![]() おぉぉ・・・昭和製モータ音もたまらない・・・(笑)。 小森さんが絶賛していた、糸のカセから木枠に上げる際に 糸を『振る』、『木製手振り』が確かに『イイ仕事』をします。 「これをな、作っとた機料店がな、ほんまええ仕事をしよっ たんや。なくなってもうたけどな。コレは当りやで~。」 小森さんの、そんな声が聞こえてきそう。 ホントに、構造はいたってシンプル。モーターこそあれど、 他は全部木製で、手作り感あふれるボディに、創意工夫 が溢れています。 今回は、サカタとのコラボ商品、裂き織りのトートバッグ 『フタタビノフクロ2012』のタテ糸の準備に使用。 3カセ同時に木枠に上げたのだけど、途中糸がスムーズに 出なくなると、引っ張りすぎるコトなく・・・その枠だけ止まり ます。なので、糸が切れたり綾が乱れるコトもなく手巻きと 同じように巻いてくれます。 おそらく・・・昭和40年代に一番働いていたこの道具。 染織iwasaki初の、電動式道具。カイコ趣味なんかじゃあ りません。道具は、使われてこそ。 コレを導入して、ビックリするほど仕事が捗るか?っていう とそれはどうかわからないけど(笑)。 iwasakiらしい使い方で・・永らく一緒に仕事をしたいです。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-30 19:42
| 道具
昨日が夏休み最後だった、我が家の子供たち。
前日にどーにかこーにか・・宿題を全て終えた息子を待って(笑)、お父さんにポケモンの映画に連れて行ってもらい ご満悦。 三渓園での来年の『日本の夏じたく』展の、スタッフ会議が今日あるので、クニヒサは夕方から上京することとなり、 夕べは新学期の持ち物の準備をする、子供らに調教(!?)を試みる私。 なんせ、ぐちゃぐちゃ・・・・。 おまけに、通知表の一学期の先生のコメントに対して、家庭からのコメントを書かなきゃならない・・・。 書かれている内容は、息子なんざぁ入学以来ずっと同じ、『身の回りの整理整頓が苦手のようです』。 あわわ・・・。・・・そーでしょーねぇ。こちらからのコメントも毎回同じ、『すみません、家庭でも更に気をつけさせます。』 「持って行くものを、一つずつチェックすること!」 「筆箱の中身、クーピー、絵の具、なくなってる色がないか確認!」ごちゃごちゃでフタも閉まってない息子。 キキィ~っと血圧が上がりそうなところをナントカ押し殺して・・・仁王立ち。 ランドセルと手提げに、荷物が全部収まったところで。 「二人とも机の上と中の大掃除っ!!机の上は、何も無い状態よっ!」私。(ホントは自分も出来ない・笑) およそ・・・勉強とは関係無いモノだらけで、ノートを広げるスペースすらない机の上。わかっちゃいるけど・・・ つい、こうなっちゃうのが人間味というもんだとも思うのだけれど。いやいや・・・今日の私は一応母親として・・・。 子供らに偉そうに叱るのも、心の葛藤が止まらないのは特にこのあたり・・・。 「教科書や、辞書や、参考書みたいなモノはこの棚のココ!って決めておけば使ったらスグ戻せば広がらない でしょう。机の真ん中のスペースは、キホン何も置かないコトで、すぐに宿題にとりかかれるの!わかった?」 わかっていたって出来ないコトがわかってる(!?)自分自身・・・。 それでも、宿題の作文で消しカスでいっぱいだった机の上も、小さな箒で掃いて・・雑巾で拭いて・・・。 スバラシイっ!!劇的ビフォーアフターの子供部屋に!! すぐに褒めちぎりたいところを、これまたナントカ押し殺して・・・。正座。 「ハイ、ここにあーたのこれまでの反省と、これからの改善の約束をしなさい。」おぉ、我ながら波平さんみたい! 「身の回りの整理整頓を気をつけます。机の上は必ずこの状態にします。」息子。 「約束破ったら?どう責任とるの?」ホントは全く期待しちゃいないけど、一応今日は波平さんの風格で、私。 