カテゴリ:岩崎のある日( 297 )
久々に一家で南部町の家で過ごした2日半。
「お盆休み中じゃないと、ナカナカみんなに会えない・・・」我が家の高2と中3の子供たち。
南部町で生まれ育った彼らにとっては、里帰りでもあるので。。。
Uターンラッシュは覚悟して(涙)2泊3日で南部町の家の大掃除に行ってきました。

蔵前では土曜日にクニヒサの弟くん一家が遊びにきて。
日曜日は私(エツコ)の実家に一家で顔を出して、お墓参りをしてその晩に蔵前を出て。
真夜中の東名は混雑もなく、早朝3時に南部町の家に到着しまして。
なんかお盆休みっぽい過ごし方も新鮮なiwasaki家。

なんせ長梅雨だったから。
築150年の家の中は、カビだらけでクモの巣だらけ。庭はもう、草だらけ。
とりあえず(これは毎度のことながら・笑)玄関脇に置いた、クイックルワイパーで何度も
ウェットタイプのシートを取り換えながら・・・屋根裏まで足場をお掃除しながら上がりまして。
布団を敷いて4人分の寝床を確保出来たころには、一斉にヒグラシが鳴き始め・・・白々と夜が明けて。
数時間の仮眠をとっての草刈りでした。

暑い、暑い、暑いけどあれれ。
やっぱり暑さは東京とは違いまして。
木蔭に入れば、心地よい木々の風がありまして。
エアコンの無い屋根裏で、扇風機だけで寝られるというのも蔵前じゃ、とてもムリだもの。

久々に外でたっぷり汗をかきまして、なんか健康になった気分(!?)
にしても私、工房で仕事をしてない日はこんなコトばっかりしています(笑)。
実家でも南部町でも、草取りに落ち葉清掃に拭き掃除。。。
くたびれ果てて忙しいから、手つかずで片付いていないのはいつでも自宅フロアのみで(涙)
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南部町の家二日目は、裏庭までたどり着けました。
クニヒサが草刈り機をかけた後の草をとって、さらに手鎌で刈りまして。。。
普段まったく稼働しないものだから、草刈り機のエンジンがかかるまでにクニヒサ、毎回ヘトヘト(笑)。
それにしても手が足らんなぁ・・・。子供らよ、やっぱり連日一日中いないのね・・・。

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裏庭のクレソンと山葵のある水辺に、たぶんずっと暮らしてる(笑)ヒッキー。
体長20センチくらいの、結構なサイズなのです。
草取りをすると。
沢蟹の赤ちゃんがいっぱい出てくるものだから、私がいてもお構いなしに現れて。

クッタクッタにくたびれて。
だけど、手が入った瞬間から急に廃屋から息を吹き返すのが古い家の良さでして。
あぁ。やっぱり田舎はいいなぁ。田舎がいいなぁ。

「もうさぁ~。みんなから東京のタピオカ飲んだ?って聞かれてさ、うーん週3かな?なんて
チョット盛っちゃった(笑)」中3娘。でも週1くらいでタピ活中。
「いやぁ、やっぱ幼なじみはイイねぇ。。。思ったことそのまま口にしても、変に勘繰られる心配
もないし。」高2息子。おや、そんな戦場のような高校生活を送っているのか?
「・・・東京は、あんまりアタシたちには合わないのかもねぇ。」私。

台風が近づいて悪天候になる前に昨夜遅く蔵前に戻りまして、今朝。
「やっぱり、エアコンはよく眠れるねー。」
「朝方にヒグラシ鳴かないしねー」
「夜のクツワムシもうるさかったもんねー。」
「なにより温泉施設がお休みだったのも残念だったしなー。」
あれあれ。
それって結局。どこでも住めば都になってしまうiwasaki一家。











by senshoku-iwasaki | 2019-08-16 00:10 | 岩崎のある日
『日本の夏じたく』からの山梨からの榊神社御祭禮。そして6月に突入、祭りの後。
目まぐるしく非日常な2週間でした。。。
ホントにいっぱいいっぱいの時って、写真を撮るのも忘れていまして。

