カテゴリ:工房周辺( 90 )
工房裏庭は・・・。
工房裏庭は・・・。_f0177373_20401249.jpg雑草の花盛り。

「金襴草(きんらんそう)は、通称『地獄の釜蓋』とも
言って、薬草なんですヨ」と。随分と前に、植物好きの
Mさんに教えてもらってから、裏の土手にみっしりと
生えてきたときにも採らずに残しておいたもの。

へばりつきながら・・・寒い冬でも粘土質であんまり
土のない斜面に株を増やしていく様が、なんとも健気
でたくましくて。

iwasakiの織物と、『金襴』とは対極にあるものだけ
ど。この金襴草のたくましさは、iwasakiとしても
ぜひぜひ見習いたいところ・・・。
なんせ、落っこちかけた地獄の入り口でシャットアウト
なんて!!カッコイイ!くせして、この地味な見た目。

「地獄のふちでシュルシュル~っと・・・
光る梯子が降りてきて上っていったらサ、


工房裏庭は・・・。_f0177373_20422783.jpgなんと死んだはずの千葉のじぃじがいたんだよぅ。」娘。

「イイ感じに酔っ払ってててね、「おぅ!しょーこ久しぶり!
大きくなったな」って。しょーこが驚いたら、
「ここは天国だぞぅ。お前もゆっくりしていけ」って。」娘。

「あら、あーたの夢の話?お父酔っ払ってた(笑)」私。

「そう。それでね、「5+5はわかるか?」ってじぃじが言う
から、10でしょ?って答えたらね、「20だよ」って言うの」

「あら・・じぃじ、とうとうそんなコト言った?夢の中とはいえ
・・孫に何教えてんのかしらね。」私。

「うん。だからね、でも10だと思うんだけどなぁ・・って言っ
たら、じぃじのお母さんみたいなもっとお婆ちゃんが出てきて
「5+5は20ですよ。ねぇ、フミオさん、って。それだけじゃ
ないの。お父さんにそっくりな、東京じぃじもそう言ったもん。」

「ありゃ、トリお婆ちゃんまで出てきた!?(笑)
そりゃ、天国では相当なプラス思考なんじゃないの?」私。



工房裏庭は・・・。_f0177373_2043984.jpgこの母子草も、いつの間にか大きな株に。
園芸種の何かカワイイお花を・・・と思っていたけれど。

私も会ったコトのない、娘にとってはひいお婆ちゃんまで
娘の夢に出たというコトは・・・。ルーツって・・・。

そう思うとなぁ。
母子草って名前のこの草を、引っこ抜くなんて出来ないなぁ。

でもなんで?
娘は夢で、地獄に落ちかけたのかしら・・。
んでなんで?
酔っ払った父が、スバラシイ梯子を出せたのかしら?(笑)

最近は・・そんなドラマチックな夢も見ないまま朝になる私。
年とった、娘の夢には登場できないものだから・・仕方なく
孫娘の夢に出てきちゃったのね・・。
ゴメンね。お父。(笑)


工房裏庭は・・・。_f0177373_20432599.jpg裏庭の一番奥は父の好きだった蕗の、ふきだまり。
毎年、摘んでもいいかなぁ・・・って思うんだけど。

なんか・・ヘビとかいそうで、採ったコトが無いっ(笑)。

せっかく、花盛りになったのに。
これからこの裏庭は、マムシと山ヒルの恐怖から(笑)
私(エツコ)は手を入れるコトが、ほとんど出来ません。

今年こそは
晩秋になったら、裏庭に手を入れようっと!!
チビッコたちも手伝わせるか・・・。
by senshoku-iwasaki | 2012-04-08 21:51 | 工房周辺
六地蔵、遠くに富士山、サクラ咲く。
六地蔵、遠くに富士山、サクラ咲く。_f0177373_20515480.jpg町内で、近隣圏のアマチュアカメラマン人気のスポット
の一つがなんと、工房のスグ近くの『六地蔵公園』。
富士山を背景に、電線や他に建物もないからイイのかも。
公園の、しだれ桜がポツポツと咲き始めました。