「えっ!?急に涙ポロポロ流しながら・・・ゲームやりま・・・せん。」死ぬほど辛そうに・・息子。 娘にも同等の約束をさせたところで・・・。 「よろしい。この夏休みのボーナスゲームポイント!100分だ!」 「やった~っ!!ありがと、かぁちゃんっ!!」 そんなこんなで始まった、二学期の朝。 子供らの大荷物を持ってやり・・時間に余裕を持ってしばらく歩いたところで・・・。 「あれ?にぃちゃん、学校なのになんでサンダル?しかも父ちゃんの。」娘。 「!!!」 結局。 大荷物と大焦りで、朝から汗だくになったのは私。 息子よ。頼むから、ちゃんとしてくれ。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-28 10:06
| 岩崎のある日
![]() 23日、京都へ『ぜんまい』を受け取りに行ってきました。 中古機道具を扱っている小森さんに 「コンパクトな『ぜんまい』が入荷出来たら連絡下さい。」 とお願いしたのが8月1日で・・・、8月2日に 「良いのが入ったでぇ」とお電話くださいました。(笑) 『ぜんまい』という道具は、カセ状態の糸を木枠に巻き上げる糸繰り機でして。京都ではなぜか『ぜんまい』と呼ばれています。『ぜんまい』の話はまた改めてするとしまして・・・ 小森虎機料店、織物をされている方からいろいろと頼られており、月に一度くらいは九州出張に、今月末には山梨の勝沼まで、織り機を納品に行くとおっしゃっておりました。伺った時にも頻繁に電話が鳴って、とてもお忙しそうでした。 メイドインジャパンを支えている京都soul!な機料店、 私にとってはかなりのパワースポット、また参拝させて 下さーい。 ![]() ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-24 22:35
| 道具
処暑のころともなると。
小学生でもないのに・・・なんだか切ないキモチになります。 あ~あ。今年も過ぎ去っていくなぁ・・・なんて(笑)。 何の成長もないまま・・・年を重ねてきてしまっている私なので、子供らの小学校に提出用の宿題の数々を眺め ては・・・自分のころよりは偉いなぁ~なんて感心してしまうのだけれど。 子供らが決めた、この夏休みの家の仕事は、小2の娘がトイレと洗面所の掃除。小4の息子はお風呂場と。 『口ばっかりで結局やりゃしないっ!』と怒ろうと思ったのに、意外にも毎朝ちゃーんとやってる(笑)。 娘はチャッチャと早くて雑だけど、そこそこキレイに。 息子は時間がかかって丁寧なわりには・・・。だったりするんだけれど(笑)。 内容はともかく、言ったコトを日々遂行するだけでも少なくとも小学生の自分はやってなかったなぁ・・・と。 ここは山梨県のせいか、新学期は関東よりもチョット早くて来週から。 宿題を家族で手伝う、『8月31日のカツオくん』は今週末ってとこかしら・・・。 先日、京都の「小森虎機料店」で中古の『ぜんまい』という道具をお願いしたところ・・・。 すぐに良さそうなモノが入った・・というコトで。クニヒサ、朝からまた京都に出掛けることに。 サイズを伺うと結構大きな道具で、ファンカーゴではムリで、iwasaki家三代目『豆象』こと、サンバーで行くことに。 昨年チョコレート色に塗装してもらって、見た目リニューアルした我が家のサンバーなんだけど。 実はクーラーが効かないとか(笑)、軽だからパワー面で山道や高速はキツイとか・・・イロイロありそうですが・・・。 クニヒサと『ぜんまい』と『豆象』の、無事到着を祈りつつ・・・。 サンバーじゃないと運転できない私がお留守番ってコトは、子供らを児童館まで搬送できないので(涙)。 今日は、息子の宿題のお手伝いっ!?・・・なのかなぁ・・・。織り進めたいんだけどなぁ・・・。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-23 05:15