昨年恐れていた通り(!?)町会と、更に青年部にも籍を置くことになったクニヒサは。
この土日に行われた、お向かいの第六天榊神社のお祭りの準備に木曜日から稼働となりまして。
なんせ地元とはいえ・・・30年以上離れていたし、元々お祭り気質が全く無いクニヒサ。
何もわからず、訳のわからないままの数日間。
婦人部の私(エツコ)も。1日だけでしたが、てんやわんやな初体験。
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蔵前一丁目なので蔵壱。40年前に亡くなったお父さんの半纏。
お父さん、2代目青年部長だったそうで。。。ただ、現在の青年部は・・平均年齢60歳を超え、
50歳のクニヒサでも貴重な若手(笑)。
白の鯉口シャツに白パッチに足袋にこの半纏じゃないと、お神輿は担げないそうなんだけど。
「いやいや、お神輿は担ぎたい人がいっぱい来るんだから(笑)、私じゃなくてもと思って。
今年は一連の流れを・・お神輿以外で覚えたいのでって、今回は逃げました。」Tシャツにジーンズ
にスニーカーにこの半纏を纏って・・クニヒサ。
お神輿の担ぎ手さんは、様々な団体で300人ほど集まるそうで。水給与の仕事のあった私(エツコ)
もビックリ。一時だけですが麦茶注ぎが間に合わない!また、お弁当の振り分けも大仕事なのです。。
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4日間の神様へのご奉仕を無事終えまして、今日最後のお片付けのあとに神様からのお駄賃。
お供え物の鏡餅を頂いて。
スニーカーでも歩きすぎて足にマメをつくったクニヒサは、ぐったり。
「来年は、エアーソールの足袋にしようかなぁ?もしくはよく考えたら私、
町会の役員ということにもなるので。旦那衆のようにゆかたに半纏にカンカン帽・・という
飛び級の(!?)荒業もあるかも(笑)」クニヒサ。
「あっ!それなら町会長でお洒落だったお爺さんの、上布のキモノがあったわよ。ゆかたより
上級だわね~。カンカン帽もパナマ帽で、最若手の趣味人を気取ってみる?」私。
「あ、でも雪駄じゃ歩けないし、キモノじゃ雑用もこなせない(笑)」クニヒサ。

約半年ぶりの鏡餅。
あっという間に上半期も終盤だけど。
神様からのおこぼれで、心新たに今年を仕切りなおすつもりで。
でもなんか・・・二人して。慣れないことして身体の節々が痛いような・・・。
調子狂いながらも。
さっそくフツーに、何事もなかったかのように仕事に戻った午後。





by senshoku-iwasaki | 2019-06-03 23:37 | 岩崎のある日
どうやら平成に置き忘れられてしまったようで・・・。(涙)
本日より『日本の夏じたく』での、森くみ子さんのお話会のご予約受け付けなのですが。。。
平成最後の昨晩に、衝撃の事実を知ったiwasaki夫婦。

4月25日にゆうメールで出した夏じたくのご案内状が、なんとお客様に届いていないことが!
いつもお世話になっている佐川急便さん経由のゆうメールだったのですが。
どうやら郵便局で留まったまま・・・令和に突入してしまったようなのです。
そしてこの、超大型連休なのですね。。。(泣)
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昨晩お電話くださったKさまと、なーんか噛み合わない会話が数秒続いてふと気づいて。
「あれっ!?もしかしてご案内って、届いていないんですか??」がーん。。。

4月22日の月曜日に出来上がったご案内状を手にしまして。
前日の晩に、浜松から帰ったクニヒサと大急ぎで仕分けをしまして。
森くみ子さんのお話会に触れたお便りの原本を、手書きする傍からクニヒサはコピーして。
しこしこせっせと2日で投函まで漕ぎつけたのは・・・。
夏じたく展に出展するようになって12年目にして最速だったのにぃ~(トホホ)
結局。
元号が新しくなっても、iwasakiのポンコツっぷりは継続となりまして。
iwasakiから投函させていただいた、150名様ほどのお客様には大変ご迷惑をおかけしております。。。
申し訳ございません。

