カテゴリ:着尺・帯( 338 )
クニヒサが取り掛かっているのは・・・。
ちょっぴり懐かしい、70年代に見たことあるようなストライプの半巾帯です。
これに似た『色硝子』シリーズ、今までは山形斜文で織っておりましたが。
今回は同じような綾織りですが、杉綾です。
どう違うって、大して違わない(笑)。
切り返したときに出来る菱の山がピタッと一致するのが山形斜文で、ずれるのが杉綾。
どっちがいいも無いのですけれど、たぶんクニヒサの今回の気分が杉綾かと。。。
今週末の『小さな増孝商店』に間に合いそうです。
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これに掛かりながら先週末は、南部町の家の集落のお神楽で。
南部町内でもお神楽が残っているのは、とうとう2集落だけになってしまったそうで。
東京に戻る際、お神楽メンバーからも脱退のつもりだったクニヒサだけど・・・。
「家を残すなら、小正月くらいこっちに帰ってきなよ。そんで一緒にやろうや。」と言っていただいて。
お正月にすっかり仕事が滞ってしまった(涙)私(エツコ)に、風邪気味の娘、部活の息子は同行できま
せんでしたが。クニヒサはひとりレンタカーで山梨へ。。。

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「今回は行けないので(お料理とかも出来ないので・・)舞ってもらうのも大変だから獅子には
お口パクパクしてもらうだけでイイからね。」私の希望通りパクパクしてもらったそうで。
ウチの土間で一休みの獅子ちゃん。
この地区の獅子は女の子の獅子だそうで。舞いも女形だからかちょっとカワイイ動作なのです。
なんだけど。
「『最近随分と髪が薄くなっちまって・・・。増毛してもらったほうがいいよなぁ。。』なんて話
をみんなしてましたよ。」クニヒサ。
髪の悩みは、クニヒサも含めたお神楽メンバーだけじゃなくて(笑)、獅子もでしたか。

今年も。
蔵前工房は、お向かいの第六天榊神社のお札で。
南部町市小路の家は、お神楽で。しっかり(!?)悪除けして頂いて。
良い一年を過ごすことが出来そうです。。。





by senshoku-iwasaki | 2019-01-16 18:05 | 着尺・帯
衣裳らくやさんでの作品展、お陰様で終了いたしました。
師走の慌ただしい頃でしたが・・・。
お出で頂きました皆さま、衣装らくやの皆さま、本当にありがとうございました。
2年ぶり2回目の衣裳らくやさんでしたが、前回とはまた違う出会いに感謝の思いでいっぱいです。
細々とだけど、織物を続けてきてホントにヨカッタ。。。
また明日から頑張ろう!とエネルギーもフル充電となりました。

らくやさんに数日在店していたクニヒサから、嬉し過ぎる再会フォトを・・・。

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昨年制作させて頂いた、手つむぎマーブル糸を散らした万筋の紬をお召しになってSさま。

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よーく見ると。
シャリンバイとヤマモモで染めたベージュのまわたと白のまわたとのマーブルがイイ景色に。
Sさまのお婆さまが作られたまわたが、時を経てお孫さんであるSさまの『なんてことない』縞の
お着物になって。こんなに嬉しい『なんてことない』はありません。ありがとうございますっ!

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衣裳らくやの斉藤さんは、前回の作品展で黒い山形斜文の八寸をお選びくださって。
この日は黒っぽい大島紬に合わせてくださって。

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翌日は個性的な段のお着物に・・・。こちらも大島紬なのだそうで、残糸で構成された大胆な段に
黒い山形斜文の八寸をスッキリと。どちらもカッコイイお召姿でした。

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地紋のあるシリーズの無地の紬に、日本刺繍の飯島桃子さんに雪花の刺繍を散らしてもらって。
この日のKさまは、久保紀波さんの絞りの染め帯に、峯史仁さんの帯締めで。
「この着物にも合うiwasakiさんの九寸をね、丸紋で作っていただきたいと思って・・。」
うわぁ。久々の440シリーズ・・となると、じっくり四つに組まないと二人がかりでも負けて
しまうので(涙)。覚悟して来年取り掛からせていただきますっ!(汗)

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前回の作品展のときに、らくやさんの着付け教室に通われていて目にとめて頂いた『メンデストライプ』
の半巾帯を。なんと今は、らくやさんのスタッフさんに。。。素敵な「ご使用の一例」のiwasaki半巾に
嬉しいやら恐縮やら・・・。ありがとうございますっ!

