カテゴリ:増孝商店 KM( 53 )
『増孝商店・梅雨場所』お陰様で終了いたしました。
3日間限りの、僅かなスペースの僅かな営業時間(笑)でしたが。
更にお天気も悪いなか・・・
お越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

昨日閉店後の片づけをしておりましたら・・・。
部活帰りの中3の娘に「えっ!?もう終了なの?やる気あんの?」と笑われて。
やる気はあります!
ただ不器用なので、あれもこれもは出来ないだけでして(トホホ・・・)。
それにマニアックな織物ですので。
お好きな方に、ゆっくりとお手に取ってご覧いただける『増孝商店』でありたいと。

商品についてのご説明はさせていただきますが、それ以上のお勧めは致しません。。。
なんせ自分たちで作ってるものですから(笑)。
自分たちの中では勿論!イイと思っていないと作れません。。。

次回は12月。
冬向けの織物も(これから制作することになりますが)用意して。
またオープンいたしますので、お出で頂けましたら幸いです。

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横浜からお出でくださったYさま。
先月の三溪園での『日本の夏じたく』のときに選んでくださった、織り半襟をされて。
とてもお似合いで嬉しかったですっ!!ありがとうございます。

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『増孝商店・梅雨場所』前日までかかっていた、Rさまの「あかい八寸帯地」。
赤なんだけど、茶のような、素朴で糸味があって、平織りで・・・。
かなり近いものになったのではと思っておりまして。

ひとつずつ、一越ずつの前進しか出来ないiwasakiですが。
『増孝商店』も織物制作も、カメの歩みで進めてゆこうと思っております。

ありがとうございました。



by senshoku-iwasaki | 2019-06-24 22:58 | 増孝商店 KM
2019『増孝商店・梅雨場所』始まりました。
本日より23日(日)までです。

久しぶりの増孝商店。
いつも制作している場所なのに、こうして店開きをすると
季節の移り変わりの速さを改めて痛感したりして。
あっという間に月日は過ぎ去っていってしまうから、今場所の色や空気を
どうにかアタマに留めておきたい私(エツコ)です。。。(でも忘れやすくって・涙)

先週の6月12日から日本橋三越・本館5階では『日本の夏じたく』にも出展されている方々
による『夏を愉しむしつらえと装い』という展示会をしております。
通期のアトリエkinamiさん、limulの片桐さんのほかに・・今は後期の方々で新啓織物さん、
飯島桃子さん、大き令子さん、樋口佳苗さん、峯史仁さんが出展されていますので。
蔵前と日本橋三越とセットで(!?)お楽しみいただくのも良いかもしれません。。。

といいましても。
増孝商店は3人でいっぱいになってしまうような、小さな小さなお店ですが・・・。
よろしければお出かけくださいませ~。



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by senshoku-iwasaki | 2019-06-21 19:12 | 増孝商店 KM
久々に、『増孝商店・梅雨場所』開催いたします!
6月21日(金)・22日(土)・23日(日)の3日間。
ココ、蔵前の染織iwasaki工房にて。
狭ーい猫の額ほどの会場ですが、よろしければお出かけくださ~い!
11時~18時半までopenしております。

増孝商店(ますこうしょうてん)は、クニヒサのお爺さんが昭和元年に創業した玩具問屋で。
この家の屋号となっております。
玩具問屋時代取り扱っていたおもちゃは、「箱もの玩具」と呼ばれる主に誕生日やクリスマスに
登場する、チビッコたちにとっては心躍る・・ハレの日のおもちゃたちでした。
大正の頃・・ウチの高2の息子よりも若かったお爺さんが、房総から浅草に一人上京して。
玩具問屋に長く奉公をして・・独立したのだと聞いて。さぞや心細かったろうなぁ。。。
でも夢のある、平和なモノを仕事に選んだんだなぁ・・と。