昨日から学校の始まった、子供たち。
ふもとの集落にある、バス停までの朝のお散歩(!?)の帰
りは私(エツコ)は大荷物なので写真どころじゃないのです。
もともと私は、写真も車の運転も苦手なところにもってきて
なんせ、先日の嵐の爪あとで道には杉やヒノキなどの小枝
だらけ!!ぜーんぶ立派な焚きつけだもの。
拾わずにはいられない・・・(笑)。そんなんで、三椏の花が
キレイに咲いてるとか、ウラシマソウも出たとか、桜が咲き
はじめたとか・・情報はクニヒサに伝えていたものだから。
珍しく・・・夕方にクニヒサが娘とお散歩に。

「おとーさんが写真撮ってかたらね、しょーこもDSで写真撮っ
たんだよ~!見てぇ~」娘。
「あーら、アタシよりじょーず!そのうちあーたにイロイロ・・
お願いしよーかしら?」私。
何につけても『伸びシロ』のある子供はイイなぁ・・。
眩しいほどツヤツヤの、春の若芽かな。
六地蔵、遠くに富士山、サクラ咲く。_f0177373_2212986.jpg
by senshoku-iwasaki | 2012-04-06 22:03 | 工房周辺
秘密基地。
秘密基地。_f0177373_20471714.jpg私(エツコ)の父は、戦後しばらく・・千葉の山の中で木こり
をしていたらしいのだけど。
チェーンソーがまだなくて、二人がかりで大きな鋸を、
エッサオッサ・・と気合と腕力で。
この工房を手に入れたとき、この家の間取りや納屋や
馬小屋・・すべてが父の生家にソックリだったものだから、
父はチョット嬉しそうに(!?)鎌を研ぎ、草刈りをかってでて
くれ。「裏山はここのウチのものかい?」と。
残念ながら、この家の土地はほんの少し。この大きな樫の木
の手前まで。ここの周辺は、杉山がほとんどなのだけど、
手入れがされずに荒れた感じ。
薪ストーブを入れてから、iwasaki家は薪の準備に大忙し。
この大きな樫が、昨年秋の台風で折れて。(ウチに倒れなく
てヨカッタ~・笑)切った、幹や枝も我が家の燃料に。
朝、チビッコたちと下のバス停まで歩いて・・上ってくる際に
道々に落ちてる、杉の小枝や、枯れ枝も拾って焚きつけにし
ているうちに・・なんと道がキレイに!
荒れたよそ様の山が気になる、気になる・・。欲しくなる!?
父が生きてたらなぁ・・・。
ほんの一昔前まで、火が家の中心だった頃の暮らしに戻す
とこの周辺はきっと・・・ナカナカの山里になるんだろうなぁ。
山の神様が出てきそうな、娘の秘密基地。
by senshoku-iwasaki | 2012-02-21 21:42 | 工房周辺
お神楽。
お神楽。_f0177373_19483543.jpg昨年の春から住み始めた工房の集落は、お神楽も健在。
隣の集落などは、獅子頭がいつの頃か・・酒代に消えた
という噂もあったりで(笑)町内でも少ないらしく。
いつもはひと気の無い、我が家の周りが朝方からなんとなく
ザワザワ・・。お神楽も回ってくるから、庭の掃除でも・・
と思ったときには、カメラを肩から下げたギャラリーが・・。
それも一人や二人じゃないものだから、結局家から出るのも
気が引けて・・・そのままに(笑)。
新築や新入居の場合は、『松』コース。フルに舞ってくれる
ので、いつの間にやらいろんな知らない人も我が家の中に。
「カメラ持ったおじさんにさぁ、『あの辺に自然に立って』
『もっと素朴な感じ・・』って言われてもなぁ。」息子。
「あーた、バカボンみたいなキモノ着てたら喜ばれたかも
ね~(笑)。」
この集落のお神楽は、30年くらい前に当時の青年部が復活
させたとか・・。
「イワサキさん、来年から一緒にやりましょう。」と、
誘っていただいたものの・・・クニヒサ、何が出来るかなぁ。
篠笛なんて吹いたコト無いしなぁ。
舞い方っていうのも・・これまた難しそう。
声が良かったら、唄方なんだろうけど。これもムリ(笑)。
一軒一軒、終わるたびに出されるお酒。獅子頭のように、
お神楽部隊、みんなお顔が真っ赤でしたが(笑)。
下戸のクニヒサ、来年からガンバッテくださーい!!
by senshoku-iwasaki | 2012-01-15 20:44 | 工房周辺
秋のウラシマソウ。
秋のウラシマソウ。_f0177373_20471631.jpg毎朝のお散歩コースにあるこのスポットは、
春に大きな花をつけるウラシマソウが出るところ。
今はこんな感じ。
「なんか、ゴーヤがはじけたみたい。」娘。
「花もだけど、実の付き方もチョット不気味だよねぇ。」息子。
鬱蒼とした、薄暗がりの林の中に咲くウラシマソウ。
真っ赤なビーズをたわわにつけて、秋のほうが華やかかも。
この二日ばかり、朝から曇って寒いものだから
大人も子供も目覚まし時計を止めて・・またウトウト・・・。
「急がないと!!バスが来ちゃう!!」娘。
「あ~ぁ。もうチョットかぁちゃんが派手に寝坊してたら、
車で行けたのになぁ・・。」息子。
「残念でした!このお散歩は主に、あーたとアタシの運動不
足解消が目的なのよんっ!さっさと歩くわよん!」私。
いやいや、マズイマズイ・・。竹の吉田さんは『夜業』と言って
いたけれど、ここのところ毎晩夜なべ仕事。
新作の楊柳のストールの房をヨリヨリしていたので・・
今朝はホントに危なかった・・。(笑)
こう暗いと・・うっかりすると夕方まで眠れそう。(笑)
イワサキ家だけ浦島太郎になるところだったりして・・・。
by senshoku-iwasaki | 2011-11-10 21:24 | 工房周辺
水源地。
水源地。_f0177373_2020579.jpg
山の水復旧のため、隣保の方々と水源地へ。
山の上にある自宅・工房よりさらに、山を登り・・・
ようやく・・・。それにしても、皆さん健脚。