2年半といったら、iwasakiにとってはあっという間なのですが。
この2年半の間に、数は多くはないのですが・・・生まれたiwasakiの織物たちもそれぞれに旅立って。
可愛がっていただいている姿にもう、感謝しかありません。。。
今年も。
自分では目一杯頑張ったつもりでも、大した仕事は出来ていないのが織物なのだけど(涙)。
いやいや、今回も勇気をたくさん頂いて。
残り僅かな今年も。そして来年も。
命続く限り織り続けたいと思います。ありがとうございました。




by senshoku-iwasaki | 2018-12-17 23:50 | 着尺・帯
地紋のある『木洩れ陽』モノクロバージョン、出来ました。
衣裳らくやさんでの作品展までに間に合わせたくて・・・先月中に織り上げたのがこちら。
クロ・グレー・ライトグレー・シルバーグレーのブロックで作るマル。
太陽の周りに光の環が見えるハロ現象のよう。
シルバーグレーが氷の粒になって光を輝かせて。
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学生の頃からずっとお世話になっていた、郡上の湯のし屋さんが体調を崩されて。
仕事を畳むことにしたとお手紙が。
丁寧なお仕事と、控えめだけど聞けば色々教えてくれる・・私(エツコ)にとって心から頼りにして
きた職人さんのおひとりで。
あまりに急だったもので、なんでなんで??やだやだ・・ってキモチと同時に、これはきっと。
はっきりとした理由と、覚悟がある上で決められたコトなんだと悟ったものの。
お声を聞きたかったのと、
もし可能であれば・・これを含む今年最後の着尺3反だけはお願い出来ないかしらとお電話して。

いつもよりも小さなお声で
「私の身体も、親の代からの古い機械も。もうええ加減なんやと思います。」
私(エツコ)としては、この湯のし屋さんと反物が行き交う事が辛うじて。。。
自分たちを織物づくりに育ててくれた郡上八幡との唯一の繋がりだったものだから。ぽっかりと。
「いつもより時間をいただくかもしれませんけど、そのお仕事だけは引き受けさせてもらいます。」

催促は出来ずに、たしかにいつもよりも長い日数が経って・・・でもいつも通り綺麗に湯のし上がって。
「こちらこそ、長い間たいへんお世話になりました。
岩崎さんのこれからの、更なるご活躍を心からお祈りいたします。」のメッセージに泣きそうになって。
やっぱり辞めないで!と心で叫びながら・・・。そうだった。
いつかお話ししたときに何気なくおっしゃっておられた一言を思い出して。
「湯のしもやけど、ウチみたいに小さな町で知った顔の方々の悉皆の仕事をさせてもらっとると。
心身ともに元気で健康な内だけやね。みっともない仕事は出来ないから。」

ピリオドは自分で打つ。幕は自分で引く。
カッコイイ先輩たちにiwasakiはいつもいつも育ててもらって、まだまだ発展途上ですが(涙)。
この業界は特にかもだけど、いつまでたってもまだまだiwasakiは最若手だったりするので(笑)。
ずっと目標の太陽のような先輩方の光のチカラを借りて(!?)周りに輝くハロになりたいです。




by senshoku-iwasaki | 2018-12-12 22:46 | 着尺・帯
Kさまの御柱太織りは、黒×茶の三つ崩しです。
お世話になっている染織こうげい・浜松店さんで昨年からご注文頂いている御柱シリーズ。
渋めの茶と黒の組み合わせは、やっぱり。間違いなくイイ感じ(笑)。
糸味と織り味と。で、この色合わせとなれば・・・
北風が吹き始めるちょうど今頃でしょうか。。。霜降り月の頃からが似合います!
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御柱太織りシリーズ、この度シリーズ名を『御柱織り(おはしらおり)』に改めまして。
近くこのシリーズだけでiwasaki版、縞帳を作りたく・・・。
ご近所の『カキモリ』さんで特製のノートを作ってもらってワクワクの私(エツコ)。