3代目の業種はかなり変わってしまいましたが(笑)、天国の祖父と父の想いも込めて。
夢のある、平和な織物を作り、ご紹介できる『増孝商店』にしたいと思っております!!
・・・が。つくるコトに時間がかかって、『増孝商店』開店は年に1週間ほど・・のレアな(!?)
shopとなっておりますので。ご興味がございましたらお見逃しなく・・・。
次回は12月の「師走場所」となる予定です。
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Nさまにご注文頂いていた、生紬のチョコミントな崩しの格子。
ようやく織り上がりまして、湯通しをしてから砧打ちを・・・。
それを2回繰り返しまして。
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だいぶ柔らかくなりました。
これから湯のし屋さんに出しまして、湯のしが済んだら完了です。
それでも夏用の生紬なので、まだまだ硬さを残しています。
そこから先は、ユーザーさんであるNさまに。着て頂いて、洗って頂いて、育てて頂いて。

ずっと欲しかった、夢にまで見たおもちゃを手に入れたときの喜びと。
その喜びを、使い続けていくことで自分だけの歴史も刻む愛着のある喜びにも変えてもらえたら。

古びた昭和のビルの1階で、新しい織物を並べてお待ちしております!





by senshoku-iwasaki | 2019-06-16 23:48 | 増孝商店 KM
年に数回のiwasakiのshop『小さな増孝商店』お陰様で終了いたしました。
まったくの不定期オープンで、しかも3日間のみ・・・の僅かな時間でしたが。
お出でいただきました皆さま、心より御礼申し上げます。
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なんせ狭いスペースですので、「皆さまお誘い合わせてお越しください!」とか・・・。
とても言えない(笑)『小さな増孝商店』。ご案内状も作れずに、告知もこのブログのみでしたが。。。
次回は6月頃を予定しております。
おひとりさま大歓迎の『小さな増孝商店』、今後ともよろしくお願いいたします!!

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全身iwasaki尽くしでお越し下さったKさま。
「今日は北風が強くって、岩崎さんの着物はあきらめたの。」
お召しのダッフルコート地は、iwasakiが織ったもので。首元にはiwasaki定番の楊柳のストール。
真田紐のように・・タテ糸の密度を経てた部分の縞がアクセントになっておりまして。
このダッフルもですが、ストールも制作してから随分と久しいのですけれど。
とてもきれいにお使い頂いている様子で。。。本当に嬉しいです!
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前はこんな感じ。iwasakiの裂き織りバッグ『フタタビノフクロ』も、一番最初のプロトタイプ
革手バージョンを。これまた丁寧にお使いくださって・・・。感激です。
コートや『フタタビノフクロ』シリーズを一緒に制作してきたサカタが体調不良の為・・・
あまり制作することが出来なくなってしまって。コートなどのekkaは、現在お休み中ですが。
『フタタビノフクロ』はこれからも。
少しずつ生まれる予定ですので、またそのときにはブログにアップしたいと思います。

私(エツコ)の好きな和菓子屋さんの代々の教訓に「-見栄を張らず、意地を張らず、欲張らずー」
という言葉がありまして・・・。iwasakiも常にそれを心がけているのですが更に「無理をせず」
ゆるゆると、織りも『小さな増孝商店』も続けてゆこうと思っております。

ありがとうございました。



by senshoku-iwasaki | 2019-01-20 18:55 | 増孝商店 KM
9月の小さな増孝商店、お陰様で終了いたしました。
たった三日間限りの、とっても狭いスペースの、小さな増孝商店でしたが。
お出で下さった皆々様・・・心より感謝しております。。。
ありがとうございました。

一越しの糸のチカラを信じて。
なんてことのない、だけどありそうでない、少量生産だからこそ作れる自家織物的な。
不確かで、微妙で、揺らぎがあって。
不完全かもしれないけれど、堅牢で、健康的で。
そんなiwasakiの織物の足りない部分を、ユーザーさんに愛して頂いているだと実感した
幸せな三日間でもありました。
作り手の仕事に使い手の愛が加算されて10にも、または合わせる帯であったりキモノによって
12にも13にもなったら・・・!そのモノは、本当に幸せだと思うのです。

そんな幸せな織物たちを、作り出せる幸せを噛みしめて。
また明日から織り進めたいと思います!