始めて行く水源地。
岩と岩の間からキレイな水が噴出している。


木が倒れ、土砂が崩れて、
水が通るパイプがすっ飛んでいる。
パイプもだいぶ劣化しており、
「新しいのに変えるか・・・」ということで、
あらためて水道屋さんと工事をすることに。

もうしばらく、山の水復旧かかりそう。 
by senshoku-iwasaki | 2011-10-02 20:49 | 工房周辺
嵐のあとに。
嵐のあとに。_f0177373_22435147.jpg小1の娘が愛車のスクーター(私たちの子供のころ、大人気
だった『ローラースルーゴーゴー』の最新版)で、いつもの
お散歩に出たと思ったら・・・すぐ戻ってきて。
「おかあさん、大変っ!道無いし、滝あるし。チョットDSで
写真撮っとこうと思って・・・。お母さんも来てぇ~。」
先日の台風の爪あとは、町内でもいろんなところにあって。
工房周辺は特に、人通りの少ないところなので、復旧にも
時間がかかりそう。
今日は、ご近所の裏で崩れた土砂を隣保や消防団で運び
出す作業を手分けして・・・。 
でも、クニヒサはユンボは扱えないし、こういう事態には
ほとんど役に立たないiwasaki。
にしても。
こうしてみると、意外にも杉や竹の根の浅いこと!!
「ひぇ~っ!!怖いからあんまりそっち行かないでっ!!」
ゴォ~っと水の流れる音と、落っこちてる石が大きいのとで
引きまくっている私とは対照的に、娘のほうは冷静に水の
周りに小さな動物の足跡を発見して喜んでいる。
「シカの赤ちゃんじゃないかなぁ・・。会いたいなぁ・・。」娘。
「いいからっ!!コッチに来てっ!危ないって!!」私。
「お母さんも見てよ。キレイな滝なんだから。」娘。



