カテゴリ:最中( 68 )
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。
ひょんなことから私(エツコ)、生まれて初めて
クニヒサと二人で滋賀県へ行ってきまして。

娘がカメの万年(マネ)ちゃんのゲージに、飼う
前から成長サイズで検討していたのは、龍匠さん
が手作りされているというもので。サイズをフル
オーダー出来、何より龍匠さんご自身も爬虫類や
カメのオーナーさんだそうで。
「ただ、発送が出来ないそうなの。高島市って
遠いよね。。」娘。
「当ったり前じゃねぇか・・・」と言いかけた
クニヒサを遮って「琵琶湖の向こう側じゃんっ!
琵琶湖一度行ってみたいと思ってたの」私。

そんなこんなで、時間もお金も無いiwasaki夫婦。
一泊二日のレンタカーで行く滋賀の旅。
初日は長浜から船で竹生島に向かいまして、その
後彦根へ。。。散策中に出会ったのがこちら。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17570686.jpg
彦根といえば彦根城。もちろんお城の最中も
あるはずですが、こちらの風月堂さんでは
彦根特産のバルブというのが面白いです。。
栞によると、彦根バルブのルーツはなんと!
彦根にあった製糸場のカランの修理、制作を
飾り職人だった門野留吉さんという方が明治
の頃されたというのが始まりだとか。。。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17573230.jpg
でも、包装紙にはやっぱり彦根城(笑)。いや
彦根城も行ってみて上ってみて納得の国宝です。
ただお城はやっぱり疲れます。くたびれた身体に
染み入る粒あんの美味しさです。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17582567.jpg
船からの竹生島。宝巖寺が見えます。ご本尊は
弁財天と千手観音です。。そういえばお能にも
『竹生島』ありました。美しい女性が舟に同乗
して・・・弁天さまだったというお話だったよ
うな・・。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17583993.jpg
うは~。琵琶湖広~い。キラキラのまるで海。
拝所からこの鳥居へかわらを投げ鳥居の間を
通ると願いが叶うそうなのですが・・・。
やっぱり通ることなく落ちてゆく私のかわら。。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17594666.jpg
でも大丈夫!?。ちゃーんと宝巖寺で弁天さまの
ダルマにiwasaki家の健康のお願いを書いて奉納
いたしました^^。
旅の最中彦根で出会った、菓匠風月堂『バルブもなか』。_f0177373_17580475.jpg
高島市で龍匠さんの特製ゲージを受け取って。
最後に福井県の永平寺に。
コロナ禍で平日ということもあって、本当に静寂で
美しい異空間でした。

鯖江でキモチの上がる老眼鏡を作ってもらって、
永平寺で『職』のお守りを頂きましたから。
きっと!これからもう少しイイ仕事が出来るよう
な気がいたします。

今回も。
往復1000キロを一人で運転のクニヒサ(笑)。
もう懲り懲りって言われるかなぁ?と思ったら。
まだイケそうな感じ(笑)。次回は京都寄りな
方面もぜひ。



by senshoku-iwasaki | 2020-10-17 23:47 | 最中
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。
「健康診断が9月末までなんだよねぇ・・」私。
「このところ歩いてないからなぁ。きっとまた
運動不足指摘されるなぁ・・。」クニヒサ。
「今日は久々に、隅田川沿いを浅草方面に行き
ましょう!」私。

蔵前橋から大川(ここいらのおとーさんたちは
必ず隅田川を大川と古い言い方をしまして。
流石だなぁなんて感心してたら、結構お婿さん
率が高かったりして・笑)を浅草へ・・・
厩橋、駒形橋、吾妻橋を過ぎたら、言問橋。そして
人しか通れない桜橋を渡って「ご隠居、団子屋が!」私。
「エツコさん最初っからそのつもりでしょーが。」