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今日ご主人と、1歳のお子さんと3人でお出で下さったYさま。
銀河絹の山形斜文の半巾帯を締めてくださって。なんと着付けはご主人がされるそうで。
藍の絞りの爽やかなお着物に舞い降りた蝶々のようでした。ありがとうございます!!





by senshoku-iwasaki | 2018-09-09 23:10 | 増孝商店 KM
小さな増孝商店、ひっそりとオープンしました。
本日より9日までの三日間のみですが。。。久々の営業です。

怪しい空模様にもかかわらず、お出かけ頂きましたお客様ありがとうございます!!
ブログをご覧になっていてお出で下さったという方や、すぐご近所にお勤めで以前から気になって・・・
という方々もありまして。
ありがたいやら恥ずかしいやら・・・。
いつもとは違う、汗だくのiwasaki夫婦です(笑)。

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明日、明後日と、こんな感じで・・・。
小さな小さな増孝商店ですが、織物力はたっぷり織り込んで。(・・・つもり笑)

iwasakiの仕事をご覧いただけましたら嬉しいです。



by senshoku-iwasaki | 2018-09-07 22:25 | 増孝商店 KM
9月の小さな増孝商店のお知らせ。
4月に蔵前に引っ越しをしてきまして。
この引っ越しが(覚悟はしていたものの・・・)大幅に仕事を遅らせまして(涙)。
ナカナカ「年に数回のiwasakiのshop・増孝商店」をオープンさせることが出来ませんでしたが。
ようやく少し落ち着きまして。。。

とはいっても。機道具でshop部分はかなり狭くなってしまったので。
来月から『小さな増孝商店』として3日間だけオープンしようと思っております。
9月は、7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間。
昨年の梅雨場所以来ですので、あらあら1年以上経ってしまいました・・・(汗)。

今回はご案内はがきもなくて、このブログでの告知のみなのでひっそり(!?)とですが。
よろしければお出かけください!
織りたてホヤホヤの最新作から、制作途中の機上のものまでご覧いただける工房shopです。


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写真は今日の景色。
増孝商店をいつも楽しみにして下さっているTさまのご注文の着尺のタテ糸を染めました。
以前制作した深いグリーンのグラデーションの地紋の大きな格子の着尺をご覧になって、
Tさまのお好きな淡いターコイズグリーンのご希望で。

工房ですので今までに制作してきました着尺や帯地のサンプルも多々ございます。
Tさまのようなご希望も、打合せをさせて頂きながら制作することも出来ますので
お気軽にご相談くださいませ。

小さな増孝商店、しばらくは不定期で開店を予定しております。


by senshoku-iwasaki | 2018-08-18 23:02 | 増孝商店 KM
増孝商店・冬場所’17 休場(!?)のお知らせ。
東京蔵前にあります年に数回のiwasakiのshop、増孝商店(ますこうしょうてん)なのですが。
今年も冬は開きたいと思っていたのですが・・・。
どうにも場所が・・・無いっ!。いや、蔵前という場所はあるんだけど、スペースが無い。(笑)

来春から・・・増孝商店上階に拠点を一時移すコトとなりまして。
これからイワサキ一家が暮らす所を、リフォーム工事中なのです。
住まいにする部分は、増孝商店が玩具問屋だった時代の会議室や、更衣室、事務室。。。
そこここに、天国の祖父母や父が感じられ・・・(もちろん、現役時代の若き母も!)
貧乏性の嫁の私(エツコ)には、とても捨てられませんで。
スチール製の書庫に、ロッカーに、デスクと。
設計施工をお願いしている・・・つみき設計施工社の河野ご夫妻は、快く新居に組み込むように
考えてくださって。有難いなぁ。嬉しいなぁ。
となると。
それらの荷物は、改修工事が終わるまで・・・1階の増孝商店に置かれまして。
そうなると。
ムムム・・・。床が見えない(笑)。お店が開けないっ!のです(涙)。

「今年の冬場所はいつですか?」とか・・・何人かのお客様にお声をかけて頂いたりして。
楽しみにしてくださっていらっしゃる、心優しいマニアックな(!?)iwasakiのお客様・・・。
来春以降は、1階奥が工房になり・・・より狭くなりますが、定期的にオープンしたいと思います。