| 岩崎のある日
![]() iwasaki、普段は携帯電話は全く必要が無いのですが・・・ ekkaのサカタとの連絡や、移動のときに使っているくらい。 南部町内では、ソフトバンクは受信しにくく・・・我が家でも 工房の一番端っこで、どうにかアンテナが立つ程度・・・。 自宅部分では圏外になってしまうので、夜や早朝は携帯電 話が鳴っても全く気づかなかった、iwasaki家でしたが。 ほとんど使いこなせていないのに、小学校の緊急メールは 携帯電話なので・・・ホントの緊急事態は我が家は大丈夫 かしら!?と思っていたけれど・・・。 iwasaki家の上に建ったこの大きなアンテナ、秋には稼動 するらしいので・・・我が家の携帯事情も変わるかも!? 先週は、結局二人で一週間かかって・・・隙間風対策&家 の中と周りの大掃除。昨日からようやくいつもの仕事に戻 ったものの。はた織りをしていて・・・なんか腕が痛い。 あれあれ・・防湿シートや、断熱材をパチンパチンしていた 大きなホチキス、タッカーが重かったみたい・・・(笑) 何で今頃!?と思っていたら、Mさまのインバネスコート用 にiwasaki最大幅の90cmのシルク地を織っているクニヒ サ。「・・・う、腕が上がらない、腰も痛くて・・・。」おやまぁ、 こちらも大工仕事の後遺症!?普段使わない筋肉が多す ぎる染織iwasaki。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-21 21:12
| 工房周辺
![]() Hさま。 撮影は日本刺繍の飯島桃子さんにしていただきました。 まったく・・・カメラくらい持って歩け・・ないのがiwasaki(特にエツコ) 5月の神楽坂での展示会で、「この色と質感、私好きです!!」・・・と。 宮坂製糸所の、キビソ糸100パーセントで模紗織りしたこの帯は、 透けているのにボリューム感があるのだけれど。 Hさん、本当にお似合いで・・・感激でした!! 華奢なHさんが締めても、帯はちゃんと控えめに『仕事』をしてくれて いて・・・ホッといたしました。と同時に、とても嬉しかったデス!! といいますのも。 iwasakiは暮らしの布も、纏うものも、コート地などの毛織物も、帯も 着尺も・・・全て同じテンションで手織りをしていますが。 帯や着尺に関しては、素材感を活かしつつも・・・盛り過ぎない(笑)が テーマだったりするのです。『盛る』のは、お客様の着こなしで如何様 にもなるものだと思うから・・・なのです。 逆に、ストールやショールはポイントとして遊んでほしいので・・・結構 盛り気味(!?)なモノも多いのです。 でも、この秋冬向けに以前から考えてる・・帯、着尺は『もっと質感』。 質感を、更に盛り気味に・・・さてどうやって作ろうかなぁ・・・。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-17 22:01
| 着尺・帯
![]() 冬場に隙間風がピューピューしていたところに、フタをしよう というコトに。シートを貼って、断熱材を入れて、南部町の杉 板で壁にしようかと・・・。 タイムリミットは16日まで。お墓参りも済ませたし、お盆のう ちに気になってる場所に手当てをする予定。 チビッコたちの児童館も、お盆中はお休みなので。 工作、読書感想文、作文にポスター!?あーたたち、今まで 何してたん!? クニヒサが材木やら、シートやら、断熱材やら・・・を用意し始 めたのだけど、私はもうチョットだけ織り進めたい仕事が。 新作のsoulシリーズのショールは、イイ感じに出来つつあ ります。集中したいところ・・・なんだけどなぁ・・。キリのイイと ころまで織ったところで、クニヒサに合流。 