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by senshoku-iwasaki
| 2020-11-17 22:38
| 最中
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by senshoku-iwasaki
| 2020-10-17 23:47
| 最中
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by senshoku-iwasaki
| 2020-09-14 18:11
| 最中
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by senshoku-iwasaki
| 2020-08-23 23:13
| 最中
3月のこと。 「・・・もうねぇ、ここのどら焼きはいつ行っても 人気で。買えなくなっちゃってねー。」 お世話になっている、染織こうげいの社長さん。 その日は東京オフィスから蔵前にいらしてくださって。 浜松店での作品展の最終打ち合わせと、新作状況の スナップ撮りに「ほい、エツコさん」。 ![]() うはっ!栗です!カワイイ丸味です! 「ここのね、栗羊羹も有名なのよ。とにかく 行列なのはどら焼きだけど・・」社長さん。 こちらの栗最中スゴイです。なんといっても 程よいサイズの栗がゴロゴロ、餡と渾然一体 となっておりまして。栗好きの私(エツコ) 感激!大きな一粒より、栗だけの餡よりも もっと栗と小豆の両方を堪能できるのです。。。 おおぉ。 こりゃ、栗羊羹も有名なわけだと納得。 ![]() そしてこちらは以前にも頂いた『小倉最中』。 いつ食べても香ばしさと餡のバランスが良くて。 シュッとした小粋さもステキです。。。 日本橋のどら焼きといえば、この清寿軒さんと うさぎやさんと言われていますが、私はまだ 清寿軒さんに行ったことが無いので。自転車で (方向音痴が困った私なのですが・涙)道に 迷いながら(笑)是非とも行きたい!と思いながら。 今は週2で最寄りのスーパーに食料の買い出し しか表に出ない私。 それにしても・・・。 ぐるぐるぶらぶらキョロキョロ・・・のんきに 出歩ける平和な日々が一刻も早く戻ってきて ほしいと願うばかりです。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2020-04-06 21:59
| 最中
なんといっても粒あん好きの私(エツコ)。 大納言小豆の粒々あんたっぷりの、美味しい最中二種。 まずは甲府のOさまから「おいしいわよぉ~」と 頂戴いたしました大野屋さんの『大野屋最中』。 ![]() 種(皮)が厚めでしっかり焼き上げた香ばしいお餅を 感じます。そしてぽってり肉厚の種の中にはたっぷり ずっしり、大納言粒あんが。 Oさん、本当に「おいしいわよぉ~」です!(笑) あんと種のボリュームがとてもちょうどいい最中でした。 ![]() こちらは神田三原堂さんの『神田っ子最中』。 いつも美味しい差し入れをくださる、染織こうげい の社長さんからでした。 『神田っ子最中』とはなるほど。小粋ですっきりと した小ぶりな最中。 種(皮)は薄めで香ばしく、こちらも中のあんとの バランスが絶妙です! あぁ最中。 今年もイロイロいただきました。 餡にも種にもお店それぞれの、特徴があって特色 があって。 iwasakiも。 特徴も特色もある織物を作りたいのです。 iwasakiならではの餡をたっぷり詰め込んで。 どストレートにど真ん中。 甘さ控えめからしっかり甘めまで。 毎日手焼きで種までオリジナル。 親しみやすい中にどこか品があって・・・。 そんな最中な手織物を、これからもひっそりと。 二人っきりの工房から 毎日変わらず同じテンションで。生み出し続けて ゆくことが私の目標です! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2019-12-20 23:15
| 最中