何てことないフツーの日好きのiwasakiにとって縞帳は、織物屋としての憧れ。
奇をてらわない健やかな何てことない縞・格子は、
特別じゃないありふれた、だけど幸せな毎日の日のもの。
この御柱織りは、特に糸が贅沢に太く。一見の素朴さとは裏腹に絹量の多さはダントツ。
ほっこりと、たっぷりと。単衣でしっかりと暖かい。
マットに見えて、光の当たり方でびっくりするほど光沢もある。

まだまだ6反ほどしか制作しておりませんので、縞帳が分厚くなる日は先になりそうですが。
Kさまにお色を決めて頂く際にサンプルとして織った、3種の茶の入った切れ端も縞帳用に。。。
この頃・・・本当に我ながら呆れるくらい物忘れが激しくて(涙)。
自分で織った記憶も途切れがちなものだから、とにかく記録して(笑)。
更に生地まで貼り付けておけば、明日の自分にとっても間違いなし!?なんじゃないかなぁ・・と。

問題は『カキモリ』さんのノートがそれだけで素敵なものだから。
いつになったら生地の切れ端を貼り付けられるか・・それがチョット気がかり(笑)。





by senshoku-iwasaki | 2018-11-13 23:08 | 着尺・帯
Iさまのお蔭で『冨貴寄せ・糸ぢから』角帯バージョンも出来ました。
先日の染織こうげい・神戸店さんでの展覧会で、新作の半巾帯『冨貴寄せ・糸ぢから』をご覧になって
「こんな感じで角帯を・・・。」とご注文くださったIさま。

今年どうしても作りたかったシリーズのひとつの。
何てことない縞・格子なんだけど、ヨコ糸に私(エツコ)が手つむぎしたマーブルまわた糸を散らした
『hands,hands,hands』の淡い万筋と合わせてご主人用にと。
あぁ嬉しい。
だってどちらも心底iwasakiの大好きな、超(!?)自家織物的!がテーマなんですもの。
それもMen'sとなると。全面にキモノが、そしてこの角帯が。
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この角帯、タテ糸はリネン。ヨコ糸が絹です。
リネンのタテは光沢が無いのだけど、ヨコに光沢のある生糸に光沢の無いキビソ糸。
緯吉野の凹凸と、光沢による凹凸と。
半巾も味わい深かったけど、角帯は面積が狭い分もっと凝縮感が・・・。
こうなるとやっぱり。
糸使いを変えて・・・弟分も制作したクニヒサです。

こうげい・神戸店さんより、Iさまとても喜んでくださったというご連絡を頂いて。
本当に嬉しく・・・。
あとはご主人がお召しになって、
じわじわとお気に入りになって頂けたら!もうこれ以上の喜びはありません。。。


by senshoku-iwasaki | 2018-11-08 22:19 | 着尺・帯
地紋の『木漏れ陽』シリーズ、Tさまのはターコイズドロップです。
年に数回のiwasakiのshop『増孝商店』を楽しみにしてくださっているTさま。
Tさまはターコイズブルーがお好きで。
以前制作した吉野格子の着尺を一目でお選びくださったのですが、そういえばターコイズブルーでした。
地紋のあるシリーズの中で、タテヨコにグラデーションにしたグリーンの『木漏れ陽』という着尺を見て。
「これで淡いターコイズブルー系にしていただけますか?」
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何度かTさまとお色の打合せをさせていただいて。
このシリーズ、濃・中・淡・淡淡の4種類の色で構成しておりまして、そのコントラストが鍵となる
ものでして・・・。強ければグラデーションは綺麗に見えますが、地紋の丸が見えにくかったり。
弱いと今度は、グラデーシン自体がよく分からなくなってしまったり。
実際に糸を染めてからご覧頂いて、お持ちの吉野格子のときとは色の印象がもう少し変わるように・・
濃・中色を、若干グリーン寄りのターコイズに染めたクニヒサでしたが。
Tさまはやはり、グリーンに寄らない感じがイメージのようで・・もう一度ブルーで構成し直して。