えへへ。
言問団子は、30年ほど前クニヒサから貰って。
柳橋梅花亭の三色梅最中とともに、その餡子の
絶品さに腰を抜かした(ホントです・笑)私の
中では両横綱でして。そういえばこちらにも
最中があると知りまして・・・。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16252171.jpg
都鳥を象ったカワイイ最中。
お店では頼んでから餡を詰めてくれます。
小豆餡と白餡がありまして、やっぱりスゴイ。
皮(種)がまた美味しい。香ばしいんだけれど
餡と一体化していて。そこに絶品の餡なのです。
小豆餡もちょっと違うのです。。大納言の粒餡
なのだけど所謂粒餡じゃないのです。
白餡のほうは、言問団子と同じ手亡豆の後から
お豆の香りがスーッと鼻に抜ける、上品だけど
しっかりパンチもある餡で。
良質の素材を活かしきった仕事が伝わってくる
オリジナル性の高い、他に無い最中だと思います。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16255435.jpg
お店の暖簾もステキ!
有名な書家の方の字だそうです。。。
秋風感じてiwa散歩。言問団子の『言問最中』。_f0177373_16253317.jpg
お店ではオリジナルの器で、言問団子とお茶が
いただけます。
このお団子が3色どれもそれぞれ、材料の違い
と仕事とであぁ・・たまらない。お茶がほんと
よく合う!と思ったら、言問団子に一番合うよう
に厳選した契約農園の川根茶だそうで、
なるほどー。と鼻が膨らむ私。

言問団子は、出来た日その日限りの粋な味。
団子も最中も、ちょっぴり高価なのはきっと
素材の良さ。江戸末期からずっと変わらずこの
団子だけで今も作り続けて。。。やっぱり凄い
ことです。こんな凄い仕事が食べられる幸せ♡

「エツコさん、歩いた意味全然無くなってます
よねー。」クニヒサ。
「おぉぉ。お向かいは長命寺の桜餅だ!」私。

向島三大和菓子といえば、この言問団子さんと
長命寺の桜餅と、志満ん草餅と言われていますが、
向島にはあの菊最中の青柳清家もあってうふふ。
秋はお散歩が楽しみです。


by senshoku-iwasaki | 2020-09-14 18:11 | 最中
京都と長崎の最中・仙太郎の『釣鐘最中』と仁々木の『海門最中』と福砂屋の『手作り最中』。
増孝商店・夏場所で頂きました珠玉の最中たち。
どの最中もストレートに私(エツコ)の胸
・・じゃなかった、胃袋に(笑)突き刺さりました!

京都と長崎の最中・仙太郎の『釣鐘最中』と仁々木の『海門最中』と福砂屋の『手作り最中』。_f0177373_18084348.jpg
まずはNさまに頂いた仙太郎の『釣鐘最中』。
仙太郎といえばボリュームのある『ご存知最中』が
この最中コーナーにも登場しておりますが、この
『釣鐘最中』はやや小ぶりで食べやすいサイズ。
ですがあの、『ご存知最中』と同じ美味しい餡と
ご存知最中よりやや薄めの種(皮)のバランスが
ピッタリです!
仙太郎のご存知最中は、京都の山科店のみでしか
買えなくなったそうで。そんな「特別」も京都らしい
いつも感服してしまう、流石な仙太郎です。。。
京都と長崎の最中・仙太郎の『釣鐘最中』と仁々木の『海門最中』と福砂屋の『手作り最中』。_f0177373_18110695.jpg
京都といえば。
Sさまがくださった、仁々木も京都だそうですが。
この『海門最中』は滋賀で製造とのことで。
近江の羽二重餅が粒あんの中に入っています。
パキっと割れるデザインで、ふっくらとした
粒あんが種(皮)と求肥と一体化していまして
あぁ。美味しい。
仙太郎の粒あんもですが、こちらもとても健康的
な小豆の美味しさを感じますぅ。。。
京都と長崎の最中・仙太郎の『釣鐘最中』と仁々木の『海門最中』と福砂屋の『手作り最中』。_f0177373_18113916.jpg
長崎出身のNさま。「長崎あるあるかもだけど、
この手作り最中が家にある時は、一緒にアイス
挟んだり、イチゴ入れたりもするのよ。」
おおぉ。なるほどー。と思いつつ。でもでも。
福砂屋さん、カステラはもちろんですがこの、
餡が素晴らしく美味しいのです。。。
私はこの手作り最中に餡をたっぷり入れまして、
しばらく置いてから種(皮)がやや餡の湿気を
吸ってからのほうがより好きです!
パリパリではないけど香ばしくて。うふふ。
最中って、日持ちするイメージがあるかもですが
やっぱりおススメは断然!買ってきた当日です。
その美味しさに近いのが、詰めてしばらく置いた
手作り最中です。

京都と長崎の最中・仙太郎の『釣鐘最中』と仁々木の『海門最中』と福砂屋の『手作り最中』。_f0177373_18121645.jpg
福砂屋さんの手作り最中の餡を詰めるへら。
ここにも蝙蝠文が。このへらが実は優れもので。
ギョーザづくりにはコレが一番使い良いのです。。
このへらは私、必ずとっておきます(笑)。
私のギョーザは、いつだって食品ロスゼロの
冷蔵庫のお掃除メニューですが(笑)。そんな
iwasaki家のギョーザにも福が詰まりそうです!

