お世話になっている、日本橋のきもの円居さんが出展される京都での展示会にiwasakiの織物も出品いたします。 夏向けの着尺、帯地、半巾帯、平織と模紗織の織半襟と帯揚げにもなるストールと。 会場になる守破離さんの徒歩圏内には京都市立美術館や細見美術館など大小の美術館が点在するエリアだそうです。 雨の京都も風情があります。。。よろしければ今週末は京都にお出かけくださいませ。 iwasakiは『種手』からの山梨の家の草取りからの蔵前の第六天榊神社のお祭りと。 私(エツコ)は、ひと月空いて(しまった)実家の大掃除と草取りと。 ヘロヘロだけど、あれあれちょっと待て待て今年が半分終わっちゃう! 実はまだまだ夏までにやらなきゃならない(と思いたい⁉︎)事がどっさりとある幸せ😊 私にとって織物づくりは生きている証。 絵を描くように唄うように息をするように、どうって無い今日も余すとこ無く織り込みたいのです。なのでこれからしばらくは仕事場に籠もりたいなぁ。ムリかなぁ。。。 『種手』のお話し会でお話し頂いたkatsurabooksの織田桂さん。 「染織工芸家 浦野理一の仕事」もですが「塔本シスコ 絵と絵と絵の人生」、最新の「石垣りんの手帳」。共通して感じるのは、御三方とも地味な毎日の日々が余すとこ無くそれぞれの作品に繋がっているということが、言葉ではなくビジュアル(写真)で伝わってくることで。特に石垣りんさんの1957年からの手帳の数々はそれだけでグッときます。それを伝えたかったのだとじーんときます。 私も生きている限り、iwasakiの織物をつくり続けたい!
by senshoku-iwasaki
| 2025-06-12 22:58
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