「5月1日より・・・」なんて書いたお便りが、5月7日以降に届けられるのかも・・・と思うと。
この連休も恨めしく・・・。
南部町に暮らしていた頃は、「今日出すと、いつ頃届きますか?」は必ず聞いていたのに。
うっかりと。東京だから大丈夫みたいな驕りが出てしまっていたかも。
反省しきりの令和初め。

☆ご案内状をご希望の方は、ご連絡いただけましたらお送りいたします。
mail@senshoku-iwasaki.com





by senshoku-iwasaki | 2019-05-01 22:36 | 岩崎のある日
福は内。
日曜日だった節分の日。
お向かいの榊神社からは討ち入りのようなドンドンドン・・・と太鼓が鳴りまして。

たまたま部活もオフで家でまったりしていた高1息子。
「今日は何かあるの?」息子。
「そりゃあーた、節分とくりゃ豆まきでしょ。」私。
「豆まくだけでこんなに続々とママチャリに乗ったママとチビッコたちがやってくるの?」息子。
確かに。30分前くらいからどこからともなく・・・。
いつもでは考えられない、前後にチャイルドシートのついたママチャリがずらっと所狭しと並んで。
「そういえば。あーた、神社やお寺の豆撒きって行ったことなかったっけ?」私。
「ないよ。」息子
「そーか。1歳で保育園に入ってから小学校はずっと放課後学童保育で中学からは部活だったか。」私。
「なんかイイことでもあるの?」息子。
「ココはアタシも初めてだから、ちょいと覗きに行ってみる?」私。

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「やっべぇ人じゃんっ!こんなん拾えないでしょ(笑)。」息子。
「ほんと!こんなに賑わうんだね~」私。

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奇跡的に息子の足元に福豆が落ちてきたそうで。戦利品はひとつきり(笑)と思っていたら。
「4時から鳥越神社なんだって。ちょっとリベンジしてくる(笑)」息子。

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豆撒きに参加した、隣りの小父さんに写真を頼まれていたクニヒサが大きな福豆と、
「小父さん、ウチには神棚無いから訓ちゃんとこで飾って(!?笑)って。。。」とお札を持って。
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こちら息子のリベンジの(!?)鳥越神社の福豆。
「いやぁ~ビックリした。もっと人が多くてぇ~。更にいかにもガキ大将と、その部下みたいな
3人組の小学生がオレの前にいてさ~。3人で虫取り編み持って来てんの。
鳥越は当たりの福豆は袋の色が違うみたいなんだけど。それが飛んでくると、オレの目前で虫網が
キャッチすんのよ。んで、彼らが避けた白袋ですわ。。。さすが都会のガキは違うわ。」息子。

息子初体験の神社の豆撒きは、合計6つの福豆をゲット。
家族4人分と、ばぁばちゃん二人分をしっかりと確保してくれまして。
昨日は私の実家の母にも届けましたから、きっとみんな元気に過ごせそうです。。。
福は内。
頑張ってはいるみたいなのだけど・・・。
元々の運動音痴で(笑)ナカナカ上達出来ない息子の部活のほうにも・・・小さくていいから花が
咲きますように!!





by senshoku-iwasaki | 2019-02-05 22:53 | 岩崎のある日
2019 明けましておめでとうございます
関東は穏やかな晴天続きの年越しで。
ここ数年・・・南部町の六地蔵公園から隣保の方々と毎年拝んでいた初日の出が懐かしいです。

代わりに、と言ってはなんか不思議ですが。
初めて母と岩崎の甥っ子たちを迎える側になり・・・暮れの買い出しやら新年の支度やら(笑)。
私(エツコ)は機に向かう夢は叶いませんでしたが、クニヒサのほうは大晦日も元旦も。
合間合間に織り進めておりまして・・・それを羨ましく思うのは、やっぱり。
もう自分たちにはコレしか出来ないからのだとつくづく痛感しておりまして。