Nさま、Sさま、Nさまご馳走さまでした。


by senshoku-iwasaki | 2020-08-23 23:13 | 最中
日本橋・清寿軒の『栗最中』と『小倉最中』。
3月のこと。
「・・・もうねぇ、ここのどら焼きはいつ行っても
人気で。買えなくなっちゃってねー。」
お世話になっている、染織こうげいの社長さん。
その日は東京オフィスから蔵前にいらしてくださって。

浜松店での作品展の最終打ち合わせと、新作状況の
スナップ撮りに「ほい、エツコさん」。
日本橋・清寿軒の『栗最中』と『小倉最中』。_f0177373_18065724.jpg
うはっ!栗です!カワイイ丸味です!
「ここのね、栗羊羹も有名なのよ。とにかく
行列なのはどら焼きだけど・・」社長さん。
こちらの栗最中スゴイです。なんといっても
程よいサイズの栗がゴロゴロ、餡と渾然一体
となっておりまして。栗好きの私(エツコ)
感激!大きな一粒より、栗だけの餡よりも
もっと栗と小豆の両方を堪能できるのです。。。
おおぉ。
こりゃ、栗羊羹も有名なわけだと納得。

日本橋・清寿軒の『栗最中』と『小倉最中』。_f0177373_18064225.jpg
そしてこちらは以前にも頂いた『小倉最中』。
いつ食べても香ばしさと餡のバランスが良くて。
シュッとした小粋さもステキです。。。

日本橋のどら焼きといえば、この清寿軒さんと
うさぎやさんと言われていますが、私はまだ
清寿軒さんに行ったことが無いので。自転車で
(方向音痴が困った私なのですが・涙)道に
迷いながら(笑)是非とも行きたい!と思いながら。
今は週2で最寄りのスーパーに食料の買い出し
しか表に出ない私。

それにしても・・・。
ぐるぐるぶらぶらキョロキョロ・・・のんきに
出歩ける平和な日々が一刻も早く戻ってきて
ほしいと願うばかりです。





by senshoku-iwasaki | 2020-04-06 21:59 | 最中
今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。
なんといっても粒あん好きの私(エツコ)。
大納言小豆の粒々あんたっぷりの、美味しい最中二種。

まずは甲府のOさまから「おいしいわよぉ~」と
頂戴いたしました大野屋さんの『大野屋最中』。
今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。_f0177373_18483206.jpg
種(皮)が厚めでしっかり焼き上げた香ばしいお餅を
感じます。そしてぽってり肉厚の種の中にはたっぷり
ずっしり、大納言粒あんが。
Oさん、本当に「おいしいわよぉ~」です!(笑)
あんと種のボリュームがとてもちょうどいい最中でした。

今年の最中も食べ納め。甲府・大野屋の『大野屋最中』と、神田三原堂の『神田っ子最中』。_f0177373_18480641.jpg
こちらは神田三原堂さんの『神田っ子最中』。
いつも美味しい差し入れをくださる、染織こうげい
の社長さんからでした。
『神田っ子最中』とはなるほど。小粋ですっきりと
した小ぶりな最中。
種(皮)は薄めで香ばしく、こちらも中のあんとの
バランスが絶妙です!

あぁ最中。
今年もイロイロいただきました。
餡にも種にもお店それぞれの、特徴があって特色
があって。
iwasakiも。
特徴も特色もある織物を作りたいのです。
iwasakiならではの餡をたっぷり詰め込んで。
どストレートにど真ん中。
甘さ控えめからしっかり甘めまで。
毎日手焼きで種までオリジナル。
親しみやすい中にどこか品があって・・・。
そんな最中な手織物を、これからもひっそりと。
二人っきりの工房から
毎日変わらず同じテンションで。生み出し続けて
ゆくことが私の目標です!







by senshoku-iwasaki | 2019-12-20 23:15 | 最中
博多・鈴懸の『鈴乃最中』と『鈴乃〇餅』。
増孝商店・梅雨場所中には間に合わなかったのですが、ご注文頂いていたNさまの
『チョコミントな崩しの生紬』の湯のしが上がりまして。
Nさま、早速に蔵前までいらしてくださいました。

