1 ![]() 言わなくてイイよねぇ きっと会えるよねぇ~♪ 先週、約6年通った保育所を 卒園した娘。 「先生泣いてくれたのにさ~。 なんでまた保育所行くのぅ~?」 娘はバツ悪そうにしてたけど。 引越し、片付かないから・・。 今日までは保育所で預かって もらえるので、今週は保育園児 のまま・・・。 「スグにみんなに会えたよ~」 明日からは入学してないのに もう、学童保育に(笑)。 iwasaki、やっとやっと仕事開始です。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-31 20:59
| 岩崎のある日
![]() 工房の裏の土手の上も、ここの土地なものだから。 (困ったことに・・・) 夏は草が生い茂るし、山ヒルもいるから(涙) 砂利でも入れて車でも止められるようにしようというコトに。 ただ・・・。厄介なのは、もともとの所有者だったおじさんが、 ときどき土建屋さんでバイトをする度に・・・余ったコンクリート をチョイチョイ流しこんでいたらしく。今はその上に土が溜まり 何か、花でも植えようにもすぐにカチコチに当たる・・・。 まずはその、土の部分を掻いてもらって・・と思っていたところ 「イワサキさ~ん、竹の根っこがすごいんで、出てくると困る から取っておきますネ・・・。」 縦横無尽に狭い土地の、薄い土の部分の中で張り巡らし。 業者さんは、iwasakiがこの家を手に入れてからいろんな コトをお願いしている方なので、『ハマッタ~』みたいな 出来事にはすでに想定内、といった感じで(茶飯事です・笑) 淡々とこなしてくれ・・・。 「イワサキさん、かわいい筍がありましたヨ。」 真っ白な、まるで京都の筍みたい!(この町では、黒子も 黒子・・・とにかく大きくなってから収穫するので・笑) 剥いたら無くなっちゃいそうな筍、おすましにでもしますか。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-30 20:48
| 工房改築
![]() 「おぉぉっ~」という久々の発見があったりしまして。 (そんなんだから いつまでたっても終わらない・・・。涙) 戸棚の奥から、箱に仕舞ったまま20個くらい出てきたのは 『リボン杼』。 京都の、中古のはた道具屋屋さんで今から15年ほど前に 見つけて・・・あまりのかわいらしさに、思わずあっただけ 全部買ってしまったもの。手機には使えませんが・・・。 ちょうど手の平サイズで、10センチほど。 だけど、結構重くて110グラムくらいあります。 奥がiwasakiで普段使っている杼。 25~26センチほどで、重さは70~80グラム くらいだからちっちゃいのに、ずっしり・・・。 きっと、良家のお嬢さんがしていたような!? 絹製リボンを織っていたんだろうなぁ・・・と。 引越し・・・。ようやく荷物は全部工房に持ってはきましたが。 なかなか家の中に入ることが出来ず、土間や玄関で行列。 リボン杼は、本棚の隅に飾って。片付けはエンドレス・・・。 あー。もー。ダメ・・・。同業のYさんが送ってくれた、 『大納言もなか』で一休み。(・・・こんなんだから。) おいしくてなかなか立ち上がれない・・・。こんなんだから。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-27 17:59
| iwasakiの持ち物
自宅の荷物も だいぶ工房に移動いたしまして。
それにしても。 出る、出る、出る・・・。 明日には 空っぽにせねば・・・と考えておりますが。 今月いっぱいは やっぱりかかってしまいそう。 千葉に住む友人が、明日から宙吹きガラスのコップ展を、神保町のセレクトショップで催します。 ◎斉藤可都代 vekt コップ展。 3月21日(月・祝)→3月26日(土) open12:00 → close20:00 vekt 〒101-0051 東京都千代田区神保町1-44 03-5577-6368 斉藤 可都代(サイトウ カツヨ)さんは、13年ほど前から吹きガラスを作っていて。 iwasakiが はた織りで独立するときにも、心から応援してくれた一人。 