『半巾50』続々と生まれております。。。
50歳の記念(!?)に半巾帯を50本つくろう!という
ほぼ思いつきのようなノリで始まった企画。

iwasakiにおける半巾帯とは?
実はLIFEそのものなのかもしれないと作りながら痛感。
特に私(エツコ)にとっては。。。

私が取り掛かる場合は、
まずは残り糸を逆算するところから。
ほんのちょっぴり残った糸も、必ず効果的に使い切る
ことを念頭に。
『半巾50』続々と生まれております。。。_f0177373_18494062.jpg
タテ糸の整経はクニヒサが、やはり残り糸から生む縞。
ヨコ糸の入れ方によっては、タテ色を消すことも。
タテを見え隠れさせるのも織物の凹凸感や、奥行きを
出すのに効果的になったりします。

『半巾50』続々と生まれております。。。_f0177373_18501484.jpg
同じタテ糸でもヨコ色が変わればほら・・・。
上の黄色い半巾と同じタテの姉妹とは思えないほど。

同じタテから4本ずつ制作していまして。
クニヒサと私で代わる代わる・・・ちょうど道半ば。
只今25本目の半巾帯を織っております。。。

50本の半巾帯、今年の『日本の夏じたく』展で
ずらりと並べるつもりでおりまして。
ひとつひとつ。
一越一越がまるで今日までの月日のようで。
今織っている奇跡。
これまで作ってこられたキセキ。
「増孝商店」開店中の空き時間にせっせと繋げた
つなぎ糸たちも。
出来る限りの愛を込めて!最大限に活かせるように
散りばめています。

今現在もこれからも。
捨てることなく生み続けたい願いもこめて。




# by senshoku-iwasaki | 2020-01-24 21:50 | 着尺・帯
今春の『メンデストライプ』は、チャック!ファスナー!ジッパー!
『青木間道をモチーフにした八寸帯地』です。
今までに制作してきたものとチョット違うストライプ。
真田紐のような部分がチャック!になっています。
いや、ファスナー?うん、ジッパー!
チャックもファスナーもジッパーも。
どれも同じ。
お口をぎゅっとギュッとギュギュっと(!?)締めて。

今春の『メンデストライプ』は、チャック!ファスナー!ジッパー!_f0177373_18163801.jpg
でもiwasakiはおしゃべりだしなぁ。
もともとゲラだから、笑い出すと止まらないから。
シュルルーっと(!?)ぱっくりと(!?)
開かないようにグッと締まったお色も作りました。

今春の『メンデストライプ』は、チャック!ファスナー!ジッパー!_f0177373_18165470.jpg
今織っているのはビターチョコレートのようなベースで。
ヨコにもファスナーのような段が活きます。
チャックという名称は、巾着からもじって尾道で生まれた
と知り・・・う~ん、感慨深いなぁ。
尾道イイところだったなぁ。また行きたいなぁ。。
そんなコトを二人で話しているうちに・・・
尾道の海のような
ブルーがメインカラーになりました(笑)。

尾道レモンをハチミツに漬けて。
西から少ーしずつやって来る、春を待ちながら・・・
♪~あかいスイートピーぃ~♪
「・・・お口チャックでお願いします。」クニヒサ。
ハイハイ失礼いたしました。



# by senshoku-iwasaki | 2020-01-18 22:51 | 着尺・帯
週1でお散歩しています。
基本的に休日の無いiwasaki。
用事があって仕事が出来ない日が休日というスタイルで。
キッパリとオンオフつけない(つけられない!?)コトに
勝手に自由を謳歌しているつもりになっていたりして(笑)。

蔵前は元々は問屋街なので。
土日休日はお休みの店も多く、オフィスも人がいないから
本当に静かで人通りもない分、こちらは作業が捗ります。
仕事が捗ったら早めに終わりにして。
隅田川沿いの遊歩道を、日頃の運動不足解消に(なるか
どうかは?)少し早歩きでクニヒサと。
(本当は健康診断で運動不足を指摘されたのはクニヒサの
ほうなのだけど)目的が無いのにただ歩くのも・・・と
文句たれるので、江東区にあるホームセンターにカメの
大好物の『カメのおやつパン』を買いに(笑)。

まずは柳橋を渡って遊歩道に降りて。
両国橋の下を通りまして・・・。
週1でお散歩しています。_f0177373_18375227.jpg
このシュッとした橋は新大橋です。
新大橋を渡ると、カレーパンで有名なカトレアのある
森下エリアになるのですが。日曜はお休みだし、
平日でも夕方じゃありつけないので・・・それはまた
改めて出直します!

週1でお散歩しています。_f0177373_18382108.jpg
最近、塗装工事が終了して綺麗になった清洲橋。
清洲橋は、硬派な鉄骨の機械チックな感じでありながら
曲線も美しくて、私(エツコ)のお気に入りのひとつ。
一番ご近所の蔵前橋と、次の両国橋は何故だかものすごく
素っ気なくて。うっかりすると見過ごしてしまうのだけど。
同じ蔵前でも話題のお店の多い、2丁目近くの厩橋も
見応えのあるフォルムでして。
清洲橋も渡ると、やはり人気の清澄白河方面。
カッコイイ橋と人気のエリアって関係あるのかも!?

隅田川沿いの遊歩道テラス、我が家の子供たちも
田舎が恋しくなるとランニングしたり歩いたり。
星を見つけることができるのも嬉しいそうで。
iwasaki夫婦も。リフレッシュとアイディア探しの
週に一度のお散歩です。。。





# by senshoku-iwasaki | 2020-01-14 21:11 | 工房周辺
昨年末にお納めしたMさまの御柱織りは。
伊勢丹新宿店でのグループ展のときにご注文くださった
Mさまは、iwasakiの御柱織りで「何か」をご希望。
しばらく考えて。。。
「私ね、毎日土鍋でご飯を炊くの。
ある作家さんの土鍋なんだけど、本当に美味しいの。
炊いている時も、炊けて食卓に置かれた姿も。
すっごくイイのよ。幸せなキモチになるの。
毎日美味しい土鍋のご飯みたいな三つ崩しがイイかも」

三つ崩しとなると、濃淡がないと作れないので
白米だけではなくて玄米も混ぜていいですか?
遠目には7分づきくらいのご飯に見えるかと思うの
ですが・・・。のクニヒサに
「お任せします!良いようにしてください。」Mさま。
昨年末にお納めしたMさまの御柱織りは。_f0177373_19162889.jpg
懸命に美味しい米づくりに励んでいる人がいて。
美味しいご飯を炊くことに特化して土鍋を作る人がいて。
たくさんの人の手間ひまにMさまの手間ひまも加わって。
Mさまのお宅の食卓は、幸せに満ちているのだから・・・

iwasakiも。
宮坂製糸さんで人の手で懸命に引かれた玉糸で。
双子の繭の節の味わいと、座繰りの手引きの味わいを
存分に引き出せるよう、一越ずつ杼を替えての崩し。

