は『種手 -shutté-』@三溪園です!
2007年から15回続いた『日本の夏じたく』の
遺伝子を持つタネ。
作り手自ら使い手であるお客様と交流出来る場を
そのままに『種手 しゅって』としてスタートし
ます。
種 を受け継ぎ、育てるたのしみ
手 がける作品を介して、広がるよろこび
工芸やアート、素材、技法も様々に展開します。
『種手』ロゴデザインは、山下枝梨子さんです!
タネっぽい、かわいい種に伸びやかな手🖐️
ちょうど15年くらい前でしたかね、山梨の
iwasaki工房で山下さんと一緒に制作していた頃は。
あの時チビッコだった我が家の子等が、当時の
山下さんに近い歳になってしまっていることに
唯々ビックリで。将来について何か考えている
とはとても思えない(涙)もうすぐ22歳の息子を
なるべく見ないようにしていたりして(笑)。
第一回目のテーマは「型・形・カタ」。
iwasakiに限らずかもしれませんが、手織り自体
カタにハマって作っているといえばそうですが。。
でも強いて形といえば、山形斜文でしょうか。
世界中で昔から実用性と美しさを兼ね揃えて
愛され作られてきている綾織のひとつ。
今回は白雲邸の女中さんたちのお部屋だった
場所で。陰翳礼讃なお部屋です😊
白雲邸の他に、古建築での展示も三溪園ならでは。
臨春閣では硝子の艸田正樹さん、
横笛庵では美術作家で花道家の亀井紀彦さん、
旧燈明寺本堂では現代美術作家の永田哲也さん。
そして三溪記念館のほうでは
正月の地震で工房が3棟とも倒壊という大変甚大な
被害を受けた漆の箱瀬詩野さんが、箱瀬工房として
出展されます。
お父様の箱瀬淳一さんは『日本の夏じたく』第1回
からの創始メンバーさんで、第2回から参加した私
たちからすると技術もキャリアも雲の上の存在ですが
初めてお会いした時からフレンドリーで、そのお人柄
もファンの多い理由の一つかと。
救出された作品たちとの特別参加です。ぜひこちらも
お見逃しなく!
by
senshoku-iwasaki
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2024-05-08 00:41
|
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岩崎 訓久・悦子
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