タテ糸を機にセットしたときから。
これは本当に綺麗で。あぁ、美しいなぁ。。。と。。。
ヨコ糸を入れ始めたらまた。あぁ、なるほど。。。
前回の深いグリーン系の時と比べて、全体的に淡いので光を集めて輝きだすのです。
これは間違いなくTさまにお似合いになる!もう着物となったお召し姿まで目に浮かびまして・・・。
こうなると。
織り進みはさくさくと進んで(いる気分・笑)。

今回の『木漏れ陽』があまりにも綺麗だったのと、このシリーズは一越ずつ越し数を数えて丸を作るので。
眼と、手と、4つの踏み木を踏む足の、慣れているうちにもう一反作りたくなってしまって(笑)。
次回は無彩色な『木漏れ陽』モノトーンを制作したく・・・今日クニヒサは、整経を終えました。




by senshoku-iwasaki | 2018-11-03 23:10 | 着尺・帯
染織こうげい・神戸店さんで、嬉しすぎる再会。其の2
前回に引き続き・・・幸せなiwasaki織物たちとの再会のスナップです。
本当にこうしてお召し頂いている姿を拝見する度に、沸々とチカラが湧いてきます。。。
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Tさまは以前からiwasakiの織物を、色々とお使いくださっていて。
特に八寸は、違うタイプのものをご愛用くださっています。。。
青木間道をモチーフにしたシリーズ『カモフラカモ』は、グリーンの太い縞に細い色の段。
さらりと、だけどこっくりとお召しくださって。

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これは昨年生まれた、極太の国産キビソ糸を用いた『大きな三ツ崩し』の第1号。
かなり重量感のある野趣あふれる一品なのですが、Tさまこれまた太糸の縞木綿にさらりと合わせて。
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赤紫色のヨコ糸の『銀河絹の山形斜文』は、私たちが初めてTさまにお会いしたときに感じた
『Tさまっぽい』となぜか思ったお色でして。よく『人にはその人のカラーがある』といいますが。
私(エツコ)が一瞬Tさまから感じたお色が、ボルドーだったのかもしれませんが・・・。
こうして様々な色や質感のお着物に、iwasakiの帯をさり気なく組み合わせてくださると。
キモノの場合は、似合う色とかいうよりやはり、その方が引き出されるコーディネイトなのかもと。
あらためて奥の深さを感じました。Tさまありがとうございます!!
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Fさまは『経五色の緯吉野』を。こちらは緯吉野で網代のように見えるタイプ。
よーく見ると、タテ糸がカラフルなので。シックな無地のお着物にチョットだけカラフルな縞が
静かに(!?)賑やかしをしているみたいです(笑)。

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昨年制作した織り半襟をお使いくださって・・・。
こちらは織っていて水族館な気分(!?)になっていたものでして。そうそう、半分ブルーベース
半分ピンクも入ってくる・・・楽しい気分になったらイイなぁと思って作っています。
お使いいただけてとても嬉しいですっ!

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今年の織り半襟を早速にお使いくださってFさま。
今年はざっくりと。ベトナムの黄繭の節糸を使って。Fさまのはクリーム色がベースのタイプ。
ピスタチオ色がベースのものなど楽しく作らせていただきましたので、こうして実際にお使いく
ださって!あぁぁ。嬉しいですぅ。。。

我が家の高1息子は、中間テストまであと数日となりまして・・・。
毎度のコトなのですが(トホホ。。。)レッドブル、モンスター、眠眠打破、これ三種の神器なの
だそうで。「この栄養ドリンクで2日で何とかする!」と。。何とかなるわけないだろうっ!!と
突っ込みつつも。ここまでくると、怒る気力もなく(笑)。
iwasakiは他でもない、何よりの活力剤を今回もたくさん頂きましたので。
元気モリモリで、また次の一越に繋げたいと思います!