人生100年時代といわれても。
眼や手や足に頭が、いつまで機能するのかワカラナイから。
正常なうちは一越でも織り進めたい、幾度となく繰り返してもまだある日々の発見に触れたくて。

会うたびに大人になってゆく甥っ子たち、いつの間にか年とっていく自分たちに兄弟姉妹に母。
あらあらこれも。
まるで織物のようだわとあらためて再発見。

出来上がるまでに手間と時間のかかる手織物には、どうしてもココロが宿ってしまいます。
特にiwasakiの目指すイイ感じの自家織物は、「日常とどっぷりリンクしている感」こそのモノでして。
日常が幸せでないと、iwasaki的にサイコーのモノは作れませんから(笑)。
今年も。
ココロハレバレ。HAPPYなiwasaki織物を目指します!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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by senshoku-iwasaki | 2019-01-02 12:27 | 岩崎のある日
下町ブルース。
蔵前で暮らすようになってから半年が過ぎ・・・。
最近はマンションも増えて変わりつつあるとはいえ、この辺りは商業地。
朝は6時半から7時半頃、夕方なら6時から7時頃になると周辺から聴こえてくるシャッターのブルース。
物憂げなチューバのようにも、街外れにやって来たサーカス団からの象の鳴き声のようにも。。。

春に増孝商店のシャッターを見て頂いたご近所の業者さん。
「こちらのシャッターは全く問題無いですけど、玄関ドアのクローザーがもう限界のようなので取り換えた
方がいいですよ。」
どうりでそっとしてもバタン!と閉まっちゃうと思ってたんだわ・・・。
「このままだとガラス戸を痛めちゃいますから。でもこれは古いですね。現役最古かもしれません(笑)。」

そんなこんなで先日。ドアクローザーを取り換えて頂きまして。
「あのぅ・・。古いその部品、貰ってもいいですか?」私。
「コレをですか!?油だらけだけど、どうするんですか??」
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このビルはクニヒサが生まれた年に建ったものなので、ビルの扉は。

クニヒサが生まれた朝も。お爺さんが倒れた午後も。お父さんが逝ってしまった夏の日も。
扉を開けて、そして閉めて。岩崎家とともにずっと一緒に見守ってきた半世紀。

おぉっ!若き私(エツコ)が初めてこの家にやって来た日も知っているハズと思ったら、
なんだかとても愛おしいモノに見えまして。
このビルの破片たちと、南部町の工房の破片たちもトイレにディスプレイ(!?)して。

このビルがブルースを唄う日も近いかもしれません。。。


by senshoku-iwasaki | 2018-11-24 23:11 | 岩崎のある日
10月は瞬く間に過ぎ去って・・・。
とうとうカレンダーもあと2枚となってしまいまして。
10月はなんだかもう、記憶も途切れ途切れ・・・(涙)。

染織こうげい・神戸店さんでの展覧会があって、息子の高校の保護者会があったり、
娘の中学の文化祭やらPTA部会があったりと。オヨヨ・・織らないと進まないのに。。。
中学に母親が来るのを、あんまりというか全く歓迎していない娘は、学校の案内はまずしないのだけど。
あらあら嫌われたものだわね~と思いつつも。まぁそんなもんかとも納得もしていたり。。。
ところが、「かぁつん、付き合って欲しい催事があるんだけど・・・。」と誘われたのが
先日、奥浅草で開催された『革とモノづくりの祭典・浅草エーラウンド』中に同時開催されていた
台東区立産業研修センター内にある、浅草ものづくり工房の施設公開でした。
奥浅草は、靴製造の街でもありまして。
メーカーもブランドも、それらのシューズをOEMで手作りしている工房も数多くあるようなのです。
娘は小学校の頃からそういう仕事に憧れがあるようでして。
「よっしゃ、職人さんと職人気質のモノを見る目ならチョットだけ自信あるでぇ~!」私(エツコ)。
「うん。それだけはそう思う。」娘。あ、それだけ・・なのね(笑)。
忙しいんだけどなぁ・・・と思いつつも、クニヒサも引っ張り出した甲斐がありました。
とても楽しく興味深い催事でした。娘の、いつもとは違う眼差しにも。