年末に伊勢丹新宿店の特選呉服でMさまに見て頂いて。
とっても喜んでくださって。
心から安堵いたしました。
なんせMさま、お代も先払いだったものだから・・・
実物を見て、もしがっかりされることがあったらと。
でも制作中は。
とっても楽しかった!(笑)だって、つやつやふっくら
まるで炊き立てご飯そのものだったので!

iwasakiは、なんといっても何でもない日が好きです。
特別じゃないフツーの日。
朝は大抵、コーヒーとトースト。
冷蔵庫の夕べの残りを変化させたお昼ご飯を食べて。
今日の仕事は、今日だけのものでもなくて
昨日から明日や来週に繋がってゆく仕事。

ちょっぴり居心地の悪い(!?)特別なお正月という
ハレの日を、いつもより長めに過ごしましたので。
4日からいつも通り仕事場に戻り、あぁ幸せ~。

Mさまの御柱織りのような、毎日着ても飽きない
何でもないけれど幸せなキモチになれる織物を!
今年もせっせと織り続けたいとおもっております。。。



# by senshoku-iwasaki | 2020-01-08 23:00 | 着尺・帯
2020年 あけましておめでとうございます。
新しい年が始まりまして。
どうか皆さまにとりまして穏やかな一年になりますよう。。。

iwasakiも古くて新しい、穏やかで健やかな織物を
今年もココ、蔵前の工房から生み出し続けたいと思います!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年 あけましておめでとうございます。_f0177373_15011783.jpg
昨年末に南部町の家から連れ帰った、本や古道具たちを少しだけ。
蔵前の工房は狭いので諦めていたのですが・・・やっぱり。

ちょっとポンコツで、ちょっとブサイクで、ちょっと手のかかる、
そんなモノたちにこそに惹かれてしまう私たち(笑)。
iwasaki織物とよく似ています。。。

蔵前の工房も南部町地代の工房と同じ雰囲気になってきまして。
かなり南部町の工房が恋しくなっていたので(オヨヨ・・)
これでまた、元気に仕事に取り組めそうです!


# by senshoku-iwasaki | 2020-01-01 15:12 | 岩崎のある日
本年もお世話になりました。
ナカナカ仕事納めが出来ないiwasaki。
いや、納められない、納まらない(笑)。
今年も例年通り(いや例年以上に?)年末の雑務をしつつ、
隙を見計らっては(!?)機に座って。

あえて年内で織り上がらないであろう期日で機にかけて。
やっぱりキリ良くなんて織り上がらない(涙)。
だからきっと。
自分は織りが好きなんだろうとつくづく。
だからきっと。
来年も同じように続いてくれるんじゃないかなぁと
希望をもって。
本年もお世話になりました。_f0177373_18560170.jpg
8月に行ったきり行けずにいた、南部町の工房に。
渋滞を避けて夜に蔵前を出て。
久々に満天の星空を仰いで。

あの時は、庭中草ぼうぼうでしたが。
今回は落ち葉で埋もれてしまいそうなほど。

でも落ち葉の下では次なる芽が育まれていて。
来年も同じように続いてくれるんじゃないかなぁと
期待が持てて。


本年もお世話になりました。_f0177373_18561629.jpg
裏庭も落ち葉を取り除いてみると。
山葵とクレソンが青々とよく茂っていて。

高校受験を控えて蔵前で留守番の、娘の大好物の
クレソンたっぷりのトマト鍋が今年最後の鍋かしら。

本当は。
築150年の家の裏庭のモルタルが崩れ始めてきているので。
この冬にでも町内の業者さんに頼もうかしらと
企んでいた私(エツコ)でしたが。
築50年の蔵前のビルの下水管工事のほうが重症で先決かと。
すっかりがっくりど~んより(笑)。

裏庭の水辺は。
下から染み出る水と、山から染み出る水と。
しばらく止まっていた山からの水が、コポコポと音を立てて。
サヤサヤと水が流れていて。
なんだかんだとイロイロあっても。
きっと同じような幸せな明日がきっと来るんじゃないかと
希望も湧いて。

今年も一年お世話になりました。
来年も変わらぬiwasakiでいられるように精進したいと思います。
ありがとうございました。








# by senshoku-iwasaki | 2019-12-31 00:09 | 岩崎のある日
今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。
なんといっても粒あん好きの私(エツコ)。
大納言小豆の粒々あんたっぷりの、美味しい最中二種。

まずは甲府のOさまから「おいしいわよぉ~」と
頂戴いたしました大野屋さんの『大野屋最中』。
今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。_f0177373_18483206.jpg
種(皮)が厚めでしっかり焼き上げた香ばしいお餅を
感じます。そしてぽってり肉厚の種の中にはたっぷり
ずっしり、大納言粒あんが。
Oさん、本当に「おいしいわよぉ~」です!(笑)
あんと種のボリュームがとてもちょうどいい最中でした。

今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。_f0177373_18480641.jpg
こちらは神田三原堂さんの『神田っ子最中』。
いつも美味しい差し入れをくださる、染織こうげい
の社長さんからでした。
『神田っ子最中』とはなるほど。小粋ですっきりと
した小ぶりな最中。
種(皮)は薄めで香ばしく、こちらも中のあんとの
バランスが絶妙です!

あぁ最中。
今年もイロイロいただきました。
餡にも種にもお店それぞれの、特徴があって特色
があって。
iwasakiも。
特徴も特色もある織物を作りたいのです。
iwasakiならではの餡をたっぷり詰め込んで。
どストレートにど真ん中。
甘さ控えめからしっかり甘めまで。
毎日手焼きで種までオリジナル。
親しみやすい中にどこか品があって・・・。
そんな最中な手織物を、これからもひっそりと。
二人っきりの工房から
毎日変わらず同じテンションで。生み出し続けて
ゆくことが私の目標です!







# by senshoku-iwasaki | 2019-12-20 23:15 | 最中
増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。
4日間限りのiwasakiのshop『増孝商店』でしたが。
年末の慌ただしい頃・・お出でくださった皆々様、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19100642.jpg
甲府からお運びくださったOさま。
杉綾織の紬をとても気に入って下さっていて、
この日も着てきてくださいまして。あぁ嬉しいです。。。
Oさま、2年前からiwasakiにお題をくださっておりまして。
個性的な博多帯に合わせる着尺で、単衣で永く愛せるモノを。
とのお題にようやくiwasakiの提案とOさまが合致。
三つ崩しがお好きなOさまの『御柱織り』が来年生まれます。

増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19102953.jpg
Kさまはカッコよく男前に『青木間道をモチーフにした
八寸帯』を締めてくださって。
「今日はきっとお太鼓崩れちゃってると思うので(笑)、
前だけにしてくださいね。」
とてもお似合いで嬉しかったです!!