「エツコさん、そこのシートを切って・・ここに貼ってください」 「かぁちゃん、『家庭の日』のポスターでごはん食べてるところ を描きたいんだけど、一家四人どうやって描いたらイイ?」 「オレさぁ・・・工作って、何つくるって何も思いつかないのね。 かぁちゃん、何かアイディア&お手を貸してくださいっ!」 アラ!?アタシって人気者!?・・・というよりは、いい様に みんなに使われ、ケチつけられて・・・!? 夏休み、早く終わってくださーい!! ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-13 23:17
| 工房改築
![]() が大後悔。・・・やっぱり、暮らさないと(笑)!歩いて見つ ける、そこの土地の、昔から親しまれているスイーツ。 できれば、アイティムは一つか二つしかないような・・・ 昔気質のお父さんが、毎朝小豆を炊いているようなお店 に出会いたかったのだけど。あんまり歩けなかったから、 小豆を炊く香りに辿り付けなかったのは、自分に残念・・・。 それと・・防腐剤抜きの手作りは、この暑さではその場で 食べないと・・・となると、タイミング勝負だったのかも。 タイミング勝負といえば。 山陰とは全然関係ないけれど。 長崎カステラの老舗、『福砂屋』さんにも美味しい最中が。 随分前になるけれど、ekkaで一緒に仕事をしている長崎 生まれのサカタに戴いた事がありまして、その存在は覚え ておりました。もちろん! その『手作り最中』を、先日Aさまから戴いていたのです。 この商品のスゴイところは、最中なのに開封しない限り 賞味期限が長いというコトでして。絶品のあんこが密封さ れているので、これまた密封された、焼きたての皮とともに 出来立てをサクッと戴ける・・・なんとも幸福な一品。 福砂屋さんといえば、蝙蝠。蝙蝠といえば、招福。 20年ほど前に古道具屋で見た、蝙蝠文の絣の布団表が 忘れられない・・・。あれは、確かに山陰のものだったなぁ。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-10 22:56
| 最中
最終日は、鳥取駅前の『たくみ民藝店』に寄って・・・因州和紙と、北條土人形を買って。そうそう、山陰に来て駄菓子を見ると・・・「しょうがせんべい」が袋菓子でいろんなメーカーから出ています。
もちろん、一番スタンダードっぽいものは自宅用に商店街で買ってありましたが。『たくみ民藝店』には、吉田璋也のお墨つき(なのかな?)贈答用の宝月堂のしょうがせんべいが。こちらはお土産用に購入。 忘れちゃいけない、駅前商店街の中にあった前田商店で「とうふちくわ」と「板わかめ」も買って・・・鳥取を後に。 帰りは兵庫を通って・・・京都でチョット寄り道を計画。 鳥取の海の景色もよかったけれど、兵庫との県境付近の、山あいの集落の景色もステキなのです。 あぁ・・クルマから降りて、散策したかった・・・。「イイなぁ。ここにも住みたいなぁ。」を連呼の私に、息子は呆れ顔。 「かぁちゃんは、旅じゃなくて、暮らしてみたいんだねぇ・・。」 「そっかぁ・・。そうなのかも!?旅のサイクルが長いのよ。2、3日じゃ、そこの土地の良さがワカラナイじゃない~! せめて2、3年は暮らさないと・・。」私。 「そういうのもイイかもね~。ところでエツコさん、さっき買った『とうふちくわ』くれる?」クニヒサ。 「あぁ~っ!!うまーいっ!ホントに豆腐とちくわの味だ!!」クニヒサ。 みんなで『とうふちくわ』を「うまいうまい」とかじりながら・・・兵庫県に入ると、『但馬牛』の看板がそこここに。 最近、東京のお婆ちゃん家でクニヒサの昔の本棚で見つけた・・・『美味しんぼ』にハマっている息子は即反応。 「とうちゃん、もしかしてお昼はこの辺りで?」息子。 「ばかやろう。京都でだよ」クニヒサ。 「そうか・・・残念だなぁ。ま、京都で『おいでやすぅ~』な感じのごちそうもイイかも。