そして先週末娘に連れ出されたのは、都立工芸高校の文化祭。
アニキの通う高校とは対照的な感じで楽しそうで。。。
ついこの前もアニキの学校の進路説明会が私にとっては、まぁ~つまんなかったので(笑)。
でも一応(!?)保護者の頷きで、聞いている顔をしてきたものの。はて、アイツはどうするのかなぁ?
同じ兄妹でも目指す方向でこんなに違う高校生活になるのかぁ。。。と。
私も初めての専門高校にワクワク。
いろいろな科があるのだけれど。
「アートクラフト科かマシンクラフト科かなぁ」と夏の学校説明会では言っていた娘でしたが。
実際に実技室の大型の機械たちを目の当たりにして。これまたとても楽しそうに旋盤を動かしながら
説明してくれる生徒さんたちに・・・すっかりその気になってしまった様子の娘。
「問題は、最近人気があって偏差値が上がっているらしいの。。」勉強ニガテ娘。オヨヨ。。。
「まぁ。あと1年あるから、精々頑張って。頑張ってダメなら他にもたぶん、道はある!」私。
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浅草ものづくり工房で入居されていた『セカンドオーシャン』さんの靴底縫い機械。
おぉぉ、糸はラミー(苧麻)を使うのね。。。
デンマーク製とドイツ製とイタリア製があって・・それもビンテージ。
それがまた使いやすいそうで。その方もこの上なく楽しそうに仕事のお話しをされていて。
「どれもカッコよかったけど、しょーこもね、自分でメンテナンスも出来るといいなぁと思って。」娘。
いいねいいね。自分でお道具のメンテまで出来たら、仕事への愛着はきっと倍増だわね。。。

娘のお蔭で私もクニヒサも。知らなかったコトや場所や仕事にへぇーと感心。
息子の大真面目に「公務員とか考えてる」発言にも。

小4男子の感覚のままの母親の。影響力は反面なのかどうなのか・・・。
それでもまだ少しだけ頼られているみたいなので・・・。直観と直感だけは研ぎ澄まして。
私なりにチカラになれたらイイなぁ。。と思っているうちに終わってしまった10月でした。




by senshoku-iwasaki | 2018-11-01 23:36 | 岩崎のある日
つばめちゃん(5歳)からのタイムトンネル。
蔵前の自宅部分のリノベーション設計施工をしていただいた、つみき設計施工社の河野ご夫妻。
5歳と1歳の可愛いお嬢さんたちがいて。
先月河野さんにお会いしたときに、
「つばめが大好きな絵本があって。そこに出てくるもぐらのズボンが欲しいというので、
(つみき設計施工社の)夏目さんに同じようなズボンを作ってもらったんですョ。
あ、もしかして岩崎さんも『もぐらとずぼん』ご存知ですか?とてもいい絵本なんです。。。。」

我が家の子供らは、特に息子のほうはチビッコ時代に絵本が大好きで。南部町の図書館で随分と
イロイロ借りてきては読まされた記憶がありますが・・・つばめちゃんくらいの頃は、長新太さん
のキャベツくんシリーズばかりだったような・・?う~ん。10年も前のことになるのかぁ。。。
「『もぐらとずぼん』、どんなお話しなんですか?」iwasaki夫婦。