増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19105028.jpg
Uさまもご注文で作らせて頂いた『杉綾織の紬』を
お召しになられて。ベージュ系のまわたのつむぎ糸
が濃いめのタテ糸を、鈍く光らせて・・。
よく見ると、切り返しの菱が浮かび上がります。

増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19111005.jpg
iwasakiの半巾帯をいろいろお使いくださっているSさま。
この日は紅花の潔い縞の紬に、iwasakiの織り半襟を。。。
昨年、神楽坂でのグループ展でお求めくださいまして。
1枚だけ残っていた新作の緯吉野の織り半襟に「これも!」
半巾帯と織り半襟。どちらもiwasakiらしい織物で。
そこにハマって下さっている、Sさまの存在は何より
原動力になります!ありがとうございます。


増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19112884.jpg
ekkaのスペシャルなマントを纏ってMさま。
タテヨコ絹で、チャーコールグレーのタテに
シルバーグレーのヨコ。見返しと裾はヒスイ色。
iwasakiは生地を織っただけですが(笑)、サカタの仕事が
とにかく美しいマントでした。

増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19114531.jpg
ekkaのダッフルコートにカラフルタイプの
『楊柳のマフラー』を巻いてKさま。今年久しぶりに
制作した『大きな楊柳マフラー』を手にされて。
「このサイズは持ってないし、明るい色が入っている
タイプのほうが今の私はイイみたい・・・」と。
次回はこのダッフルに『大きな楊柳のマフラー』を
ぜひ!合わせてみてくださーい。。。
増孝商店『師走場所』無事終了いたしました。_f0177373_19120535.jpg
初日に『青木間道をモチーフにした八寸帯』を締めて
お出でくださったKさまは、そのときにお求めくださった
最新の半巾帯を早速締めて最終日にもいらしてくださって!!
うわぁ~。感激ですっ!
夫婦岩崎、50歳記念に取り掛かっている大(!?)
プロジェクト『半巾50』企画の半巾帯たちの一端です。

二人っきりの手織り工房ですので、
出来るモノにも量にも限りがあるわりに、出来たモノは
どうってない地味で、見どころ的にはマニアック(笑)。
にもかかわらず、今回も遠方よりわざわざお立ち寄り
いただいたり、お問い合わせくださったり。
秘かに(!?)始めていたインスタグラム画像を見て
お越しくださったマニアックなお客様に本当に。。。
感謝しかありません。

これからも生きている限り、作り続ける所存です。
ありがとうございました。




# by senshoku-iwasaki | 2019-12-16 23:13 | 増孝商店 KM
『増孝商店・2019師走場所』始まりました。
たった4日間だけのオープンですが、
iwasakiの「いろんな」が詰まっております!

今日は春のような陽気でしたが。
今年は久々に。
マフラーやウールの広幅ショール、ブランケット
等々暖かい織物もたくさん出来ましたので。
よろしければぜひ、お手に取ってご覧いただきたいです。

『増孝商店・2019師走場所』始まりました。_f0177373_18081656.jpg
たとえば新作の楊柳のマフラーはぐしぐしと、
まるで運針みたいな文様を、織り出しています。
なんだか可愛くて・・・
制作者的にはかなりなお気に入り(笑)。
『増孝商店・2019師走場所』始まりました。_f0177373_17353907.jpg
iwasakiの織物は「ぱっと見」よりも「じっと見」で。
じわじわとハートに迫る、愛おしさを
どこかにひっそり(!?)織り込んでおります!



# by senshoku-iwasaki | 2019-12-12 18:28 | 増孝商店 KM
増孝商店『師走場所』、12日より始まります!
久しぶりに簡単なご案内状も作りまして。
これからの『増孝商店』の在り方について考えたり・・・。
つくること、生きることが常に一緒のiwasakiを、リアルタイムで
ユーザーさんであるお客様と繋がれる場であれたらと。
増孝商店『師走場所』、12日より始まります!_f0177373_20224344.jpg
ところが。
12月に入ってからiwasakiはアクシデント続き(涙)。
10月の台風以降、ちょっとした雨でも3階は雨漏りが。
生活スペースの3階のキッチンの排水が詰まり・・・
工房部分である1階の下水も流れが悪く・・・。
築50年のこのビルの、建設当初からの業者さんに来てもらって、
都の下水局の方も来てもらって・・調べて頂いたら。
がーん!
「ビルの下の下水管が割れて崩れかけています」とのことで。

iwasaki結成から28年。
今までに松本、千葉、山梨南部町、そして蔵前と暮らして
きたけれど。これはかなりの大ピンチー蔵前編ー。

息子が小4くらいの頃、寝ぼけて夜中に私を起こして。
「なんで『つまんない』って言葉があるんだろう?だって
流れているのに」と禅問答のようなコトを言ったことが・・。
まったく。
その息子は高2になり、バカなのに大学進学を希望しており、
中3の娘も今後どうなることやら・・・。
まー。ピンチが止まらない(笑)
詰まりっぱなし(!?)のiwasakiの生きる道は、
きっと『つまんなくない』面白い道なのかも。。。

そんなこんなでひょっとするとトイレが使えないかも!?
な『増孝商店』ですが、
『つまんなくない』織物を所狭しを並べておりますので
よろしければお出かけくださいませ!!




# by senshoku-iwasaki | 2019-12-10 22:03 | 増孝商店 KM
秋に織っていたのは、深い色味の地紋の着尺です。
10・11月の二ヶ月間、クニヒサはブランケットを中心に。
新企画の『半巾50』に取り掛かりまして。。。
私(エツコ)は組成の違う着尺を3反織りました。
一反目はこちらの『地紋ある着尺』。
秋に織っていたのは、深い色味の地紋の着尺です。_f0177373_18303324.jpg
タテ糸に群馬・碓氷製糸さんの生糸を。
ヨコ糸に長野・宮坂製糸さんの座繰りの玉糸を使って。
このシリーズは、ヨコ糸の越し数を数えながら・・・
四角の大小でマルをつくる「市松織り」とも呼ばれています。
この大きさでマルを構成したのは今回初めてで、
もっと大きいタイプか、小さいタイプでしたが。
今回の大きさは、もしかしてちょうどいいかもかも・・・。

このシリーズにかかるときは、
数えながらになるので、私語厳禁になりまして。
クニヒサがしゃべりかけても、ほぼスルーなのですが。
何度そう言ってもワカラナイ(いや、ワカリタクナイ!?)
のは岩崎の母でして(笑)。
しゃべりながら嫁のところに直行してくるものだから(涙)
こっちも学習しまして。
ばばちゃんが仕事場に立ち寄る頃合いを見計らって・・・
ヨコ糸を小管に巻く作業に充てておしゃべりタイムに(笑)。
その緩急が良かったのか、
この着尺は織り始めから終わりまで・・何の問題もなく
スムーズにいきまして。

いろんな意味でバランスのよい一品になったかも!?な
この着尺も。
12日からの『増孝商店』に並びます。




# by senshoku-iwasaki | 2019-12-03 22:00 | 着尺・帯
織り上げたばかりの緯吉野着尺は・・・。
キラキラと輝く水面のような段です。
緯吉野の組成は今までに、平織りと組み合わせた
『入り江の波』シリーズがありますが、今回は。
穏やかなさざ波がずっと続きます。。。

ナカナカ織り進まなくて、腰板に乗りっぱなしで
お尻も痛くてぇー。(涙)
かなりな難産となってしまいましたが(笑)。
織り上がって、機から降ろして繁々と眺めて。
あぁ。
今回も愛おしい織物になったなぁ。。。と
お尻の痛さも心なしか和らいで(笑)。

