奈良 本家菊屋さんの『鹿もなか』と銀座あけぼのさんの『姫栗もなか』、季節限定の『濃茶もなか』。
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先日、「奈良に行ってきたんで…」とOさまから 頂いてしまった最中は、奈良最古の和菓子屋さん。 天正13年ですって!豊臣秀吉に命名された餅菓子 が今も「御城之口餅」として看板メニューだそうで。 凄いなぁ。奈良。 薄めの平たいカタチ。餡は上品なこし餡です。種(皮)はパリっと香ばしく、餡とのバランスが良くて。上品なんだけど、ねっとり濃厚な深みもあって。さすが👍400年以上続く老舗の、THE最中です。 パッケージも素敵💓正倉院紋様です。イイなぁ、奈良。私(エツコ)はまだ行った事が無くて。いざいざ奈良、どこかタイミングを見つけて出掛けたいキモチが膨らんでいます。 そしてもう一方は。 ちょっと前になるのですが…日本刺繍の飯島桃子さんから「季節のもなかもあるよー」と手渡されたのは銀座あけぼのの包み。こちら姫栗もなかは小さめでぷっくりかわいい最中です。こっくりと粒揃いの小倉餡と、なめらかでクリーミーな白あん。その中に刻み栗が散りばまれて。しっかりとした種(皮)は、香ばしくて。3時のコーヒーのお供に最高でした😊
そして5月までの季節限定品で、現在は販売していないそうなのですが。小倉餡に濃茶の求肥の入った濃茶もなかも美味しかったです! Oさま、飯島さん、ご馳走様でした😋
気がつけばいつも。アレヨアレヨと季節は過ぎて。仕事は毎日頑張っているつもりでも、あんまり進んでいる感が無いものだから(笑)。ほんとうに1日があっという間に終わってしまいます。。。それはかなり幸せなことで、私はずっと望んでいた暮らしではあるものの。それにしても玉手箱のケムリが出ているのでは?と思う程で(涙)。オヨヨ…来月7月5日から日本橋浜町のきもの円居さんで作品展がありまして。ずっとあたふた制作中の6月でして。ちょうど円居さんのお向かいにも銀座あけぼのさんがあったなぁ。。と。そしてまた焦る私。
by senshoku-iwasaki
| 2024-06-26 00:19
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岩崎 訓久・悦子
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