ガラスは、設備や燃料費などに大変お金がかかるため・・・なかなか自分の窯を持って制作活動できにくい ジャンルだと・・・当時から言われていまして。彼女も勤めながらスタジオを借りて制作を続けています。 この展覧会のために、ずっと前から準備をされてこられたのですが 今回の震災で、やるべきかどうか直前まで悩まれたそうですが、ゆうべ 彼女からメールが届き・・・。 今出来るコトを、一歩踏み出してみたいと・・・。コップ1杯の、お水の重さを噛み締めて発表したいとのことでした。 斉藤さん、初日は終日。以降は16時くらいまで会場にいる予定だそうです。 斉藤さんの展覧会、ホントに久し振りで・・・私たちも飛んで行きたいっ!キモチでいっぱいです。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-20 09:33
| いわさきのつながり
iwasakiは引越しの荷物の山のなかで・・・クニヒサはびっくりして外に飛び出し、私は倒れそうな荷物を床に下ろしながら外に出ました。
工房の お隣の梅が満開で、穏やかな春の梅の花吹雪が舞っていて。 こんなに長閑な春の日なのに。 息子は、小学校から貸し出されたヘルメットを児童館の中でも一人被っていて。思わず噴出してしまった私は、 家に戻ってテレビをつけるまで、事の重大性にまるで気づいておりませんでした。 南部町に住んで10年が経ちますが。 そういえば、ここは普段地震がほとんど無い処のようで・・・。よっぽど、それまで住んでいた千葉のほうが地震があったくらい。そのせいかしら、子供たちにとっては最大の恐怖になってしまったらしく。 昨夜の、富士宮が震源の地震では、娘は泣きながらそれでもネコのようなすばやさで、我が家の薄っぺらな ちゃぶ台の下に潜ったまま・・・ガタガタ震えて。夕べは私にしがみついてずっとヒクヒク・・・。 今のところ、iwasakiも古い工房も無事にしております。 今週末には 自宅も、築120年の工房にお引越しです。 今日までに たくさん方からお電話やメールで、私たちや、工房の裏の土手崩れを心配してくださったり・・・ と、温かな言葉をいっぱいいただきました。 あらためて たくさんの人に支えられて仕事ができていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。 これから 私たちのような仕事が、仕事として成り立ってゆくのはより、困難になってしまうのかもしれませんが、 できることをひとつずつ・・・積み重ねていきたいと思っております。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-16 22:11
| 岩崎のある日
2月からずっと・・・。工房に行くたび、手ブラは絶対に無い!と心に決めて・・・。
自宅からチョイチョイと細々したものや、壊れやすそうなモノは抱え持って運んでいたのだけれど。 ・・・・。 ん~。 あんまり変わらない・・・。 先週 生紬を織り上げてから、実は引越し準備しかしていないのにぃ~。(泣) 『月刊染織α』という 染織の専門誌があって。(残念ながら今は休刊中。) 学生の頃から15年ほど、更にバックナンバーで取り寄せたものや、染織をやめた友人から頂いたりしたもの・・ と、どっさりあって。他の雑誌も参考になりそうなものとか・・・それらを収納しながら、80年代の出版物の 活気付いている感じなコト・・・。これからもっと、もっと!!と広告写真からも伝わってくる感じ。 「ほほ~ぅ」 友人の子供たちが、次々と中学や高校、大学生になるという話を聞いて。 (その子たちが これまたとっても賢明に、手堅く将来を設計してたりする・・・スゴイなぁ・・とひたすら感心。) 「おやおや・・・この『太陽』は、アタシが中1の頃かぁ・・・。」 「そう思うと、あの頃は将来って特に考えてなかったケド、好きなことして・・それでも多分、どうにかなるんじゃないかと 思えるようなご時勢ではあったよね~。」私。 「『それでも多分、どうにかなる・・・』はご時勢じゃなくて、単純にエツコさんの性格だと思いますけどねぇ・・。」クニヒサ。 19・20・21の三連休で引越し完了の予定なんだけど。 さすがの私も、どうにかなるとはとっても思えない(泣)、自宅も工房もひっくり返っている状況。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-08 21:24