織り上げたばかりの緯吉野着尺は・・・。_f0177373_18345171.jpg
先日。
郡上に暮らす日置先生から今年も。
岐阜の富有柿と、先生手描きの来年の暦が。
これまで野仏を描いてきた日置先生でしたが、
今回は日置家に伝わる江戸期の『巻子本』から。
7㎝巾で12mもある巻物だそうで、中には
3㎝~5㎝ほどの種子曼荼羅など150体以上の
尊像が線彫されているそうで。
いつも先生が描く石仏や、寺院の仏様とは
違う珍しい造形なので、少しアレンジをして
描きましたとありまして・・・。
扉に『美醜未生』の文字が。

柳宗悦の『美醜未生』の言葉ですが。
電話のなかで先生は、やや興奮気味に・・・
「えっちゃん、やっとこの言葉にボクは
繋がることが出来た気がするヨ。」

柳宗悦が『工藝の道』のなかで
無名の工人が自然や、伝統や実用性に助けられて
生み出したとして民藝を仏教の他力道になぞらえ
『美の法門』のなかで
信と美の深く結ばれた世界の実在を示して、
多くの衆生(僅かな天才ではなく凡夫にこそ)
を招くという論説に出てくる『美醜未生』。

iwasakiの織物づくりもまさに。
『美醜未生』の境地に立って
凡夫にこそ生み出せる「愛おしい」織物たちが。
誰かの「美しい」に昇華出来ることを信じて。

今日もまた。
お尻をさすりながら(笑)、次の織物を作って
おります。。。










# by senshoku-iwasaki | 2019-11-26 23:08 | 着尺・帯
久々に、『増孝商店・師走場所』開催いたします!
◇年に数回のiwasakiのshop
『増孝商店(ますこうしょうてん)』と思いながらも。
ナカナカopenしない(いや、出来ない)
増孝商店なのですが(笑)。2019の締めくくりは!

2019・12月12日(木)~12月15日(日)
iwasakiの蔵前工房内の小さな小さなスペースにて
久々に『増孝商店』をopenします!
久々に、『増孝商店・師走場所』開催いたします!_f0177373_18444577.jpg
現在機にかかっております、この新しいブランケットも。
毎日ため息つきつつ織っている、新作の緯吉野着尺も。
iwasaki定番の八寸帯地も。
新しいマフラーやショールも。
たった二人で手織りしているiwasaki織物ですが。
イロイロ取り揃えて。
工房ならではのご紹介を出来たらと思っております。







# by senshoku-iwasaki | 2019-11-18 22:17 | 増孝商店 KM
渋皮煮栗の、贅沢な羊羹をいただきながら。。。
今年iwasakiは、8月からブランケットなど
秋冬モノの織物にも取り掛かりながら・・・

気がつけば立冬も過ぎて。
ふと。なんか寒っ(笑)。
あらら、イワサキ家はまだ衣替えも出来ておりませんで(涙)。
なんでこんなに時間が足りないんだろう?
いやいや、あーたの仕事が遅いんじゃと天の声。

ううぅ。
「そういえばこの秋は、栗を食べるのを忘れてたわ。。。
南部町にいた頃は必ず作った渋皮煮だったのにぃ~。」
「あ!エツコさん!!
神戸のRさまからすっごい羊羹を戴いていたんじゃ?」
クニヒサ。
おぉぉ。食いしん坊の私が
こんなに重要なコトを忘れるなんて、重症かも(笑)。

立派なサイズの渋皮煮の栗がゴロゴロと、しかも上品な
白あんで固められた、渋皮煮以上の美味しい渋皮煮栗を
食べている気になる初体験の贅沢な秋をいただきながら。。
渋皮煮栗の、贅沢な羊羹をいただきながら。。。_f0177373_18281221.jpg
染織こうげい・神戸店さんから送られてきた、Rさまの
御柱織りの画像を。8月に制作させて頂いたもので、
先の神戸店さんでの作品中に仕立て上がったものでして。
しっとりとお召しくださっているお姿に、うっとり。
格子の大きさ、渋皮煮のような(!?)薄茶、Rさまの
イメージは古い伊平織でした。
合わせてくださっている山形斜文の八寸帯も。
あれやこれやとクニヒサと、色味を試行錯誤しながら・・
の制作でしたが。
Rさまがとても喜んでくださったことが何よりも。
私たちにとって嬉しいことなのです。。。

ナカナカ織り進めない時間も。
こんな素敵な日がやってきてくれることもあるから
手を止めるコトが出来ません。。。


渋皮煮栗の、贅沢な羊羹をいただきながら。。。_f0177373_18283019.jpg
そしてこの方も。
手を止めるコトが出来ない、素敵な記憶をいつもくださる
Nさま。ご注文くださった、吉野格子の九寸帯地を見に蔵前
までお出でくださった・・9月中旬のお仕度。
まだまだ残暑厳しい日のことでして、松永恵梨子さんの染め
のお着物にiwasakiの緯吉野半巾帯『SAVON』をさらりと。

実は今。
私(エツコ)はホントに織り進まない(笑)着尺に掛かってて。
一日中織って2尺とか・・・マジかぁ~(涙)
チョット途方に暮れながら(え?今更?って天の声・笑)
こりゃ、織り上がるのはもっと先になりそうだから。。。
明日こそは。
夏物を仕舞って、秋はすっ飛ばして(笑)。
冬物を引っ張り出さないと。








# by senshoku-iwasaki | 2019-11-11 23:26 | 着尺・帯
50の意気込み、大プロジェクト。
カレンダーがとうとう今年もあと2枚になって。
いつものことながら。。。
はて、今年って自分、何したっけ?
な気分になってしまいます。
仕事は(きっと)かなりしています(笑)。
もともとのボケボケな性質に、撚りが掛かって。
一昨日織り上げたモノまで忘れてしまうくらい(涙)。

今年iwasaki夫婦は二人とも50歳になりまして。
節目の年らしくて、iwasakiらしい何かを
51になるまでに作ることは出来ないかしら?と。
とんでもなく忘れっぽい私(エツコ)でも
それだけはこれから先も鮮明に覚えてるような・・・。
やってみたかったけど、今まで出来なかったことで。
50の意気込み、大プロジェクト。_f0177373_17580785.jpg
始まりました大!?プロジェクトはコレ、半巾帯です。
大プロジェクトなのは、その数でして。
二人で50本作ります!

iwasakiでは、半巾制作は通常4本ずつなので。
ざっと見積もっても12回は機にセットすることに・・・。
それを他の制作と並行しながら・・となると。
たぶんきっと、そうは見えない(笑)
長閑な手織り工房ですが、
かなりタイトなスケジュールになってしまいます。
なんといっても。
51歳になってしまう前に達成せねば!となると。
6月生まれのクニヒサと、7月生まれの私なので。
来年の5月がタイムリミット。

毎日はいつも同じようでありながら。
50年も経ってしまったら、そりゃもう別世界級の大変化。
でも変わらないモノも必ずあって。
iwasakiはそんな織物でありたいのです。
そんな思いを込めましての大プロジェクト(笑)。
これから時々・・進行状況をアップ出来たらと思います!