出来上がった反物をとても喜んでくださいまして・・。
制作者といたしましてはもう、これ以上の幸せはありません。。。

Nさまは、まだウチの子供たちがチビッコだった頃に、南部町の工房までお出でいただいてから
かれこれ10年ほどのお付き合いを頂いておりますが。
Nさまはいつも控えめで、ナチュラル。
初めてお目にかかった日からまず・・・Nさまの見た目が全く変わらないのと(笑)、
Nさまのお好みも全く変わらない、という稀有なタイプのおひとり。
(でもiwasakiのユーザーさんには、Nさまのようなタイプの方は割と多いのかもかも・・)

そんなNさまから頂いてしまった、素敵な籠を開けると・・・。

博多・鈴懸の『鈴乃最中』と『鈴乃〇餅』。_f0177373_18282664.jpg
えっ!!「ドラえも~ん!?」
かわいいサイズのどら焼きに、これまたかわいい鈴のカタチの最中です!!
「鈴懸(すずかけ)さんって、エツコさんはご存知かしら?」Nさま。
初めてですぅ~!カワイイですぅ~。おぉぉ、本店は博多なんですね。。。

こちらの『鈴乃最中』、種(皮)がとてもしっかり厚めで香ばしいお餅を感じます。
そして餡が!これまたしっかり練りあがった粒あんで、さくっとふわっと美味しい最中です。
鈴懸さんの鈴乃最中、まさに直球。。。
小さなどら焼きの『鈴乃〇餅』は、もっちりと。
京都の阿闍梨餅のような食感のどら焼きです。

これを見た我が家の旧チビッコ(!?)の子供たち。
高2息子、中3娘共に、この籠を開けた瞬間「ドラえも~ん!」(笑)。
鈴乃最中に手を伸ばしながら「しょーこ、マジメにドラえもん欲しいのよ。」娘。
「期末テストだから暗記パン?」私。
「違うよ~。『のび太クン、偉いっ!キミは天才だ!』みたいに慰めてもらいたいの。」
勉強ギライな娘だけれど、行きたい高校にどうしても受かりたくて(笑)。
仕方なく(!?)勉強を頑張ってるものの。そろそろ息が切れそうで。。。
東京は2学期の成績が内申だそうで。今から失速とはちょいとマズいかも(汗)。

幸せなキモチになる・・・鈴乃最中と鈴乃〇餅食べて、iwasaki夫婦も一家も。
ココロにドラえもんも持って(!?)頑張ります。
Nさま、ごちそうさまでした。




by senshoku-iwasaki | 2019-06-27 23:04 | 最中
表も裏も無い、王子・狸家の『狸最中』。
「エツコさんハイ、私です。(笑)」
4月18日からの作品展の打合せに工房にいらして下さった、染織こうげいの社長さん。
「えっ!?開けてもイイですか???」私。
「どーぞどーぞ。」社長さん。
「ひえっ!!ひゃっ!!きゃーっ☆☆☆タヌキの整列!!」大興奮の私。。。
意匠系最中でも私、タヌキは初めましてでして。見た瞬間に釘付けの可愛らしさ。
ぽんぽんのお腹もユーモラスなお顔も、あれ?前も後ろも。


表も裏も無い、王子・狸家の『狸最中』。_f0177373_21560939.jpg
向き合いながら整列しながら。香ばしい香りがたまりません。。。

表も裏も無い、王子・狸家の『狸最中』。_f0177373_21562955.jpg
茶色の種(皮)には粒餡。
皮は厚めでしっかりと、ぱりんと香ばしく。餡はちょうどいい固さで美味しい粒餡です。
白いほうは、漉し餡ではなくて白餡です。
皮は、茶に比べるとやや柔らかく上品で。餡は滑らかな白漉し餡です。
茶狸も白狸も。それぞれに美味しいタヌキです。

染織こうげいさんは、iwasakiが作品展というカタチで毎年発表させて頂いている呉服店です。
帯地や着尺だけではなくて、ストールやショールなどの纏う布まで『iwasaki織物』全てを
iwasakiの仕事として、浜松と神戸のこうげいさんでご紹介いただいていまして。
今年で浜松店は6年目になりました。