そんなやりとりがあって、お盆の前に。
河野さんご一家が現在暮らしている、市川の瑞々しい梨とともに届いた絵本。うわぁ!
おおぉ。なるほどぉ。。
ある日もぐらくんが見た、大きなポケットのついたズボンが欲しくて・・それを作るために様々な
工程や、手(といっても、登場人物は虫や、植物に動物たちなのですが・・)を経て亜麻(リネン)
を育てて繊維をとり、クモくんたちと糸を績んで、コケモモくんが青く染めて、アリさんたちが
機織りしてくれて布にして、エビガニくんが生地を裁断して、ヨシキリくんが縫い上げて。
もぐらくんのズボンが出来るまでの物語は、モノづくりの原点。
決して一人で完結するものではなくて、曼荼羅のように関わりあってより良いモノに。
つみき設計施工社さんの建築に対する考え方も、iwasakiの織物づくりも同じです。

作者のエドアルド・ペチシカさんと作画のズデネック・ミレルさんはチェコスロバキアの方。
コットンではなくリネンというのもチェコらしくて。
景色が少しずつ春から秋に向かってゆく画も素敵で。
そしてびっくり。初版は1967年。あら、私より2歳年上。
なんと2016年に90刷とあり、ロングライフロングセラー。

この物語、最初にもぐらくんが土の中から宝物を見つけます。その宝物をいつも入れていられそうな
大きなポッケに惹かれたズボンなのですが。。。
宝物は、縄に安全ピン、折れた釘に毬、割れた鏡。どれも人間の捨てたゴミなんだけど
それを大切にしまうポッケのついたズボンを素材からつくるって??
という現代人が忘れてしまった過程を追う物語でもあります。
エドアルドさんが鳴らした警鐘は、50年もここ日本でも愛され語り継がれて。

iwasaki夫婦がもし、5歳のころにこの絵本に出会っていたら・・・?
でもやっぱり。
織物屋になっていたかな・・。
それにしても。
鶴の恩返し、狸の糸車、そしてアリさんかぁ・・・。
私たちにとって織物は、結構・・いやかなり難しいんだけどなぁ・・・(涙)。

5歳には戻れないけれど。
河野ご一家さんのお蔭で。
あらためて26年前のiwasaki結成時の初心に返ることが出来たお盆でした。
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by senshoku-iwasaki | 2018-08-22 22:42 | 岩崎のある日
芽が出たい?めでたい(!?)話。
先日・・・高1息子の誕生日に、中2の娘からのプレゼント。。。
いろいろと。落ち込みがちなアニキに対して少しでも癒しになるかと思ったみたい(笑)。
毎日部活で真っ黒けの息子に、確かに似ている・・・。
中学のときに始めた軟式テニス。
ヘタクソだけど面白くて、上手くなりたくて自分で選んだ高校で。
ガチで頑張っている・・・つもりなんだけど、どうもいろんな意味で空振りで。。。
生まれて初めて人間不信に陥り・・・(笑)。
「ソフトテニスは好きだけど、部活はもうムリかもしれない。」息子。
まぁ、それはそれでもどうであれ、人生の肥やしになるんじゃないかなぁ。

「兄ィちゃん、そのうち芽が出るョ。」娘なりのメッセージは、思いのほか早くカタチに!?
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意外にも息子は気に入って。自分の机に置いて霧吹きは欠かさず、昼間はカーテンを開けて・・・。
4日目には本当に芽が出まして。
「とりあえずヨカッタわー。コイツまで芽が出なかったら、マジで落ち込むとこだった~。」息子。
やっぱり気にしてたか。。。
先週末。奇跡的に(!?)息子も娘も部活が休みで、二人それぞれ南部町の仲間に連絡をとっていて。
久々に地元に帰省。親のほうは草だらけの庭と、閉め切ってカビだらけのリビングの大掃除(涙)。
クッタクタでヘットヘトの私たちにとは対照的に、息子は嬉々として。
たった1日半だったのに。
幼なじみメンバー、中学からの部活メンバー・・・そしてやっぱり。ソフトテニス。
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蔵前に戻ってきたらこんなに!
「帰るところがあるって、やっぱイイね。みんなそれぞれ頑張ってた。。。
オレもね、せっかくガット張り替えたばっかだし、次の張り替えまで頑張ってみようかな。。」息子。
そりゃヨカッタ。いや、嫌ならいつでも辞めたって構わないんだけどね・・って思いつつ。
来週から地獄の(!?)夏合宿が始まるらしいのだけど。辞めるタイミング逃したのかも(笑)。