# by senshoku-iwasaki | 2019-11-04 22:38 | 着尺・帯
ちょっと贅沢な織り半襟を作りました。
iwasakiの手織りの半襟は、
今までに平織りで緻密なグラデーションタイプや、
小さな格子で小弁慶シリーズ。
昨年は、ヨコ糸に太目のエリ蚕の糸を使った
ざっくりとしたタイプもつくりまして。
今回は。
九寸帯地と同じ規格の、緯吉野。
凹凸があって、可愛くて、大人っぽい。
年末年始の華やかなシーンでも似合いそうな。。。
ちょっと贅沢な織り半襟を作りました。_f0177373_18361835.jpg
織り始めてから。
おぉぉ。こりゃ綺麗だわ~と期待と同時に後悔も(笑)。
この組成は、ヨコ糸を喰う=織り進まない組成でもありまして。
なんてったって
巾は無いけど、九寸帯地のときと同じだけ杼(シャトル)は何度も
私(エツコ)の掌を、右へ左へと行き来します。
一枚約110㎝、それが一日がかりでやっとやっと。
もう懲り懲り!?
いえいえ、私は真のバカ(笑)。もちろんクニヒサも。(笑)
10日間かけて11枚織り上げた後に。
隣の機にセットしたのは。
同じ規格で着尺です。
11枚の半襟の中で、
さまざまな色で試し織りのお宝級の体験をした直後ですから。
きっと良いモノが出来そうです。。。

緯吉野の組成は、iwasakiではおなじみで。
半巾、八寸、九寸に、着尺に、マフラーとかイロイロ。
使用する糸の太さでびっくりするくらい表情が変わります。
永らくこの仕事に携わっておりますが。
いまだに
小さな驚きと発見がありまして、底が見えません。。。

中3の娘はどうしても行きたい高校があるらしく。
「ここの推薦入試を受けるなら、入試説明会は全部来たほうがいい」
って在校生に言われたからと、娘に付き合わされて。
私はただいるだけの保護者なのだけど・・・。
担当の先生から「自分がどう生きたいのか明確に伝えられるように」
と言われていて。
ふーむ。
キッパリと明確に生き方語る15歳なんて、
私だったらあんまり信じられないなぁ。
50年生きてても、アタシは迷いぱなっしなんだけどなぁ。。。
真のバカは保護者には向かないなぁ。











# by senshoku-iwasaki | 2019-10-28 23:15 | 着尺・帯
今年はブランケットも充実させて・・・。
ブランケットは幅広で。
整経をするのも機にセットするのも織るのも。
糸が太いので嵩高く、4枚分ずつしか機にかけられません。。。
冬の定番として
もう20年以上作ってきていますが、制作しない年もあるものの。
おそらく今までに
二人で100枚以上は織ってきたのかと思うと。
有難いなぁ。嬉しいなぁ。
当初はこんなに毎冬制作するなんて思っていなかったなぁ。。。
今年はブランケットも充実させて・・・。_f0177373_18173902.jpg
iwasakiのブランケットはジャコブウールを中心に。
初めは硬くても、使い込むほどに柔らかく馴染む『育てる系』の
ロングライフ規格です。
南部町で制作していた頃から何度か取り扱ってくださった、
南部町のセレクトショップの『おるがん』さんから
「来年の冬はブランケットをぜひ!」と昨年からお声をいただいて。
久々に里帰り(!?)のiwasaki織物となりそうです。

今年はブランケットも充実させて・・・。_f0177373_18175561.jpg
「黒っぽいのだとお葬式にも持てるからって、
お客さんに言われてるもんでお願いしますね。覚えとると
思いますけど、お通夜なんかだともう冷えるんですよ・・。」
ハイハイ。よーく覚えてます。
何につけても車移動なので。バサッと纏って外に出て。
車に乗ったら膝に掛けて。
ホントに重宝な重みと厚みでもあるんです。

あぁ。南部町。
ブランケットと一緒に。
私(エツコ)も里帰りしたいなぁ。
あの、暑かったお盆の日には考えられないくらい肌寒いんだろうなぁ。
そうなると。
あら。お山のお家の薪は、使い切って無いから・・・
寒いじゃん!(涙)
ブランケット一枚じゃ耐えられないかぁ・・・。

# by senshoku-iwasaki | 2019-10-22 22:29 | 纏う布・暮らしの布
染織こうげい・神戸店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。
台風と重なってしまって・・・。
予定を変更して10日、11日と二日間だけ神戸店さんにお邪魔した
クニヒサでしたが。
10月とは思えない、蒸し暑い日にもかかわらずお出でくださった
心優しいお客様に・・・心より感謝申し上げます。
染織こうげい・神戸店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_17345324.jpg
今年ご注文で制作させていただいた、
『あかい八寸帯』をお召しくださって・・・Rさま。
ぼかしの入った帯締めがきりっと効いてとても素敵です!

染織こうげい・神戸店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_17353082.jpg
太目の国産キビソ糸を使って、緯吉野で三つ崩しのようにあじろ
にした『雨上がりの石畳』を締めてくださって。
シックなコーディネイトのなかに、こちらのお客様も帯締めの
赤が効いていていまして。やはり秋を感じます。。。

染織こうげい・神戸店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_17343273.jpg
染織こうげい・神戸店さんのスタッフの藤さま。
昨年の作品展のときにiwasaki定番の『銀河絹の山形斜文八寸帯地』
にお太鼓に少し変化をつけてほしいとのリクエストで生まれました。
「とても気に入っております!」のお言葉と、お似合いのお姿に
心からホッとしました。


染織こうげい・神戸店さんでの作品展、お陰様で終了いたしました。_f0177373_17351002.jpg
ちょうど神戸店さんにいたときに、仕立て上がってきた
Rさまの『お柱織り』。
やはり着物のカタチになると、見え方が変わってきます。
Rさまもとても喜んでくださって。
またまた・・・次回Rさまにお目にかかれる日が本当に楽しみです!