嵐のあとに。_f0177373_22444821.jpg「ホントだ・・・。」
いつもはほとんど水なんて流れてないのに。
山の上の、
岩清水から引いてる『山の水』もあの台風から断水中。
町水道とは別に、この集落ではみんな大事にしている
水なので、それも困った事態。
iwasakiも糸染めや、カメの水は『山の水』だったから
これからそっちもどうにかしないと。
身延線も復旧には時間がかかるみたいだし、来月に予定し
ている、『秋の工房展』は身延線が使えないかも・・・?
ですが、ですが。
10月22日(土)~10月30日(日)の日程で、
今年もiwasaki秋の工房展、予定しております!!
お待ちしておりま~す!!
by senshoku-iwasaki | 2011-09-25 23:37 | 工房周辺
秋の花。その2
秋の花。その2_f0177373_2132847.jpg
白い彼岸花。

 
真っ赤な彼岸花が群生していると写真をパチリ。

白い彼岸花を見ると「白いのね。」とポツリ。
by senshoku-iwasaki | 2011-09-17 21:17 | 工房周辺
秋の花。
秋の花。_f0177373_20462755.jpgこのところ天気が良いので、毎朝子供と1キロ坂を
下りたバス停まで歩くことに。
往復2キロだから、歩数にしたって大したコトない
のだけれど、コレがどうやら血圧を下げてくれて
いるというのに最近気がついて。せっせと背筋を
伸ばして足元を見ると、草花も秋の花。
「う~ん。この小さいお花なんか見たコトあるような
気もするんだけど・・・」
帰りに一枝もらってよ~く見たら、ホトトギス。
いやぁ・・。ここまで小粒だと風情があります。
そういえば。
『日本の夏じたく』でご一緒させていただいた、
竹工芸作家の吉田佳道さんは、繊細で美しい竹の籠
にサササッ~っと、茶花を活けるのだけど。それが
一段と籠の美しさを引き出して・・カッコイイ。
お花も、長野の安曇野のご自宅で育てておいでで。
「あ~。でもふつうに育てると、健康的に大きくなり過
ぎて籠とのバランスが悪くなるので・・・。ボクは出来
るだけ日陰にしたり、土壌を痩せさせてギリギリの感
じにしてるんですけど、ムズカシイですねぇ・・・。」
っておっしゃっていたけれど。 私の場合、
自分の健康は気遣って、不健康な花を愛でる・・・。
コレは、趣味がイイのか悪いのか・・・?いやいや、
力強く生き抜いている強い花に、『元気』を頂いている、か弱き私・・・というコトにしておこう・・・。
by senshoku-iwasaki | 2011-09-16 22:14 | 工房周辺
裏庭の土砂崩れ。
裏庭の土砂崩れ。_f0177373_1191917.jpg先週は南部町もずっと雨。
それも夕方から夜にかけて、スコールのような
降りなものだから、チョット心配していたら・・・。
夜中にザザザザ~っと音が。
イノシシかなぁ?それとも・・・?と思っていたら。

今年1月に、ヨイトマケの唄が頭でグルグルしながら
二人で長年の土砂を運び出した、裏の土手。
あと2回くらい崩れるかなぁ・・・?とは思ってましたが
夏にもヨイトマケ。
ネコに2杯くらいの掻き出しで済むかと思ったケド。
甘かった・・・。ネコ6杯分の、粘土質の泥の重い事。
水辺に植えた、カキツバタをぜーんぶなぎ倒して。
今年植えた花の苗は、なんだかみんなうまくいかず。
タイツリソウは、電線工事の人に草だと思われて
ほじくりかえされ。クリスマスローズは株が腐ってダメ
になり・・。
この土手にも何か、宿根草をと思っているのだけど。
もう一回くらい崩れてからのほうがいいのかも!?
それにしても。
素人の、ヨイトマケで済むくらいでお願いします。
家ごと呑みこまれる規模だと・・・困りますっ!!
by senshoku-iwasaki | 2011-08-28 11:53 | 工房周辺