| 岩崎のある日
![]() 昨日、名古屋のMONONさんに行ってきました。 今月の13日(日)まで行なわれています『伊勢木綿展』で iwasakiの半巾帯やストールなど・・・ ご紹介していただいております。 お店に入りますと・・・色柄豊富な伊勢木綿が沢山あって。 どれにしようか迷います(笑)。 20年ほど昔に 郡上八幡にいた頃は、『お街』といえば 『名古屋』を指していて・・・岐阜や郡上も名古屋の文化圏 というイメージしかなかったものの・・・。 よく考えたら、名古屋という街をちゃーんと散策したコトが 無かったなぁ・・・と。 今回も滞在時間は、ほんの2時間ほど・・・。MONONさん に行って帰ってきただけの出張でした(笑)。次回こそ はゆっくり観光をしてみたいと思っております!! MONONさんは、星が丘テラスという、ショッピングモール の中にありまして。さまざまな工房から生まれてくる『モノ』を 丁寧に紹介されておられているのが・・・お店に入ってスグに 感じられました。 iwasakiもガンバリたいと思います!! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-05 22:22
| いわさきのつながり
![]() まったくヒドイ目に遭った2月末。 娘のインフルエンザが峠を越えて・・・ 今日こそは!と思った先週の金曜日のこと。 工房に着いて 機(はた)に座った次の瞬間、電話が鳴り。 息子が学校で高熱とのことで。 結局、女子より重篤になる男子の宿命(!?)・・・。 先週は まったくもって仕事にならなかった一週間(泣)。 昨日 ようやく織り上がり・・・。 機(はた)から降ろすと、さらさらさら~っと川のように 流れ落ちました。 渓流ルアーが好きなクニヒサ。イワナやヤマメなどのベスト シーズンは5,6月の一時で、チビッコたちが生まれてから・・ ほとんど出かけられなくなったことを嘆きっぱなし・・・。 「あーあ。おととい解禁したんだよなぁ・・・。 今年は3回くらいは行きたいなぁ。行けるかなぁ・・・。」 前回のと今回のが春の小川のイメージなら、次回の生紬は 夏の木陰の清流といきますか。 濃い目の寒色で、今度は縞を予定しています。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-03 21:06
| 着尺・帯
![]() 大和(おおわ)峠という、旧富沢町と旧南部町の町境の峠 にあるラーメン店で、我が家は全員大ファンの味。 息子も娘も1歳から食しておりまして・・・。息子なんざぁ、 ここのご主人のことを、1歳の頃より勝手に『じぃじ』と 慕っており・・・(『じぃじ』というには若すぎ!と、今はさすが に理解して言いませんけど・・・笑) 娘がお腹にいて(たしか8ヶ月くらいの腹ぼてだったので) クニヒサが 東京のデパートでの催事に出ていた留守中 「今日は じぃじラーメンが食べたいよぅ~!」と・・・。 腹ぼての母と幼児で、こちらの『手打ちしょうゆ』を頼んだ ところ・・・1歳児喰う、喰う・・・半分以上「ちゅるちゅる・・・」 現在の肥満児に至っている次第でして。(トホホ・・・) こちらのチャーシューがまた美味しいのです。大きめで! ふつうのラーメンにはチャーシューは1枚ですが、最近息子は一面チャーシューの、『手打ちチャーシュー』を頼むようになり・・・(なんてコトだ・・・。)これは「かぁちゃんに1枚あげる・・・」と2枚バージョンです(笑) でもたしか・・・7年前のあの日、なぜかチャーシューが2枚乗っていたような・・・?あれはたまたまチャーシューが 小さかったのかなぁ・・・?それともお腹の子の分?それとも・・・? ▲
by senshoku-iwasaki
| 2011-03-02 20:00
| 工房周辺
1 |
ファン申請 |
||