欠航となった12日の飛行機を諦めて前日の夜、激混みの新幹線で
蔵前の戻ったクニヒサと。蔵前の仕事場は1階なので・・・。
機はムリでもせめて糸だけは!とせっせと高所に上げていた私。
今回ここは、自宅部分の雨漏りくらいでしたが。
ニュースを見るたびに心潰れそうになりますが、あらためて。
iwasakiに出来ることをひとつずつ、一越ずつ日々を織り進めたいと
思っております。

不安定なお天気のなか・・・
お運びくださったお客様、染織こうげい・神戸店のスタッフの皆さま
本当にありがとうございました。








# by senshoku-iwasaki | 2019-10-15 23:04 | 展示会・お知らせ
10月10日から
今年もiwasakiの作品展『糸ぢから』を開催いたします。

春の浜松店さんのときとは違う、秋らしい織物も充実させて。
今回も『糸ぢから』全開で、iwasakiらしいラインナップです。

10日(木)11日(金)12日(土)の3日間は、
クニヒサが染織こうげい・神戸店さんにお邪魔します!
(・・・ただ、台風の行方が。iwasakiはいつでも雲行きが怪しい・笑)。

10月10日から_f0177373_18214937.jpg
10月10日(木)~14日(月)
岩崎訓久・悦子展
『糸ぢから』

iwasaki、関西方面で作品展をする機会はほとんどないので。。。
お近くで・・・ご興味がもしございましたら!
お出かけいただけましたら嬉しいです。



# by senshoku-iwasaki | 2019-10-08 21:27 | 展示会・お知らせ
過去から未来へ縫い進む魔法の(!?)ミシン。
工房の入り口正面でお迎えしてくれるのは、アメリカ製の古いミシン。

何年か前に神戸のHさまに譲っていただいたものでして。
南部町の家に置いてきた、私の足踏みミシンと違うのは電動なのです。
もちろん現役で使用出来るものなのですが・・・。
まだ一度も稼働できていません。。。
過去から未来へ縫い進む魔法の(!?)ミシン。_f0177373_18315416.jpg
なんでか慌ただしい日々がずっと続いていて。
年季の入った素敵な小冊子のような取説は、眺めてるだけで使っている気分(笑)。
眺めに徹してしまうのは、当然ながら英語表記なものでして(涙)。

今はまだ。
落ち着いてこの上蓋を開けることが出来なくても。
あれやこれや考えているこの時間が、何よりも好き。

Hさまがお使いになる前は、どんな方が使っていたのかしら?
何を縫ったのかしら?やっぱり幸せなキモチだったかな・・。
さてと、私はまず何を縫おうかな?

新旧二つの砧と、
木製の繭皿には、半巾帯を織った時の織り付け部分。
Hさまの魔法のミシンが、iwasakiの過去と今とそして未来まで!
ジグザグジグザグ・・・心地よいテンポで縫い付けてくれそうです。。。





# by senshoku-iwasaki | 2019-10-05 22:26 | iwasakiの持ち物
深い葡萄色の山形斜文八寸帯地を織っています。
きっちりと、まるまなこ。再び。
タテヨコともに紫がかった濃いグレーの無地です。

こっくりと。
深まるこれからの季節に・・・。
淡い色のときよりも堀が深く見える菱たちが、
少し冷え込んだ朝の
朝露のようにも、朝靄の中に注ぎ込む陽ざしのようにも。
深い葡萄色の山形斜文八寸帯地を織っています。_f0177373_18461933.jpg
蔵前のiwasaki工房は、
只今3台の機全てに糸がかかっており、慌ただしく制作中なのですが。。。
ふと。
あまりにも工房が片付いていないことに改めて気づきまして。
おまけにこの工房は、
ガラス張りの外からまる見えの仕事場でして(涙)。
これはいけない、このままではイケナイ・・・。

私(エツコ)、蔵前に来てからお掃除する箇所が増えまして。
そのうえ千葉の実家だったり、南部町の家だったり。
(この2軒は間違いなく大掃除になるので)とにかく休日はそれらに代わり。。
なるべく工房にいる時間は、織り進めることに専念したく。。。
そもそも
蔵前に引っ越してきたときにも、仕事を早く再開させるためにとりあえず
置いた道具の配置だったりするので・・・。
果たして使い勝手が良いのか悪いのかもよくわからず。
これはいけない、このままではイケナイ・・・。

作業効率を高めるためにも、自分たちのキモチを高めるためにも!
工房をナントカしよう。
・・・ナントカなるのかなぁ?
山形斜文の菱山を数えながら悶々と考え中。。。






# by senshoku-iwasaki | 2019-09-30 22:34 | 着尺・帯
銀鼠色の山形斜文八寸帯地は。。。
染織こうげい・浜松店さんで、Oさまよりのご注文頂きましたもの。
タテ・ヨコともにツルツルの生糸でキッチリピッタリの菱は、まるまなこ。
タテ色はアイボリーで、ヨコ色がシルバーグレーです。
銀鼠色の山形斜文八寸帯地は。。。_f0177373_19361720.jpg
艶やかな光沢と、立体感。
山形斜文のシリーズはiwasakiの定番として・・・今までにかなり制作してきました。
シンプルなのに。
これほどチカラを感じる織物は、そうは無いんじゃないかと自分で思うくらい(笑)
世界中で作られてきている、ド定番の組成のチカラでしょうか・・・。

このOさまの帯を制作したときに、もう一本同じタテ糸で作りまして。
それはヨコ色に深いグリーンのタイプです。
幾度となく作ってきても。
飽きるコトが無いのも定番ならではのチカラ。
タテ色の濃いタイプも欲しくなりまして、クニヒサ染めた色は・・・。
銀鼠色の山形斜文八寸帯地は。。。_f0177373_19363625.jpg
紫がかった濃いグレーです。
秋から冬に。
深い奥行きのある菱たちが、豊かな輝きの雫のような帯地にしたいと思います!




# by senshoku-iwasaki | 2019-09-24 22:36 | 着尺・帯
HさまとNさまの吉野格子の九寸帯地。
夏にクニヒサが制作していたのは、吉野格子の九寸帯地二種。
吉野間道とも呼ばれるこの織りは、縞の部分の糸の密度が二倍。
凹凸があって、艶やかで、織物らしくて。
iwasakiの織物の中でも・・・
チョット余所行き(!?)おすましなアイティムでもあります。
HさまとNさまの吉野格子の九寸帯地。_f0177373_17404593.jpg
Hさまは、吉野格子の『板チョコに銀紙』シリーズをご覧になって。
アイボリーとブルーでリクエスト。
ブルーにアイボリーにシルバーグレーと、少しだけ天蚕の生糸は効かせ色。
すっきりとした、爽やかな一品になりました。
HさまとNさまの吉野格子の九寸帯地。_f0177373_17422799.jpg
型染めなどの工芸的な染めのお着物もとても愛するNさま。
お持ちの染めのお着物の画像の中から
「このお着物に合わせたいと思って・・。」と見せてくださったのは。
型絵染め作家の遠藤あけみさんの作品で、素敵なのです。。
「うわっ!!」とiwasaki夫婦二人で喜んでしまったのは、
私たちも遠藤さんの作品とお人柄のファンでして・・・。
アトリエにお伺いさせて頂いたこともありまして。
その遠藤さんの作品に合わせる帯ですから。気合が入ります!
Nさまとの打ち合わせで、シルバーグレーの無地となりまして。
タテ糸は生糸、ヨコ糸に玉糸を使って糸味のある無地に。
先日。
出来上がったこの帯地をご覧になったNさま、とても喜んでくださって!!
ー上品な光沢、色、それでありながらお高くとまっていない(笑)、
温かい親しみやすさがあって・・・
どんな着物にも合うのに、ちゃんと存在感もある帯ですー
あぁぁ。
何よりも嬉しいお言葉を頂きました。

Hさま、Nさまありがとうございました。










# by senshoku-iwasaki | 2019-09-18 21:43 | 着尺・帯
新しい『お柱織り』は、縞の中の小さな格子です。
『お柱織り』は、iwasakiの着尺の中でも最も太口。
糸味全開の素朴でありながら、絹量たっぷり贅沢な一品。