鱧とか。」何故か・・聞こえるように息子。 「あのね~。京都ってとこは、奥深~い処なワケよ。」さすが京都人の父を持つクニヒサ。 「ビンボー旅行とはいっても、旅にお金は要るものだからねぇ・・・。お父さん、ココはまた『掘り』ますか!?」私。 『おいでやすぅ~』ばっかりじゃない(笑)、京都発祥のB級グルメは数あれど。今度は、クニヒサが鼻腔を広げて 「うーん、ココの『王将』は、第二駐車場までいっぱいだから、絶対ウマイな。」 「えぇ~っ!?チェーン店なのに、味違うの?」息子。 クニヒサの直感も中って、京都の奥深さを少し知った10歳の息子(笑)。 せっかく京都まできたので、クニヒサの親戚が経営している『やまもと』に寄って・・ご挨拶をすることに。 こちら『やまもと』さん、ミリタリーものを扱うお店で、これまた、子供らには初めましての叔父さんにお店屋さん。 そのあとにもう一軒。 京都で中古機道具を扱う、『小森虎機料店』へ。 クニヒサ、糸巻きに使う『ぜんまい』と京都では呼ばれる道具を検討中なのです。 店先にいっぱい・・・いろんな道具の部品が溢れていまして。まさに『掘る』電波がビリビリ出ています(笑)。 「よかった・・営業中だ!」クニヒサ。 「・・・あのぅ。ココは本当にお店屋さんなんだよねぇ・・・。」まだ車中なんだけど、小声で息子。 「ばかやろう。織物屋には心強いお店なの!店内狭いから、チビッコたちは車で待っててね。」クニヒサ。 糸を、一度に数カセから木枠に上げるコトのできる『ぜんまい』、大きさの希望を伝えてちょうどよさそうなモノが入ったら知らせてもらうコトに。 帰り道。 「ウチも『スマホ』だったら、こういう旅行で便利だったんじゃない?」息子。 「そうだったかもしれないけれど。情報もお金も、いっぱいありゃイイってもんでもないワケよ。 無きゃ無いなりに楽しむコトも出来るワケだ。まだチビッコには難しかったかな~?」私。 「『ほる』ってコトなんでしょー?しょーこ、木彫りの恵比寿様のお面買ってもらったもん。」娘。 掘りが違うって・・・そうだった。8歳の娘、妙な趣味があって、ヘンなものをときどき欲しがる・・・。ソレをチョイスする か?ってようなモノを。・・・もしかして、オリジナルの『掘る電波』を一番持っているのはコイツかも!? ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-08 23:51
| 岩崎のある日
![]() 具屋さんに寄って、倉吉らしい 絣の布団表を購入。弓浜絣が 一幅使って、大きな絵絣なのに 対して、倉吉は半巾ずつ柄が入 っているのも特徴。スカッとした イイ感じのモノがイロイロありま した。倉吉絣保存会は、ふるさ と工芸館の中にあり、保存会の 方々が現在織られている機や ものが並び・・・。筬目や糸など 興味深く見学しているクニヒサ をよそに、ガラスケースの中の 反物を覗き込む私。「マジメに 買いたかった!」の私に、 「そーゆー目線だったの!?」 次に寄ったのが「因幡の白兎」の舞台となったとされる、『白兎海岸』。「ここで泳ぎた~いっ!」子供たち。 ![]() 丘でラクダに乗る!」息子。 灼熱の砂丘に着いたときには 夕方。遠くにラクダを発見すると いつになく!?さっさと歩く息子 だったけど・・。「暑いっ!にいち ゃん、しょーこはムリっ!!」 これまたいつになくテンション下 がった娘は、しゃがみこみ・・。 すると、ラクダがこっちに向かっ てきて、おや、もう勤務終了? ちゃーんと横断歩道を渡って お家に帰っていく様子・・・。 あ~あ。アラビアンナイト気分になろうと思ったのになぁ・・・。 ▲
by senshoku-iwasaki
| 2012-08-07 20:56
| 岩崎のある日
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