生きていると、不思議なコトって多々ありまして。
8年前の今頃、iwasakiは南部町内で中心地の借家から郊外の築140年の古い家に引っ越し
をしながら取り掛かっていたのは、第1号の440シリーズでした。
子供たちも小3と小1になるので、時間のかかる帯、着尺にもチカラを入れたいと思っていました。
大師匠の仕事をリスペクトして、吉野格子の中にずらし絣で丸紋を入れた九寸帯地。
二人がかりで何度も話し合いながら、そのさなかに
あの震災があって。
それでもその後ようやくその帯地は出来上がり。その年の作品展をご覧になっていたのが
こうげいの社長さんと浜松店の店長さんでした。
もしかしたら、織物制作を続けていくことも難しいかもしれないと思った日に。
一番面倒なモノに取り掛かっていて。それが今iwasakiが生きているキッカケに繋がっていたとは。
本当に感謝しかありません。。。

呉服店の主というと・・・。時代劇とかでもどうしても狸親父なイメージが・・・(笑)。
あらあらでもでも、この狸最中は裏も表もありません。。。
そっかぁ~。それで社長さん「私です」っておっしゃっていたのか~。

今年の染織こうげい・浜松店さんでの展覧会。
素材力・糸ヂカラをガッツリと感じられる新作を揃えまして挑みます!

社長さん、いつも驚きの美味しい差し入れをありがとうございます!ご馳走様でした。





by senshoku-iwasaki | 2019-03-11 23:14 | 最中
菓匠花見の三越限定「雷音最中」。
菓匠花見の三越限定「雷音最中」。_f0177373_20034616.jpg
「三越オリジナルのライオンの最中ご存知でした?」とKさまがくださった最中は!
あのスフィンクスのようなライオン像のカタチ。
「そんな限定アイテムあったんですか?」クニヒサとほぼ同時にハモリながら私(笑)。

三越のライオンを模って、というのは分かるんだけど。
最中で、というのが今の時代かなり硬派かと。
最中好きの私(エツコ)みたいな人は、たぶん少数派じゃないかなぁ・・・とか
余計なことを考えたりしたものの。あ、菓匠花見さんって、まん丸のカワイイお菓子「白鷺宝」のお店。
餡の美味しい菓匠花見さんの、それも三越限定!私の期待値は上がります。。

3色のライオンたち。
三色最中というと、大抵は白が漉し餡で赤が白餡で茶が粒餡・・というのがお約束だったりしますが。
この雷音最中は違いました。
白も茶も大粒の美味しい小豆餡(粒餡)なのですが、食味が全然違うのです。
それは皮(種)の違いでした!
このライオン型の皮(種)は、かなり厚めでしっかりしていまして。
香ばしいお餅を感じる茶皮と、上品な白皮では同じ餡でも全く別モノに感じます。
紅皮は、これまた美味しい隠元豆が粒々の、お豆の白餡。
さすが百獣の王、ライオンです。
雷音最中、スゴイです。特に最中好きではないという方でも最中の概念が変わるかも。
Kさま、おご馳走様でした。



by senshoku-iwasaki | 2019-01-26 21:48 | 最中
昨年末の最中納めは意匠系。六花亭の「ひとつ鍋」と亀屋の「招福もなか」。
暮れの同じ日に蔵前工房で打合せが2件ありまして・・・。
1件目は2月20日~26日に予定の、新宿伊勢丹でのグループ展について。
2件目はNさまよりリクエスト頂いている、グレーの無地の吉野格子のお色味についてで。

1件目は伊勢丹の担当者の方が3名様と、コラボ出品する日本刺繍の飯島桃子さん。それからリーダーの
アトリエkinamiの久保紀波さんにiwasaki夫婦。
狭い工房内でひしめきながら(笑)の打合せとなりましたが。
制作工程の一つ、整経作業を動画撮影したりして。会場でのショートムービーとなるそうです。
伊勢丹7階・特選呉服のスペースでのグループ展、今回のテーマは『花』です。
iwasakiの帯地に、飯島さんに刺してもらう『花』は何でしょう?まだヒミツです(笑)。
久保紀波さんは『日本の夏じたく』展のリーダーでもあるので、今年の夏じたくの打合せも。

その久保紀波さんから頂いてしまった最中は、なんとお鍋です!
昨年末の最中納めは意匠系。六花亭の「ひとつ鍋」と亀屋の「招福もなか」。_f0177373_18364677.jpg
立体的な意匠系。
皮(種)が同じカタチで合わせた中に餡が入っているのが最中のイメージだったので、鍋型は新鮮です。
蓋を開けることは出来ませんでしたが、中には小さなお餅が二つとたっぷりあんこ。
餡は、小倉と白あんとこしあんの3種。
餡、種、求肥のお餅が一体化してとても美味しいです。
さすが六花亭、チョコレートやマルセイバターサンドを代表するマルセイシリーズだけじゃない
こんな銘菓もあったのかぁ~。
たしかに、小豆も手亡豆も大福豆も。北海道は産地だもの。美味しい訳だと納得。