どこか懐かしくて・・でも新しい、そんな風情。
新しい『お柱織り』は、縞の中の小さな格子です。_f0177373_18575127.jpg
『お柱織り』は、宮坂製糸所さんの座繰りの玉糸を使用して。
なんといっても糸感、節感、光沢感、そして重量感。

これからの季節に
単衣でも暖かで、何でもない日に特別な心地よさを与えてくれそうです。

『お柱織り』シリーズは、濃い色と薄い色を交互に経てて。
ヨコ糸も濃い薄いで交互に入れると、あじろのような崩しになるのですが。
これはヨコ色は一色です。

不思議なことに
この仕事に長く関わっていますが、全く飽きることが無いのです。
それはこんなシンプルな組成でも、あー。こんな風になるのかぁ。と
ヨコ糸を入れてみるまで、それもヨコ色でまた大きく変わるところなのです。
それは
iwasakiの他の着尺類で使用する糸の太さの約4倍という、糸一本の迫力もある
のだと思うのですが。
やっぱりどこか・・・
正解のない「人の生き方」みたいなものを感じてならないのは、私だけではない
んじゃないかなぁ~。
私自身は織物に出会えてヨカッタと思う瞬間でもあります。。。


# by senshoku-iwasaki | 2019-09-14 23:13 | 着尺・帯
ご注文の『銀河絹の山形斜文の八寸帯地』は、三彩です。
タテ色がグレーのタイプと、アイボリーのタイプ。
染織こうげい・浜松店でUさまとOさまにご注文いただきましたのは、色味サンプルとして
制作したものの中から「これとこれとこの色で!」というリクエスト。

手前のオレンジの入ったものは、お太鼓裏部分でオレンジの巾が広くなっておりまして。
「巻き方によって2way楽しめるから」とOさま。
Oさまはおそらくiwasakiのユーザーさんの中でも最もiwasakiの帯、着尺をお持ちかと。
しかもおそらくiwasakiユーザーさんの中でも最若手かと。
iwasakiにとって希望の星のようなOさまのご希望ですから希望の2乗で(笑)、
クニヒサ張り切って制作いたしました。
ご注文の『銀河絹の山形斜文の八寸帯地』は、三彩です。_f0177373_18203177.jpg
Uさまもiwasakiの帯をご愛用くださっているユーザーさんです。
グレーの乗った水色と、ピンクと紫がかった赤が落ち着きのある風情となりまして。
お太鼓中心をどこにするかで見え方がかなり変わりそうです。

お二人それぞれの着物のシーンで、それぞれ・・・思いのある一品になってくれたら。
制作者としてもこれらの帯たちも、これ以上の幸せはありません。。。


# by senshoku-iwasaki | 2019-09-09 22:52 | 着尺・帯
新作の『青木間道をモチーフにした八寸帯地』は。
秋の芸術鑑賞のお供にも良さそうな(!?)名物裂っぽい間道です。
国産の絹で質感の違う糸の表情が見せる面に、きりっとストライプ。

焼けるような日差しも。
ワシャワシャ・・と暑苦しいクマゼミの声も。
気がつけば9月の暦とともに影を潜めて。
いなくなってしまうと、なんだかチョットだけ寂しいキモチ。
昭和の時代の9月のヒット曲の数々が脳内に流れて・・・。

新作の『青木間道をモチーフにした八寸帯地』は。_f0177373_18255007.jpg
常緑樹のような深いグリーンは、クニヒサのお気に入りの色。
乾いた薄茶は、最近iwasaki夫婦で流行っている(!?)色でして。
私(エツコ)は、この薄茶が効いた『お柱織り』を織っております。。。
過ぎ行く季節を惜しみつつ、秋から冬に向けて。

10月10日(木)~14日(月染織こうげい神戸店さんにて。
今年もiwasakiの作品展を開催させていただきます。

春の浜松店さんのときとはガラリと内容を変えるために・・・
この4ヶ月間二人でせっせと織り進めている「秋冬iwasaki」。
今月に入ってからはギアをトップに入れて・・・
(といっても相当遅い手織りの車・笑)。あとひと月頑張りますっ!







# by senshoku-iwasaki | 2019-09-06 22:07 | 着尺・帯
ヨリきってエツの山、悦の山。
6月末から5回にに亘って織りました、ストールショール類。
巾も細巾から広幅まで、織りも織ったり40枚ほど。
そして先週。
仕上げの房のヨリヨリを、よりにもよって(!?)何本房を撚ったかはワカラナイほど。
久々にランナーズハイのようなテンションで。
私(エツコ)の両手の人差し指と親指の指先の指紋はすり減って(笑)。
ヨリきってエツの山、悦の山。_f0177373_18062934.jpg
終わってしまうと、なんかチョット寂しいキモチもありますが。。。
ひとまず第一弾として・・・8月中に終わってホッとして。
夏休みの工作が間に合った気分!
どれもこれも。
永く付き合えば付き合うほどに見えてくる、第一印象とは違う魅力が出てくる仕掛け付き(笑)。

10月の染織こうげい・神戸店さんでの作品展に向けて。
クニヒサが新作の帯地に掛かる間も、私はこれらをせっせと織り続けておりましたので。
そろそろまた、着尺や帯地が恋しくなりまして。
神戸店さんでご注文頂いております、Rさまの『お柱織り』の制作が楽しくて・・・。
やっぱり。
イロイロ作るモノがあると、それぞれがその時々とても新鮮なキモチです。

今日は神戸店での作品展の打ち合わせに、染織こうげいの社長さんが工房にいらして。
新作のこのショールたちもいっぱい写真を撮ってもらいました!
ヨリきって悦びの山。
願わくばどの子にも・・素敵な出会いがありますように。




# by senshoku-iwasaki | 2019-08-30 21:37 | 工程
Rさまご注文の『お柱織り』は、秋の風情です。
昨年からご依頼いただいておりまして、6月にお納めした『あかい八寸帯地』に引き続き・・・。
Rさまからのリクエストの格子は、健やかで真っ直ぐ。
古き良き時代の自家織物そのままの、iwasaki的にはどストレートな格子でもあります。

『あかい八寸帯地』のときもとても悩んだのですが。
平織りで無地であったり、今回のようなたった2色だけで構成する格子というのは・・・。
すっぴんで、洗い髪のままブローもせずにいても「美しい人」をつくるみたいに(!?)
素を問われるような難題でもありまして。

Rさまご注文の『お柱織り』は、秋の風情です。_f0177373_18363433.jpg
こういったシンプルな格子でも。
もし、iwasakiのシンプルシリーズとして作るならばきっと・・・私ならもう1色、おそらく
白茶を入れて・・遠目に見ても少し変化をつけたくなるだろうなぁ・・とか。
いや、タテの縞に一本違う色を添えるかも・・・とか。
要は、健やかな自家織物好きなiwasaki夫婦でも、自分たちが商品として作ろうとすると・・・。
あれやこれやと考えて(笑)、ここまで潔い格子をつくる勇気(!?)はないかなぁ・・と。