娘のほうは。
やはりソフトテニス部だったけど、こっちの中学に無かったものだからバドミントン部に転向。
それがソフテニよりずっと面白かったそうで・・・。
ほらほら、そういうことだってあるから、何がイイってわからない。
息子の誕生日の1週間後に誕生日の娘、このプランツの3倍くらいのヨネックスの練習着をアニキに
買ってもらって。海老で鯛を釣ったばかりじゃなく・・・。
「よく考えたらあいつ、オレに借金3千円あんのよ。なんかチョット気の利いたプレゼントした気に
なってて、オレも不覚にも喜んでしまって・・・バカじゃん!って(笑)。」息子。





by senshoku-iwasaki | 2018-08-07 23:00 | 岩崎のある日
生まれて初めて。
最初から最後まで・・・隅田川花火大会を堪能いたしました。
実はココ蔵前で生まれ育ったクニヒサも、(母も!)最初から最後まで花火を眺めたコトは無いそうで。
人が多い、暑い、そして何より面倒くさい(笑)の三拍子!?あはは。嫁の私(エツコ)も同じでして。
なので自ら率先して行くコトは・・・まず考えられないのですが。

今回は、町会婦人部のお姉さま(御歳84歳!)からのお誘いで。
私の実家の母と同い年のその方は、盆踊りが大好きで。
踊りは勘弁してぇ~な私だったのですが(涙)、あれよあれよ・・と揃いの浴衣を与えられ、参加した
ことのない母の代わりに!?参加させていただいたのが先週のこと(笑)。
会場は柳橋で、踊りも小粋で素敵な曲が色々あったのですが。結局何一つ覚えられないまま終わった
私の2018夏でしたが(笑)、ご一緒したこのお姉さま、2時間キッチリ二日間踊られて。
さすがに帰りには「足元がふらつくわ~」とおっしゃって。「じゃ、一緒に帰りましょう」と私の太い
腕をお貸ししまして(笑)・・・。そのお礼にと、花火に絶好のロケーションの場所3席のうちの2席を
くださいまして。本当は娘と一緒に・・と思って下さったようなのですが、娘も息子も夏期講習や部活
で家にいないものだから・・・結局クニヒサと二人で初花火。

台風の影響で、予定より一日遅れた日曜日。
厩橋近くのリバーサイドのその屋上は、祖父が遠い昔に暖簾分けしていただいたお店のあったあたり。
隅田川からの風が心地よくて。。。
手前の第2会場と奥の第1会場の花火が同時に見られる、本当に最高のスポットでした。
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「ババちゃん、一緒に行きませんか?三婆婆で(笑)。来年拝めるかわかりませんよ・・・。」私。
「失礼ねー。あたしゃまだいつでも見られるわよー(笑)。涼しい部屋の中から見える花火だけで十分よ。」
と二つ返事で断られたけど(笑)、三婆婆でもきっと面白かったなぁ。
お話し好きの母。
幾度となく聞いている母の昔話(実子のクニヒサは全く聞いていない・笑)がこの頃なんだか愛おしく。
今の景色に、母の思い出話の景色を乗せて・・その名残りを追うのが最近の私のお散歩で。
ただ方向音痴な私、しょっちゅう辻を間違えては道に迷って・・・(笑)。
「あーた、それじゃまるで徘徊じゃない!(笑)」母。
通りだけにその通り!ババちゃん以上に来年あるかわからない私なので(笑)、盆踊りに花火大会に引き続き
今まで避けてきたコトにもトライしたいと思った隅田の花火でした。

by senshoku-iwasaki | 2018-07-31 22:25 | 岩崎のある日