ありがとうございました。




by senshoku-iwasaki | 2018-10-18 22:59 | 着尺・帯
染織こうげい・神戸店さんで、嬉しすぎる再会。其の1
この度も。
私たちにとって何よりの活力源、ユーザーさんの愛あるお召姿を拝見させていただきました。
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先日・・淡い水色に淡いグレーの杉綾織りの2代目を制作させて頂いたRさま。
昨年お納めさせて頂いた、紺にグレーの杉綾織りのお着物にこれまた先月出来たばかりの
白茶の山形斜文の八寸を合わせて下さって!
「『この着物のほうは(タテが濃いので)角度によって濃いグレーにも淡いグレーにも見えたり、
普段はマットに見えるのに光があたると、とても光沢が出たり。その変化がとても気に入っているの。』
とおっしゃっておられました。」クニヒサ。

帯のほうはRさまから伺っていたイメージが、タテが白茶だと思って取り掛かったものの。。
もしかして、ヨコが白茶でタテはアイボリーのほうが近いかも!?と、とても気になり・・一見とても
良く似た、でもビミョーに違う2本を制作いたしましてRさまに選んで頂いた一品。
「『どちらもね、それぞれに良かったの。だからまず岩崎ご夫妻が初めにこうだと思ったほうがより、
iwasakiさんらしいのかと思ってこちらにさせていただいたんです。』ってRさまが」クニヒサ。
「うは~。ありがとうございますぅ。。。帯締めもほんと素敵!」私(エツコ)。
「あ、それ私も同じ反応したんですよ(笑)。
そしたら『そりゃもう!道明さんのとっておきよっ!(笑)』って。」クニヒサ。
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翌日。なんとご自宅のお近くの和菓子屋さんの最中をお持ちくださって、またお越し下さり・・・。
この日は白大島にあの山形斜文を。あぁぁ。気に入っていただけて本当にヨカッタ。
8月にクニヒサが織っていた長女(!?)の山形斜文。白っぽいお着物に合わせると、しっかりとベージュ
のような白茶を感じます。本当にお似合いです。
Rさま、今回お納めした淡い水色とグレーもとても喜んでくださって。『また来年までにお願いしたいのが
あって・・・。』と、これまたRさまらしいシンプルで健やかな格子の着尺とざっくりとした八寸でして。
制作させて頂くのがとても楽しみです!頑張ります。
Rさま差し入れの最中は、(これがまたステキなのです。。。)あらためてご紹介させていただきますっ!
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青木間道をモチーフにしたシリーズの八寸、『Ghana choco』を沖縄の織物に合わせてお出で
くださったKさま。カッコイイ大人の赤の着こなしで、クニヒサのスナップに釘付けの私。。。
Kさまもトーンは同じでも、タテヨコ違う色で織り出される微妙な無地の杉綾織りユーザーの
おひとりです。
この日はさらに。
写真ではわからないのですが、帯揚げはiwasakiの「帯揚げにもなるストール」を!
うわぁ。嬉しいですっ。Kさまもいろんなiwasakiをお使いくださっているユーザーさんです。

『Ghana choco』は、渡りモノをイメージした縞のシリーズです。
赤は、制作するのに「作るぞ!」みたいなちょっとした勇気が要りまして・・・。あまり数を
作っていないのですが。Kさまのお姿を見ていたら、また新しい『赤い』シリーズを作りたく
なったiwasaki夫婦です。