織物制作は、気長でないと出来ないコトだらけ。
それでいて、「新しい」と思ったコトでも必ず過去に似たようなモノは存在しまして。
ならば古今東西、手織物にあるあるな「心地イイ感じ」の縞、格子を目指して日々制作している
iwasaki夫婦なのですが・・それでも今回またひとつ改めて!ここまで潔いのもイイなぁ・・・。

10代で織物づくりに出会ってしまった私たちですが。
何の後ろ盾もなく、これを仕事にしようと思った2,30代が一番キツかった時代で(笑)。
40代は、お陰様で帯着尺をイロイロと制作できるようになりまして。
そして50代に突入の今年。
Rさまのお蔭をもちまして、更に『素』を磨きたいと心から思いました。
カンタンなシンプルではなくて、これまで織物に関わった30年分の(僅かかもしれないけれど)
スキルを詰め込んだシンプルを。
でもこれは性分なので・・・寄せては返す波のようにあれやこれやとやっぱり悩んで(笑)。
あと30年作り続けることがもし出来るとしたら、
今回のような「真っ直ぐ」な『素トレート』ばかりを放れる老夫婦になってると思います!

中3の娘が、大真面目に子ガメを飼う準備を始めておりまして・・・。
我が家の25歳のミドリガメのミドリちゃんを眺めつつ、
娘のカメの成長をどこまで見届けられるのか、カメより自分が心配な私(笑)。









# by senshoku-iwasaki | 2019-08-27 23:54 | 着尺・帯
せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。
7月から取り掛かっていた、ストールやショール類。
途中でご注文の飾り布を織り交ぜながら(まさに)。

自分のなかでは「すっげぇ~つくった!」感ですっかり満腹なのですが(笑)。
実はそーでもないのが織物で。
それはヨリヨリの房の仕上げでも全く同じ現象が。。。

Rさまにご注文頂いている『お柱織り』に取り掛かるまでにもう少し。
クニヒサが糸染めをして整経して、二人で機にセットするまでの間に・・・。
私(エツコ)のヨリヨリのペースも上がっております!

せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。_f0177373_19104615.jpg
こちらはシルク100%の「平織りと綾織りのショール」。
若干地厚なので、秋冬に絹のマフラーとしてぐるぐる巻いても軽くて温かいショールです。

せっせとヨリヨリ、しこしこと湯通し、アイロンで仕上げ。_f0177373_19112121.jpg
こちらも「平織りと綾織りのショール」ですが、タテのシルクは大きなグラデーション。
ヨコ糸は肌触りの良い、エキストラファインウールです。
このシリーズはクニヒサが織りまして。シックなタイプが揃いました。

秋から冬への季節は。
コートやセーターやお着物が、ダークでシックな色味が増えるので。。。
首元は少し明るめ、個性的もイイんじゃないかなぁ~。と、私はイロイロ作りました(笑)。
この2ヶ月ほど・・私はいつもの妄想の古今東西世界旅行をしながら。
チョットだけ東欧、チョットだけ南欧、チョットだけ中東・・・チョットだけ江戸中期(!?)
えへへ。
これから少しずつ。仕上がる予定です。




# by senshoku-iwasaki | 2019-08-22 22:40 | 纏う布・暮らしの布
久々に一家で南部町の家で過ごした2日半。
「お盆休み中じゃないと、ナカナカみんなに会えない・・・」我が家の高2と中3の子供たち。
南部町で生まれ育った彼らにとっては、里帰りでもあるので。。。
Uターンラッシュは覚悟して(涙)2泊3日で南部町の家の大掃除に行ってきました。

蔵前では土曜日にクニヒサの弟くん一家が遊びにきて。
日曜日は私(エツコ)の実家に一家で顔を出して、お墓参りをしてその晩に蔵前を出て。
真夜中の東名は混雑もなく、早朝3時に南部町の家に到着しまして。
なんかお盆休みっぽい過ごし方も新鮮なiwasaki家。

なんせ長梅雨だったから。
築150年の家の中は、カビだらけでクモの巣だらけ。庭はもう、草だらけ。
とりあえず(これは毎度のことながら・笑)玄関脇に置いた、クイックルワイパーで何度も
ウェットタイプのシートを取り換えながら・・・屋根裏まで足場をお掃除しながら上がりまして。
布団を敷いて4人分の寝床を確保出来たころには、一斉にヒグラシが鳴き始め・・・白々と夜が明けて。
数時間の仮眠をとっての草刈りでした。

暑い、暑い、暑いけどあれれ。
やっぱり暑さは東京とは違いまして。
木蔭に入れば、心地よい木々の風がありまして。
エアコンの無い屋根裏で、扇風機だけで寝られるというのも蔵前じゃ、とてもムリだもの。

久々に外でたっぷり汗をかきまして、なんか健康になった気分(!?)
にしても私、工房で仕事をしてない日はこんなコトばっかりしています(笑)。
実家でも南部町でも、草取りに落ち葉清掃に拭き掃除。。。
くたびれ果てて忙しいから、手つかずで片付いていないのはいつでも自宅フロアのみで(涙)
久々に一家で南部町の家で過ごした2日半。_f0177373_18315640.jpg
南部町の家二日目は、裏庭までたどり着けました。
クニヒサが草刈り機をかけた後の草をとって、さらに手鎌で刈りまして。。。
普段まったく稼働しないものだから、草刈り機のエンジンがかかるまでにクニヒサ、毎回ヘトヘト(笑)。
それにしても手が足らんなぁ・・・。子供らよ、やっぱり連日一日中いないのね・・・。

久々に一家で南部町の家で過ごした2日半。_f0177373_18323325.jpg
裏庭のクレソンと山葵のある水辺に、たぶんずっと暮らしてる(笑)ヒッキー。
体長20センチくらいの、結構なサイズなのです。
草取りをすると。
沢蟹の赤ちゃんがいっぱい出てくるものだから、私がいてもお構いなしに現れて。

クッタクッタにくたびれて。
だけど、手が入った瞬間から急に廃屋から息を吹き返すのが古い家の良さでして。
あぁ。やっぱり田舎はいいなぁ。田舎がいいなぁ。

「もうさぁ~。みんなから東京のタピオカ飲んだ?って聞かれてさ、うーん週3かな?なんて
チョット盛っちゃった(笑)」中3娘。でも週1くらいでタピ活中。
「いやぁ、やっぱ幼なじみはイイねぇ。。。思ったことそのまま口にしても、変に勘繰られる心配
もないし。」高2息子。おや、そんな戦場のような高校生活を送っているのか?
「・・・東京は、あんまりアタシたちには合わないのかもねぇ。」私。

台風が近づいて悪天候になる前に昨夜遅く蔵前に戻りまして、今朝。
「やっぱり、エアコンはよく眠れるねー。」
「朝方にヒグラシ鳴かないしねー」
「夜のクツワムシもうるさかったもんねー。」
「なにより温泉施設がお休みだったのも残念だったしなー。」
あれあれ。
それって結局。どこでも住めば都になってしまうiwasaki一家。











# by senshoku-iwasaki | 2019-08-16 00:10 | 岩崎のある日