増孝商店・梅雨場所中には間に合わなかったのですが、ご注文頂いていたNさまの 『チョコミントな崩しの生紬』の湯のしが上がりまして。 Nさま、早速に蔵前までいらしてくださいました。 出来上がった反物をとても喜んでくださいまして・・。 制作者といたしましてはもう、これ以上の幸せはありません。。。 Nさまは、まだウチの子供たちがチビッコだった頃に、南部町の工房までお出でいただいてから かれこれ10年ほどのお付き合いを頂いておりますが。 Nさまはいつも控えめで、ナチュラル。 初めてお目にかかった日からまず・・・Nさまの見た目が全く変わらないのと(笑)、 Nさまのお好みも全く変わらない、という稀有なタイプのおひとり。 (でもiwasakiのユーザーさんには、Nさまのようなタイプの方は割と多いのかもかも・・) そんなNさまから頂いてしまった、素敵な籠を開けると・・・。 ![]() えっ!!「ドラえも~ん!?」 かわいいサイズのどら焼きに、これまたかわいい鈴のカタチの最中です!! 「鈴懸(すずかけ)さんって、エツコさんはご存知かしら?」Nさま。 初めてですぅ~!カワイイですぅ~。おぉぉ、本店は博多なんですね。。。 こちらの『鈴乃最中』、種(皮)がとてもしっかり厚めで香ばしいお餅を感じます。 そして餡が!これまたしっかり練りあがった粒あんで、さくっとふわっと美味しい最中です。 鈴懸さんの鈴乃最中、まさに直球。。。 小さなどら焼きの『鈴乃〇餅』は、もっちりと。 京都の阿闍梨餅のような食感のどら焼きです。 これを見た我が家の旧チビッコ(!?)の子供たち。 高2息子、中3娘共に、この籠を開けた瞬間「ドラえも~ん!」(笑)。 鈴乃最中に手を伸ばしながら「しょーこ、マジメにドラえもん欲しいのよ。」娘。 「期末テストだから暗記パン?」私。 「違うよ~。『のび太クン、偉いっ!キミは天才だ!』みたいに慰めてもらいたいの。」 勉強ギライな娘だけれど、行きたい高校にどうしても受かりたくて(笑)。 仕方なく(!?)勉強を頑張ってるものの。そろそろ息が切れそうで。。。 東京は2学期の成績が内申だそうで。今から失速とはちょいとマズいかも(汗)。 幸せなキモチになる・・・鈴乃最中と鈴乃〇餅食べて、iwasaki夫婦も一家も。 ココロにドラえもんも持って(!?)頑張ります。 Nさま、ごちそうさまでした。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2019-06-27 23:04
| 最中
「エツコさんハイ、私です。(笑)」 4月18日からの作品展の打合せに工房にいらして下さった、染織こうげいの社長さん。 「えっ!?開けてもイイですか???」私。 「どーぞどーぞ。」社長さん。 「ひえっ!!ひゃっ!!きゃーっ☆☆☆タヌキの整列!!」大興奮の私。。。 意匠系最中でも私、タヌキは初めましてでして。見た瞬間に釘付けの可愛らしさ。 ぽんぽんのお腹もユーモラスなお顔も、あれ?前も後ろも。 ![]() ![]() 茶色の種(皮)には粒餡。 皮は厚めでしっかりと、ぱりんと香ばしく。餡はちょうどいい固さで美味しい粒餡です。 白いほうは、漉し餡ではなくて白餡です。 皮は、茶に比べるとやや柔らかく上品で。餡は滑らかな白漉し餡です。 茶狸も白狸も。それぞれに美味しいタヌキです。 染織こうげいさんは、iwasakiが作品展というカタチで毎年発表させて頂いている呉服店です。 帯地や着尺だけではなくて、ストールやショールなどの纏う布まで『iwasaki織物』全てを iwasakiの仕事として、浜松と神戸のこうげいさんでご紹介いただいていまして。 今年で浜松店は6年目になりました。 生きていると、不思議なコトって多々ありまして。 8年前の今頃、iwasakiは南部町内で中心地の借家から郊外の築140年の古い家に引っ越し をしながら取り掛かっていたのは、第1号の440シリーズでした。 子供たちも小3と小1になるので、時間のかかる帯、着尺にもチカラを入れたいと思っていました。 大師匠の仕事をリスペクトして、吉野格子の中にずらし絣で丸紋を入れた九寸帯地。 二人がかりで何度も話し合いながら、そのさなかに あの震災があって。 それでもその後ようやくその帯地は出来上がり。その年の作品展をご覧になっていたのが こうげいの社長さんと浜松店の店長さんでした。 もしかしたら、織物制作を続けていくことも難しいかもしれないと思った日に。 一番面倒なモノに取り掛かっていて。それが今iwasakiが生きているキッカケに繋がっていたとは。 本当に感謝しかありません。。。 呉服店の主というと・・・。時代劇とかでもどうしても狸親父なイメージが・・・(笑)。 あらあらでもでも、この狸最中は裏も表もありません。。。 そっかぁ~。それで社長さん「私です」っておっしゃっていたのか~。 今年の染織こうげい・浜松店さんでの展覧会。 素材力・糸ヂカラをガッツリと感じられる新作を揃えまして挑みます! 社長さん、いつも驚きの美味しい差し入れをありがとうございます!ご馳走様でした。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2019-03-11 23:14
| 最中