2件目のNさまは、『日本の夏じたく』展の初期の頃よりのお客様のおひとりで。
アトリエkinamiさんのお客様でもあり、飯島桃子さんのお客様でもあり、iwasaki織物のユーザーさま
でもありまして。「午後にお見えになるんですよー」なんてお話しをしたら、久保さんも飯島さんも
「あら、お目にかかりたいわ~」。「でもお時間はわからないので・・。」とかお話ししながら駅まで
歩いていたら浅草橋駅のほうからやって来たNさまとバッタリ!
凄いタイミングでお会いすることが出来てビックリ。


昨年末の最中納めは意匠系。六花亭の「ひとつ鍋」と亀屋の「招福もなか」。_f0177373_18370199.jpg
Nさまは豪徳寺のお近くにお住まい。
豪徳寺といえば招き猫。
こちら亀屋さんの招福もなかは以前にも頂いたことがありまして、ブログ登場は2回目です。
いつ見てもカワイイ。
3色は白がこしあん、赤が白あん、茶が粒あんです。
そういえばこの招き猫型も。(お鍋ほど違いませんが)前と後ろは違うカタチ。
珍しい系の意匠系が同じ日にやってきました。
後ろにいる木彫りの招き猫は、彫刻屋近正さんの「まねきん猫」。やはり昨年12月の近正さんの
展覧会でわけて頂いたもので、普段は工房入り口に鎮座しております。
招福まねき。
昨年末は縁起の良さそうなこの招き猫に、キモチひとつのひとつ鍋で温かい最中納めでした。
久保さん、Nさま、ご馳走さまでした!!

さて。
私(エツコ)のお腹(の周り!?)には小さな最中の神様たちが居残って(笑)。
今年もきっとたくさんの福を招いてくれそうです。私はまたひと回り大きくなりそう(笑)。





by senshoku-iwasaki | 2019-01-05 23:43 | 最中
お洒落な最中「HIGASHIYAの最中」。
暮れも押し迫って。

iwasaki毎度のことながら・・・。先ずは仕事が終わらない。片付けられない。
時間が無いけど同居の母の間の大掃除だったり、
実家の大掃除だったりは(せざるを得ず!?)したりして。

とにかく織らないことには進めないから、工房に入ると機に座ってしまうので。
ムムム・・・。片付けたいけど片付けられないモヤモヤで、なんかつい、イライラ。
そうなるとタテ糸をくぐってしまったり、間違ってしまったり、進みは悪く・・・。

「あっ!エツコさん、染織こうげいの社長さんから先日頂いたすっごい最中ありますよ。」クニヒサ。
パッケージからして物凄くスタイリッシュ。高級板チョコが入っているような箱を開けると・・・。
お洒落な最中「HIGASHIYAの最中」。_f0177373_20474464.jpg
はぁ~、ほっそいスティックタイプの手作り最中です。。。
オサレ過ぎて(笑)、この最中に合う器が見当たりませんで。なんせ1㎝×20cmくらいの皮(種)に、
こちらは丹波粒餡のタイプなのですが、餡の入った袋の角を小さく切って絞り入れます。
不器用な私(エツコ)、ナカナカ綺麗に餡を収めるコトが出来ませんが・・・(笑)。

おぉぉ。。
細いのでサクサクと。前歯で味わう最中というのも初めてです。
私個人的には・・種と餡は一体化のタイプのほうが、断然好みではあるのですが。
おそらく視覚的にも、またこのやや緊張を伴いながらの行為にも、雑多な日常から一瞬だけ脱出しました。
ははぁ~なるほどぉ~。
香ばしい種と、美味しい餡と、カタチの魔法。

やっぱり明日は。
一度仕事の手を止めて、工房の大掃除を決行します(笑)。
HIGASHIYAさんを見習って(!?)ストイックな緊張感ある仕事場を・・・あ、それはムリかもだけど。
いやいやチョットだけでも目指して、歳神様を迎えたいなぁ。。。

いつも美味しいモノを通して・・・。仕事の在り方を教えて頂いているような気がします。
染織こうげいの社長さん、ご馳走様でした。
ゆく年も、くる年も。
ちっとも変わらないようでいて、ちっとだけ(!?)進化したく・・頑張りたいと思います!








by senshoku-iwasaki | 2018-12-20 22:55 | 最中