来年の冬は、纏う織物もイロイロ取り揃えて・・・賑やかな場所になるように、今から少しずつ
織りためておきますので!!(あまりに気の長い話で、鬼も呆れますね・笑)
でも自作自演の手織り屋は、本気で今も制作中・・・。
仕事のほうは、来年の今頃も見据えて進めているつもりなのですが。
私事のほうは・・・。
息子は来春どうにか・・東京の高校生になっているのかしら。なれなかったりして(!?)とか。
娘の転校も何事もなく進むといいんだけど、とか。
引っ越しは、なるべく簡単に済ませたいけど無理だろうなぁ・・・とか。
どすこいは体型だけで、母親としては全くどすこいになれない・・・トホホな私。
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先週末、息子の高校見学説明会のために上京しまして、解体工事中の住まい部分を見まして。
おぉぉ。ここがこれから・・・いつも開けっ広げな(笑)、イワサキ家の合宿所のような住まいに。
僅かな床には、南部町産のヒノキのフローリング材を注文しまして。
12月から本格的な工事が始まるそうで。楽しみな年越しです。


by senshoku-iwasaki | 2017-11-14 21:58 | 増孝商店 KM
お陰様で『増孝商店・梅雨場所』終了いたしました。
たった3日間だけのオープンでしたが、iwasakiの小さなshopにお運びいただきました皆々様・・・。
本当にありがとうございました。

iwasakiにとって作ることは、生きること。
作る悦びがあるのが工房で、そして作ったものを、喜んで使ってくださるユーザーさんに出会える歓び
のある場所のひとつが『増孝商店』。

昭和元年に、祖父が玩具問屋としてはじめた『増孝商店(ますこうしょうてん)』。
来春からはこの増孝商店が、工房でありshopにもなります。
作る悦び、出会う歓び。使う喜びと愉しみ。
iwasaki結成当時からの「作る理想」が、使い手との双方向の関係でしたから。
岩崎の祖父母と両親の、夢の詰まった『増孝商店』で、iwasakiの夢が叶えられるよう・・・
これからも(マニアックなモノにはなってしまいますが・・・)魅力的な自家織物を制作したいと思います。
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『阿波藍とアイボリー』シリーズで生まれた、楊柳のストール。
5本分を機(はた)にかけたものの、ギリギリまで織って間に合わず・・・今回は3本のみでしたが。
3本とも・・・素敵なユーザーさんの元へ。
シルク、リネン、苧麻(ラミー)のなかに、藍染めの絹糸がキラリと光る、爽やかなストールになりました。
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最新の、そして現在進行形のiwasakiをご覧いただける『増孝商店』。
織りたてほやほやの、hotなiwasakiを感じていただけたら嬉しいです。
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今回私(エツコ)が着ていましたのは、昨年織った森くみ子さんの阿波藍染め糸をたっぷり使った生紬。
森くみ子さんとヨコ色違いでお揃いです。
絹に藍染めというと、摩擦で藍が付くというリスクが付き物ですが。
還元菌でしっかりと染まった森さんの藍は、例えば足袋を青くしても・・洗うと落ちてしまうのです。
一体どれくらい青くなるのか、本当に洗って落ちるのか・・・イロイロ試してみたくて。
タテには贅沢に、一番濃い褐色(かちいろ)をベースに。森さんは、ヨコにこれまた濃い目の御納戸色を。
私は瑠璃色3越しに水色を1越し。濃い色のほうが色がつきやすいハズなので、あえて白い半巾を。
襦袢も白。自分の手掛けた織物は、全て水洗いをする私なので。
3日間、真夏のような暑い時間にご近所に出かけてみたり。結構汗ばみまして。
うっすらと青くなった箇所も・・・。
まずは私が使ってみて、お手入れを繰り返して。
愛おしさや、魅力の全てをお話し出来るよう「育て」てみて。

森くみ子さんとのコラボ企画、今回は青が付かない程度のアイボリーとの組み合わせでしたが。
今後は、ご注文で濃いお色目の藍の着尺をご紹介できるように・・・と思っております!



by senshoku-iwasaki | 2017-06-21 23:25 | 増孝商店 KM
増孝商店 梅雨場所‘17 は20日(火)までです。
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梅雨場所らしい天気で始まりました。(笑)
3日間の短期間OPENですが、iwasakiの現在がご覧いただけます。
19日(月)はエツコが一人、20日(火)は二人でおります。
ご興味がありましたらぜひに!
お待ちしております。

by senshoku-iwasaki | 2017-06-19 00:07 | 増孝商店 KM