Rさま、Kさまありがとうございます!!
嬉しすぎる再会は、まだ・・其の2へ続きます。





by senshoku-iwasaki | 2018-10-16 23:04 | 着尺・帯
緯吉野半巾帯『冨貴寄せ・糸ぢから』シリーズ。
残り糸からの逆算で生まれる、iwasakiの半巾帯。。。
何かいいタイトルないかなぁ?と思っておりました。
残りものには福がある。
お宝の福糸たちは色とりどり。
あらあら、いいお名前がありました!『冨貴寄せ・糸ぢから』。。

今年も。なんと5年目になりました、
10月11日(木)~15日(月)染織こうげい・神戸店さんで展覧会をさせていただくのですが。
今回のサブタイトルは、糸ぢから。
iwasakiはいつだって他力本願(笑)。
チカラのある糸たちにいっぱい助けてもらって・・・iwasakiの織物になっていきます。
今回もたくさんの糸ぢからで、織物力溢れる・・・になっていたらイイなぁ。
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糸ぢからある、この一越に織物力を込めて。
もちろん、無地の着尺だって「この一越」の連続です。

染織こうげい・浜松店さんでの展覧会から・・・ほぼ毎日休日無しで。
まるでガチの運動系部活動並みの連日稼働で。
なんだけど。
まるでのんびりゆるゆる見えちゃうのは、手織りの特権かもしれません。

キモチだけは織物マシーンのつもりで(笑)。
せっせせっせと、大汗をかきながら作りためてきた織物を、検品して巻きなおして。
荷造りをするために全部の織物を並べてみたら、
なんでか制作したはずの私たちのほうが、織物たちにチカラをもらった気になりました。
無駄無く糸を使いきって、(ビンボー臭くなんてありませんよ・笑)。
冨も貴もある寄せ集めの、49歳iwasaki夫婦の現在精一杯の仕事展となりそうです。
関西方面の方々にご覧いただけたら嬉しいです。



by senshoku-iwasaki | 2018-10-08 23:07 | 着尺・帯
Kさまの杉綾織り羽尺と、Rさまの杉綾織りの着尺。
9月に取り掛かったご注文の杉綾織り2種。
2点とも写真ではわかりにくいのですが、タテ色とヨコ色が違うことで出来る無地です。
だけにムズカシイのは、織ってみないとワカラナイ色味。
ヨコ糸を入れてみて、おぉぉ・・・これはタテ色が違ったか!(涙)な事件(!?)があったりと。
今日のトホホは、明日の引き出しと信じて(笑)。
織り上がりまでに予定より時間がかかってしまいました。
Kさま、Rさま、遅くなりまして申し訳ありませんっ。
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Kさまの羽尺は、黒っぽいけど真っ黒ではなくて。
杉綾の切り替えしで見え方の変わる、糸目が見えるのがご希望で。
切り替えも3段階で大中小に変化します。
ヨコ糸の赤城の節糸もかなり味わい深く、男性の羽織り地として軽過ぎず重厚過ぎず・・良い感じになった
のではないかと制作者としては思っているところなのですが。。。
Kさまの反応がとても気になるところです。。。

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そして今日織り上がったのはRさまの杉綾織りの着尺。
タテ色が水色。ヨコ色に淡いシルバーグレー。
Rさまは昨年もタテが紺で、ヨコがグレーの杉綾織りをご注文くださってご愛用いただいて。
今回のものはコントラストが強くないので、全体として柔らかなブルーグレーに見えるのですが。
Kさまの切り替えよりも小さな3段階で変化します。
昨年の杉綾着尺とはまた違う、きっとこちらもRさまにお似合いになるだろうなぁ。。と思いながら。

10月11日~15日 染織こうげい・神戸店さんで今年も展示会をさせていただきます。
Rさまは神戸店さんのお客様。どうにか間に合ってヨカッタ。。。
12日(金)・13日(土)・14日(日)とクニヒサが会場にお邪魔する予定です。
ドキドキのRさまのご感想は、直接おうかがいしたいと思います!
実は神戸店さんでの展示会にむけて・・・iwasaki、まだまだ最後の悪足掻き中でして。
うぅぅ。。。が、頑張っております!(汗)。



by senshoku-iwasaki | 2018-10-04 22:12 | 着尺・帯