「三越オリジナルのライオンの最中ご存知でした?」とKさまがくださった最中は! あのスフィンクスのようなライオン像のカタチ。 「そんな限定アイテムあったんですか?」クニヒサとほぼ同時にハモリながら私(笑)。 三越のライオンを模って、というのは分かるんだけど。 最中で、というのが今の時代かなり硬派かと。 最中好きの私(エツコ)みたいな人は、たぶん少数派じゃないかなぁ・・・とか 余計なことを考えたりしたものの。あ、菓匠花見さんって、まん丸のカワイイお菓子「白鷺宝」のお店。 餡の美味しい菓匠花見さんの、それも三越限定!私の期待値は上がります。。 3色のライオンたち。 三色最中というと、大抵は白が漉し餡で赤が白餡で茶が粒餡・・というのがお約束だったりしますが。 この雷音最中は違いました。 白も茶も大粒の美味しい小豆餡(粒餡)なのですが、食味が全然違うのです。 それは皮(種)の違いでした! このライオン型の皮(種)は、かなり厚めでしっかりしていまして。 香ばしいお餅を感じる茶皮と、上品な白皮では同じ餡でも全く別モノに感じます。 紅皮は、これまた美味しい隠元豆が粒々の、お豆の白餡。 さすが百獣の王、ライオンです。 雷音最中、スゴイです。特に最中好きではないという方でも最中の概念が変わるかも。 Kさま、おご馳走様でした。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2019-01-26 21:48
| 最中
暮れの同じ日に蔵前工房で打合せが2件ありまして・・・。 1件目は2月20日~26日に予定の、新宿伊勢丹でのグループ展について。 2件目はNさまよりリクエスト頂いている、グレーの無地の吉野格子のお色味についてで。 1件目は伊勢丹の担当者の方が3名様と、コラボ出品する日本刺繍の飯島桃子さん。それからリーダーの アトリエkinamiの久保紀波さんにiwasaki夫婦。 狭い工房内でひしめきながら(笑)の打合せとなりましたが。 制作工程の一つ、整経作業を動画撮影したりして。会場でのショートムービーとなるそうです。 伊勢丹7階・特選呉服のスペースでのグループ展、今回のテーマは『花』です。 iwasakiの帯地に、飯島さんに刺してもらう『花』は何でしょう?まだヒミツです(笑)。 久保紀波さんは『日本の夏じたく』展のリーダーでもあるので、今年の夏じたくの打合せも。 その久保紀波さんから頂いてしまった最中は、なんとお鍋です! 立体的な意匠系。 皮(種)が同じカタチで合わせた中に餡が入っているのが最中のイメージだったので、鍋型は新鮮です。 蓋を開けることは出来ませんでしたが、中には小さなお餅が二つとたっぷりあんこ。 餡は、小倉と白あんとこしあんの3種。 餡、種、求肥のお餅が一体化してとても美味しいです。 さすが六花亭、チョコレートやマルセイバターサンドを代表するマルセイシリーズだけじゃない こんな銘菓もあったのかぁ~。 たしかに、小豆も手亡豆も大福豆も。北海道は産地だもの。美味しい訳だと納得。 2件目のNさまは、『日本の夏じたく』展の初期の頃よりのお客様のおひとりで。 アトリエkinamiさんのお客様でもあり、飯島桃子さんのお客様でもあり、iwasaki織物のユーザーさま でもありまして。「午後にお見えになるんですよー」なんてお話しをしたら、久保さんも飯島さんも 「あら、お目にかかりたいわ~」。「でもお時間はわからないので・・。」とかお話ししながら駅まで 歩いていたら浅草橋駅のほうからやって来たNさまとバッタリ! 凄いタイミングでお会いすることが出来てビックリ。 ![]() Nさまは豪徳寺のお近くにお住まい。 豪徳寺といえば招き猫。 こちら亀屋さんの招福もなかは以前にも頂いたことがありまして、ブログ登場は2回目です。 いつ見てもカワイイ。 3色は白がこしあん、赤が白あん、茶が粒あんです。 そういえばこの招き猫型も。(お鍋ほど違いませんが)前と後ろは違うカタチ。 珍しい系の意匠系が同じ日にやってきました。 後ろにいる木彫りの招き猫は、彫刻屋近正さんの「まねきん猫」。やはり昨年12月の近正さんの 展覧会でわけて頂いたもので、普段は工房入り口に鎮座しております。 招福まねき。 昨年末は縁起の良さそうなこの招き猫に、キモチひとつのひとつ鍋で温かい最中納めでした。 久保さん、Nさま、ご馳走さまでした!! さて。 私(エツコ)のお腹(の周り!?)には小さな最中の神様たちが居残って(笑)。 今年もきっとたくさんの福を招いてくれそうです。私はまたひと回り大きくなりそう(笑)。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2019-01-05 23:43
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